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2015年10月11日 (日)

埋め立て承認を取り消した場合

「翁長沖縄県知事の承認取り消しを支持」の署名提出と
対防衛省交渉と緊急集会「STOP!辺野古埋め立て」が
昨日10月7日(水)、参議院議員会館で開催されましたが、
その内、対防衛省交渉についての報告を、FoE Japanの
満田さんの報告より転載させていただきます。

FoE
Japanの満田です。

昨日、「翁長知事支持! 国は対抗措置をとらないで」署名(賛同団体:181、個人賛同5,221人)を防衛省に提出し、交渉・集会を行いました。
沖縄から抗議船の船長もされている、北上田毅さんが駆けつけてくれました!

政府交渉の冒頭、知事が埋め立て承認を取り消した場合、防衛局側は埋め立て行為の法的根拠を失うため、すべての作業を中止すべきと申し入れたのに対して、防衛省側は、「知事の取り消しは違法」と発言し、場内が騒然となりました。

市民側は、埋め立ての承認や取り消しは知事の権限、「違法」だというのならば、何法の第何条に違法なのかをしめせと迫ったのですが、結局、先方は回答できませんでした(当たり前ですが)。
当方からは、公務員たるもの、法的根拠も示せないのに、知事の判断を「違法」とするなどというのはとんでもない話であると強く抗議しました。

そんな一幕もありましたが、交渉では、以下の成果もあがりました。今後、防衛省側が強引に工事を進めようとしても、事実上のハードルになると思います。

・防衛省は、かねがね辺野古側の浅瀬部分の護岸工部分を先行させる意図を示していたが、交渉の中では、「施行手順も含めて願書に書かれている内容にそって施行していく」とした。すなわち変更の場合は、変更申請、知事の承認が必要となる。
・防衛省は、名護市教委の文化財調査の対象箇所となっている仮設ヤード、仮設道路の施工箇所については、「名護市教委との調整が必要になる」と認めた。

井上防衛局長ははボーリング調査終了前でも、最初の本体工事として、仮設ヤード、仮設道路の設置工事に着手すると述べていますが、これらについては、防衛省は「仮設物については実施設計協議の対象ではない」と言い張り、それを沖縄県も認めていると発言しましたが、実際にはこれはウソで、沖縄県は「仮設ヤード、仮設道路等の仮設物についても実施設計協議の対象」と防衛局に伝えているとのことでした。

★署名は、今度は内閣府あてに、10月13日(火)に提出します。署名の締め切りを13日の朝9時まで延長しますので、引き続き、拡散にご協力ください。拡散の場合は、以下のURLからお願いします!
http://www.foejapan.org/aid/henoko/150929.html

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