« 福島・裁判官による現地検証 | トップページ | 防衛省公募に応募した大学学長に »

2016年3月23日 (水)

郵政産業労働者ユニオン・ストライキ

坂井貴司です。
 
 「構造改革の本丸」として小泉純一郎首相が断行した郵政民営化。公共サービスの提供から利益追求へと目的が変わりました。

 「人件費は最大のコスト」というかけ声のもと、正社員の大幅削減と非正規労働者の大量採用が急ピッチで行われました。その結果、郵便局(日本郵便)は、日本一非正規労働者が多い企業になりました。

 郵便配達、内部作業、窓口で働く労働者のほとんどは期間雇用社員と呼ばれる非正規労働者です。正社員と同じ内容の仕事をしています。それなのに、賃金は半分以下、ボーナスはないに等しく、手当もありません。休日付与も平等ではありません。一方、懲戒は同じように下されます。正社員登用は宝くじを当てるよりも難しい状態です。強い不満を抱いて働いています。

 正社員は期間雇用社員よりも高い能力を持つことを求められています。競争しています。強いストレスを感じながら働くため、精神疾患による休職者が相次いでいます。交通事故も絶えません。

 これが持ち株会社の日本郵政の株式上場で、さらに厳しくなるのではないかと言われています。
 
 これに対して
 
 郵政産業労働者ユニオン
 http://www.piwu.org/
 
は、期間雇用社員の賃金や待遇を正社員と同等に引きあげること、時給を大幅にアップすること、人員を増やして負担を軽くすること、正社員登用を増やすことなどを求めて、3月23,24日にストライキを決行します。

|

« 福島・裁判官による現地検証 | トップページ | 防衛省公募に応募した大学学長に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/212229/64593514

この記事へのトラックバック一覧です: 郵政産業労働者ユニオン・ストライキ:

« 福島・裁判官による現地検証 | トップページ | 防衛省公募に応募した大学学長に »