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2014年8月 1日 (金)

東電「起訴相当」

東電「起訴相当」/責任追及は国民の意思だ


http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201408/0007196699.shtml

「神戸新聞」より抜粋

 原発事故を起こした会社が責任を問われないのはおかしい‐。国民の常識にかなった決定といえる。

 検察審査会が、東京電力の元会長らを「起訴相当」と議決した。

 東京地検は昨年、告訴・告発された東電幹部や政府関係者全員を不起訴としたが、福島県の被災者らは納得せず、審査を申し立てていた。

 東京第5検審は勝俣恒久元会長、武藤栄元副社長、武黒一郎元フェローの3人を「起訴相当」とし、元常務を「不起訴不当」とした。想定外の事態発生を認識していたのに危機管理が不十分だったと判断した。

 地検は再捜査することになる。仮に不起訴にしても検審が再び「起訴相当」とすれば、4人は強制起訴され、刑事責任を問われる。

 議決に込められた思いを地検と東電は重く受け止めねばならない。事故は終わっていない。原因究明もまだだ。責任の所在を曖昧にしたままでは国民は納得しない。

 告訴・告発された42人について地検は強制捜査をしなかった。それには批判も多い。

 検察発表では、東電本店に対し検事らが任意で複数回立ち入り、資料やパソコンの記録などを確認し、提出を受けた。東電幹部が津波の予測を把握しながら、具体的な対策を取らなかった経緯についても、関係者から聴いたとしている。

 事故原因をめぐっては、国会の事故調査委員会が「東電や規制当局が対策を意図的に先送りした。事故は人災だ」と報告書に書いた。

 政府機関の予測に基づき、東電が福島第1原発で予想される津波の高さを最大で15・7メートルと試算していたことなどを根拠にしている。

*********

遅すぎる判断だといえる、やっと!という思いだ。

東電はすべての原因を津波としているが、自然災害だからという理由が崩れつつある。

最初の原因は地震によるパイプ等の破断かもしれず、いずれにしても安全対策を怠ってきた東電の責任は免れない。

誰も責任を問わないまま、事故になっても責任の所在も明らかにしないまま、原発再稼働をすすめてはならない。

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