« 元自衛官の泥 憲和さん | トップページ | 官邸とNHK経営陣に抗議を »

2014年7月10日 (木)

首相の外遊

安保をただす 首相の外遊 思惑に目を凝らさねば 07月10日(木)

http://www.shinmai.co.jp/news/20140710/KT140709ETI090005000.php
「信濃毎日新聞」

 海外からお墨付きをもらうことで、国内で広がる安全保障政策への反論や異論を封じ込めようとしているのではないか。

 安倍晋三首相が熱心に取り組む外遊には、そんな思惑が透けて見える。

 集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定をした直後に向かったオセアニア諸国では、ニュージーランド、オーストラリアの各首脳と相次いで会談し、行使容認への支持を取り付けた。

 さらに首相はオーストラリア議会で初めて演説し、「日本とオーストラリアはそれぞれの同盟相手である米国とも力を合わせ、一緒にやれることがたくさんある」との見解を示した。

 文脈上、一緒にやれることとは軍事的な行動と受け取れる。「海外派兵は一般に許されないという従来の原則は全く変わらない」と閣議決定後の会見で強調したのは首相自身である。

 国内ではこれまでの自衛の枠を大きく踏み出さないと説明し、海外では内向きの安保から大きく転換すると述べている。見過ごせない使い分けである。

 日本政府はオーストラリアを「準同盟国」と位置付けている。米国と同様、密接な関係がある国として集団的自衛権の発動対象になる可能性がある。

 海洋進出を強める中国への警戒感を抱いている点では共通している。安倍首相としてはいち早く訪問し、良好な関係をアピールしたかったのだろう。2国間関係を密にすることに異論はないが、軍事面での関係強化に重きを置いていることが気になる。

 防衛装備品の技術移転では、潜水艦の能力向上などで共同研究を進めることが決まった。自衛隊とオーストラリア軍の共同運用を可能にする協定作成を目指すことでも一致している。集団的自衛権の行使を前提にしている、と受け取られてもおかしくない。

 安倍首相には、自身がこだわる安保政策に海外の支持を利用しようとする姿勢が目立つ。4月のオバマ米大統領との会談や5月の欧州歴訪がそうだった。

 国内で丁寧に説明する前に、海外で踏み込んだ発言を繰り返してもいる。安保政策の転換は国の針路に関わる問題だ。国会で議論を尽くし、国民の理解を十分得るのが筋である。今の首相にはその姿勢が見られない。言動を厳しく問いたださねばならない。

********

国民の税金を湯水のごとく使って、あちらこちら外遊し、自分勝手なことばかり言っている。
集団的自衛権を閣議決定したことを意気揚々と言いふらし、軍事産業の手先となって、どんどん武器開発や研究をしていくというのだ。
国民は決してこのようなことは望んでもいないし許してもいない。NHKは安倍の言いたいことばかり垂れ流し、国民の意見など全く報道しない。
安倍は首相になれば、まるで天下をとったかのように自分の思い通りになると勘違いしている。将軍さまと崇める隣国の体制にも通じるものがありはしないかと思ってしまうのだが。

|

« 元自衛官の泥 憲和さん | トップページ | 官邸とNHK経営陣に抗議を »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/212229/56754064

この記事へのトラックバック一覧です: 首相の外遊:

« 元自衛官の泥 憲和さん | トップページ | 官邸とNHK経営陣に抗議を »