「虹の戦士号」が那覇港に入港
こんにちは、グリーンピース・ジャパン海洋生態系担当の小松原です。
今日午後、グリーンピースの船「虹の戦士号」が沖縄・那覇港に入港しました!
政府によって強硬に再開された工事に抗議を続けるみなさんを応援するため、
そして政府の暴挙を世界中に伝えるため、これから大浦湾をめざします。
虹の戦士号の入港に先立って、工事が海の生態系にどのような影響を与えているのか確かめるため、
各国のグリーンピースオフィスから集まったダイバーやボランティアからなるダイビングチームを編成し、
大浦湾に潜りました。
そしてダイビングチームは30日、
大浦湾にジュゴンが海草を食べた跡(食み跡)が残っているのを確認しました。
この海には、確かに北限のジュゴンが暮らしています。
地元の方々にとって、ジュゴンはシンボルのような存在。
でも沖縄県外に住んでいる方からすると「本当にいるの?」と思われる方もいるかと思います。
実際に調べてみると、いるんです。
ジュゴンだけではありません。
サンゴ、ウミガメ、色とりどりの魚たち。「命の海」がここにはあるんです。
大浦湾の埋め立て工事を止めるために、
「命の海」を守るために、沖縄の人々と一緒にあなたも声を上げてください。
http://a06.hm-f.jp/cc.php?t=M421391&c=25226&d=7c8c
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