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2015年4月30日 (木)

「辺野古」再確認 露骨な切り捨て

社説[日米「辺野古」再確認]露骨な切り捨ての論理

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=113745
「沖縄タイムス」より抜粋

 「『沖縄県知事はじめ県民が明確に反対している』とオバマ大統領に伝えてください」。翁長雄志知事は、日米首脳会談を控えた17日、安倍晋三首相と初めて会談し、そう要望した。

 選挙で示された沖縄の圧倒的な声は、オバマ大統領に届いたのだろうか。

 安倍首相は28日、ワシントンでオバマ米大統領と会談し、米軍普天間飛行場の辺野古移設を推進することで合意した。

 会談で首相は、翁長知事から「米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設には反対だと言われた」ことは伝えたようだが、「辺野古移設を唯一の解決策とする立場は揺るぎない」と、強い決意を示したという。

 民主主義という価値を米国と共有していることを強調する割には、選挙で示された民意を重く受け止める姿勢が少しも感じられない。

 翁長知事は29日、急きょ記者会見し、辺野古移設を再確認したことに「強い憤りを感じている」と両政府を批判した。多くの県民の声を代弁した発言だと受け止めたい。

 日米首脳会談が開かれた28日は、サンフランシスコ講和条約が発効し、沖縄が米施政下に置かれた63年前の「4・28」と同じ日付である。

 菅義偉官房長官は同じ日に、4月28日の政府主催の「主権回復の日」の式典を「今後、5年とか10年の節目で行っていきたい」と、言ってのけた。

 この政権は今や、沖縄切り捨てを何とも思わないほどに、おごりが高じてきたようだ。
 
 *********
 
 沖縄を何重にも侮辱している。沖縄の人々のことなど、本当になんとも思っていないのである。民主主義も地方自治も関係ないのだ。ただひたすら、米軍についていくことと自衛隊を本物の強い軍隊にしていくことだけしか考えていない。もちろん、自衛隊員の命も国民を戦争に巻き込むことも頭にはない。そのようなことはどうでもよいことなのだ。
 
 アメリカ議会で演説した安倍をメディアは大喜びでもちあげている。しかし、日本の首相でありながら、日本語で話さず英語でしゃべるというのは、許せない。あれでは、アメリカの属国そのものではないか。日本人としての誇りのかけらもない。なんとも恥ずかしい思いで聞いていた。

それでなくても、演説の中身は空疎で、アメリカに忠誠を誓うばかりではないか。米搗きバッタのような安倍である。

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