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2015年4月 1日 (水)

監視できるのか疑問だ

秘密法を追う 審査会始動 監視できるのか疑問だ

http://www.shinmai.co.jp/news/20150331/KT150330ETI090006000.php
信濃毎日新聞」より抜粋

 政府の特定秘密保護法の運用状況を外からチェックする衆参両院の「情報監視審査会」が始動した。

 法が施行されて3カ月余りが過ぎている。国民の代表である国会議員が監視する体制が整った格好だが、審査会メンバーの大半は与党議員だ。秘密指定を追認する機関になる恐れがある。監視能力が機能するか懸念が拭えない。

 衆参両院の審査会はいずれも与野党8人の議員で構成する。委員の数は議席数に応じて配分されたため、衆院は自民党が5人、民主党、維新の党、公明党が各1人。参院は自民4人、民主2人、公明、維新が各1人で、与党が過半数を占めている。

 きのうの初会合では、各委員が取り扱う秘密を外部に漏らさないことを宣誓した後、衆参とも会長に自民党議員を選んだ。

 政府は昨年末の時点で382件を特定秘密に指定した。5月にも運用状況をまとめた報告書を国会に提出する見通しだ。

********

秘密指定の監視機関は他にもある。政府は事務次官級の「内閣保全監視委員会」(委員長・上川陽子法相)と、「独立公文書管理監」を設置。管理監には検事出身の法務官僚を充てた。

 しかし、監視委と管理監は「特定秘密を含む資料の提出や説明、是正を求める」と規定されているだけで法的強制力はない。そもそも、身内による監視に、どれだけの効果が期待できるだろうか。
 
 なんでもかんでも秘密指定ができるのだ。これほど国民をバカにした法律はない。廃止への動きを強めなければならない。安全保障の名のもと、自衛隊の海外での動きも見えなくなるだろう。
 
 以下は「時事ドットコム」より
 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015033100845
 
 「世界中で活動可能に」=自衛隊の支援拡大に期待-米艦隊司令官

 米海軍第7艦隊司令官のロバート・トーマス中将が31日、横浜市内で記者会見し、日本政府・与党が進める安全保障法制やガイドラインの見直しについて、「柔軟性が向上し、自衛隊と世界中のどこでも共同して部隊を運用できるようになる。米海軍にとっても非常に有益で、さまざまな面でサポートを期待している」と述べ、歓迎する考えを示した。
 
 トーマス中将は、昨年7月の集団的自衛権の行使容認の閣議決定について、「日本政府の決定を尊重する。海上自衛隊とは恒常的な共同訓練が増え、各国海軍との多国間演習もより容易に行えるようになるだろう」と語った。(2015/03/31-18:33)

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