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2015年3月16日 (月)

メルケル訪日のドイツでの報道

メルケル訪日のドイツでの報道/
メディアから匙を投げられた安倍政権とNHK/
言論の自由の深化はどうすべきか

http://tkajimura.blogspot.jp/2015/03/nhk.html
「明日うらしま」より抜粋

南ドイツ新聞論説の全文翻訳:

日本:和解の教訓
クリストフ・ナイトハルト

 日本は批判に慣れていない。政府は、その第二次世界大戦での歴史観に疑問が呈されると、それによって孤立して国際間ではコンセンサスとなっていても、拒否反応を示すのである。批判が善意でありえても東京には伝わらない。歴史を歪めることは長期的には無理である。

 アンゲラ・メルケル首相は東京への旅の前に、領土と歴史問題での対処に関して、東京を批判したり教訓を与えることなく、どのように表現すべきかを自問しなければならなかった。
彼女はこの微妙な課題を巧みに解決した。彼女は忠告を与えず、ただドイツの和解の経験を指摘しただけであった。彼女は、例えば東アジア諸国のかたくなな姿勢への選択肢として、「1500年、1600年、1700年当時の国境がどこであったか」などは、問題とすべきではないと述べた。メルケルの含意ある示唆は、すでに政府が非難攻撃しているリベラルな朝日新聞社で基調講演を行う決断にみられた。その場の聴衆の質問に答えて、彼女は言論の自由について何の問題もないと述べた。
 民主的な政府には異なる意見が必要であるといった。 日本の公共テレビのNHKはこのことからまったく学ぼうとはしない。そのニュースでは首相がどこに登場したかを、ある新聞社でとしか伝えなかった。日本の学習能力はこの程度である。

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