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2015年12月25日 (金)

常岡浩介さんのお話/安田純平

報道するラジオ(2015/12/25)常岡さんのお話、

パリ同時テロ以降世界の空気が変わり、パリも観光客が激減で、そして今、ジャーナリスト、安田純平さんの消息が不明であり、常岡さんも友人で、優秀な方と言われて、常岡さんの同士、仕事の内容は重なり、シリアでどこにいるかであり、今の状況は、国境なき記者団が、シリアの武装勢力が安田さんを拘束+身代金とHPで公開、安田さんは6月にシリアに入り、帰国せず、国境なき記者団は、武装勢力は支払期限のカウントダウンを始めて、払わない=処刑or売り飛ばしといい、菅干渉長官は、詳細は知らんと逃げています。

 リスナーより、安田さんを助けてくれとあり、常岡さん、7月にトルコに行ったら、日本に強制送還され、他にもフリーのジャーナリストが強制送還され、安田さんの知り合いが排除され、シリアに入れないのです。
 
 安田さんの情報は集めても、今分かっているのは、国境なき記者団の情報は、ここは事実関係を確認せず(常岡さんが聴いた)、情報提供者の言い分を述べたもので、提供者は日本のセキュリティ関係者、外国人で元軍人、危機管理の専門であり、この人の情報の信憑性、この方も常岡さん知っていて、安田さんは死んだと最近発信して、常岡さんビックリであり、シリアの勢力に確かめたら生きていると分かった=この人の情報は間違い、安田さんは、常岡さんの情報だと、12/4には生きていて、しかし元気な姿を見られず、声も聞けていない、情報は少ない。
 
 安田さんを拘束しているのはイスラム国ではなく、アルカイダ系で、過激であるが、欧米の攻撃はなく、欧米人の拉致、誘拐をしても殺していない。平野さん、なぜそんなウソをと聞かれて、常岡さん、この人は外務省に、お金目当てに交渉したと言われて、しかし死亡情報ならおかしく、目的は、仕事と死してやりたく、安田さんは死んだと思っていたが、5000万と吹っかけて、もちろん家族も外務省も飲めず、数日前に、家族に国境なき記者団と同じメールを出して、家族にお金を払えば、無事な動画をやるという
不可解なものであり、これは家族も外務省も無視→で、国境なき記者団に流した。

 安田さんのこと、ご家族と日本政府に直接の接触はなく、身代金の要求はないと常岡さん言われて、今の安田さんの状況、本人はタフで取材を楽しんでいると、捕まっても、精神的にもタフで、そこで情報を取り、生命の危険を感じても、現地で信頼され、イスラム国でないので殺されないと思い、アラビア語も出来て、犯人グループと会話できる。
 
 他のテロ集団に売り渡すことは、常岡さん、シリアでは頻繁に行われ、イスラム国は何人も処刑し、捕まった経緯は、最初からイスラム国に捕まらず、穏健なところに捕まり、資金のためにイスラム国に売り渡したものなのです。
 
 安田さんは、アルカイダ系に拘束されても、身代金の要求はなく、ならなぜ拘束されたか、6/23にシリアに入り、案内人がシリアのならず者であり、そこに連れていかれて拘束され、今はアルカイダ系の支配下で、こ本体が安田さんを取り上げて、そのまま、拉致の意図はないという可能性もあるのです。

 安田さんを拘束しているグループは、県を支配し行政の実験も握り、アラブのマスコミに共同会見して、欧米と積極的に敵対していないと言われて、平野さん、アルカイダとイスラム国が手を組んだニュースを指摘されて、常岡さん、このグループから直接イスラム国に売り渡されないが、間接的にはあり、またアルカイダとイスラム国の提携は、末端組織ではあっても本体ではなく、交渉でアルカイダとイスラム国は省かれて、今後この二つの組織が手を組む可能性はあると言われました。
 
