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2015年1月30日 (金)

首相、自衛隊の邦人救出

首相、自衛隊の邦人救出で法整備に意欲 衆院予算委

2015/1/29 19:42
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H3N_Z20C15A1PP8000/
「日本経済新聞」


 安倍晋三首相は29日の衆院予算委員会で、中東の過激派「イスラム国」による日本人人質事件を踏まえ、自衛隊の在外邦人の救出を可能にする法整備に意欲を示した。民主党の小川淳也氏の質問に対し「領域国の受け入れ同意があれば、自衛隊の持てる能力を生かし、救出に対応できるようにするのは国の責任。議論していこうということだ」と語った。

 ただ、邦人救出に向けた法整備が実現しても国家組織でないイスラム国の支配地域に自衛隊が入り、救出することは困難とみられる。

 小川氏が、首相が中東歴訪中にイスラム国対策として難民支援などを表明したことを追及すると、首相は「イスラム国の恐怖によって我々の中東政策が変更されることはない。国際社会と手を携えて地域の平和と安定を実現するために努力を重ねたい」と語った。

 野党側は人質事件が緊迫した局面を迎えていることに配慮し、政府への突っ込んだ追及は控えた。質問した小川氏も「事態は進行中であり、切迫している。最低限の検証だ」と強調した。菅義偉官房長官と岸田文雄外相は事件への対応のため、質疑を中座した

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安倍は自分のカイロ発言が、今回の人質事件を引き起こしたにも関わらず、まったく反省することもなくこの発言である。メディアもほとんど、これには触れない。多面的な検証など、どこにもなく、人道的支援などと言い換えて平気なのだ。恥を知れと言いたい。

自衛隊を海外に派遣させたい、これしか頭にないのである。そう簡単に邦人救出などといって軍隊を送ることなどできないことさえ、理解していないのではないか。日揮事件の時も、外国の軍隊を受け入れるなど当事国にとってはむつかしいことではなかったのか。

湯川さんが殺されたことさえ、安倍にとっては、他人ごとでしかないのだ。それどころか、人の死さえも利用して、自衛隊を海外へ出そうとしているのだ。恐るべき感覚だ。

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