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2015年5月 3日 (日)

民衆の覚醒なくして

民衆の覚醒なくして戦争亡者の暴走を防げない

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-6795.html
「植草一秀の知られざる真実」より抜粋

「原爆 水爆大好きな


戦争亡者の親玉よ


お前の親や兄弟が


女房や子供が


恋人が


焼けて爛(ただ)れて


死ぬだろう


苦しみもがいて死ぬだろう」


5月3日の中日新聞1面トップに、美輪明宏氏の作詞・作曲「悪魔」の歌詞が紹介された。


この日の日本経済新聞には、梯久美子氏の「愛の顛末-小林多喜二5-」が掲載された。


「多喜二が赤坂区福吉町(現在の港区溜池)の路上で特高刑事に逮捕され、築地警察署内で死亡したのは、昭和8年2月20日のことである。


自宅に運び込まれた遺体の服を脱がせたとき、仲間たちは息を呑んだ。


こめかみに傷、首には細引きで締められた跡があり、喉仏が折れていた。


下半身は赤黒い内出血で割れそうにふくれあがり、股の上には釘か錐(きり)が打ち込まれて肉がえぐられた跡が無数にある。


手の指の一本は逆向きに折られていた。」


プロレタリア文学の作家として知られる小林多喜二は特高警察によって、拷問の末、殺された。


ファシズムと戦争。


この歴史の事実の記憶が風化して、不幸な歴史がいま甦ろうとしている。

美輪明宏氏は、


「国民を守る」「国を守る」


という耳当たりのいい言葉で、改憲の議論が進むことにいら立ちを隠せない。


「改憲して戦争に参加できるようにって、どうして学習能力がこんなにもないのか」


そんな政治家を舞台に立たせたのは、国民の選択だった。


そのことをもう一度考えてほしいと美輪さんは歌い、語り続けている。


「無辜の民衆が戦争に駆り出されるのではない。


選挙民に重い責任があるのです」


(「中日新聞」より引用)

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