 安田さん救出のために日本政府は何をすべきか、日本政府と直接の交渉はなく、しかし情報の収集はしても、常岡さんに外務省の接触はないものの、政府にイニシアティブをとってほしく、有限責任で、政府はやるべきと言われて、日本政府のやるべきことは、このセキュリティ会社の人間が勝手に動いて情報を誤ったまま流し、犯人グループの要求は常岡さんの取材ではなく、こうして動くと、安田さんが危険になる可能性があり、外務省は主導権を取るべきなのです。
 そして、パリの同時テロから、イスラム国がどうなるか、常岡さんイスラム国内部と連絡しても、連絡の途絶えたものがあり、領域を失い、連絡できなくなる、殺されることがあり、イスラム国は弱体化し、これは空爆の効果ではなく、クルド人の地上からの攻撃なのです。
 
 イスラム国本体のダメージはあり、なら、他の国で過激思想に入り、個人でテロするのとは別であり、しかしイスラム国の上手なのは宣伝で、これにより勝手にテロを起こしたもので、しかしパリは難民に成りすまして来てテロであり、今までのやり方と違う。本体が弱体化しても、組織の拡大が終わったのではなく、遠隔地で、ローンウルフが活動し、ローンウルフ型はボストンのテロとも協力せず、自分一人でやっている。イスラム国の宣伝を見てやるローンウルフのではなく、連携のあるもの。
 
 一旦シリアに戻るテロと平野さん指摘されて、空爆では解決せず、フランス内部の問題と言われて、常岡さん、イスラム国以前から移民がテロを起こしており、フランス社会が、移民と、白人の差別に近い断絶があり、若い人の就職難であり、また、イスラム世界全体で、どこへ行ってもカリフ制、90年前にカリフ、2400年前に始まったイスラムの指導者のことで、これが無くなり、まとまることが出来なくなり、異教徒にやられている(オスマントルコの分割)というもので、常岡さんもイスラム教徒ではあるが、テロはもちろん理解しないものの、こういう思想はイスラム国に使用され、空爆でもカリフ思想は無くならず、物理的にイスラム国を破壊しても、新しいものになる。
 
 カリフ思想はテロではなく、常岡さんはこれはとんでもないと言われるものの、目的は権力を握ることで、カリフ復活により、世界のイスラム教徒をコントロールするものであり、カリフ思想になびく人もあり、普通の若者であり、フランスでは移民出身の教育の受けられない人、ドイツでは教育もあり、若い人とは限らず、あらゆる会衆から来ているのです。
 
 リスナーより、日本が巻き込まれないかとあり、常岡さん、2004年に自衛隊がイラクに派兵されたら、中東での日本の評判が悪くなり、中東で肩身が狭く、人質事件もあり、積極的平和主義は、日本の中東での評判を落とすことになるのです。
 平野さん、安倍総理のためにテロとも指摘され、常岡さん、安倍総理の2億ドルのプロパガンタを逆用されたもので、本気でイスラム国は日本を攻撃するわけではないと常岡さん言われて、またメディアには日本にもイスラム国とあるが、常岡さん、日本の公安情報は当てにならず、デマであり、過去にもデマがあり、日本にチェチェンのジャーナリストが来てことへのロシアのカウンター情報を日本の公安が真に受けてしまい、しかしこの手の情報は国益のためで、日本のために情報が来るのではないと常岡さん言われました。
 
 来年は日本でサミットがあり、平野さん、隙だらけと言われて、しかし常岡さん、日本はイスラム関係ではテロの可能性は低く、文化的にも恨みを買わず、日本でテロをとしても、日本に協力者がないので難しいと言われました。
 
 日本の安全保障との関係、平野さん、安倍総理が空爆、有志連合となったらと聞かれて、常岡さん、シリアで一番まずいのは、25~30万のアサド政権による虐殺で、反体制派が抵抗しても世界的に見捨てられて、アメリカも手を出さず、放置するから、民衆に嫌われるアルカイダが民衆の英雄になり、今まで穏健だった勢力も過激化し、中東の戦争に、日本がどう取り組むか、なのです、以上、常岡さんのお話でした。

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