« 「TPP差し止め訴訟」へ | トップページ | 辺野古掘削地点非開示 »

2014年7月23日 (水)

防衛省の常とう手段

社説[ブイ シュワブ搬入]民意を無視した暴挙だ

2014年7月21日 05:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=77372
「沖縄タイムス」より抜粋

 夜陰に乗じて事をなすのが防衛省の常とう手段である。

 米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古沿岸部への新基地建設問題で、防衛省は20日未明、民間の大型トレーラーでボーリング調査の関連資材をキャンプ・シュワブに次々運び込んだ。新基地建設に反対する住民らを排除するために、大幅に拡大した常時立ち入り禁止水域を明示するためのブイ(浮標)やフロート(浮具)などである。

 常軌を逸した時間帯の搬入は、環境影響評価(アセスメント)の最終段階の評価書の提出が2011年の仕事納めの日の未明だったことを思い起こさせる。市民団体のいない時間帯を見計らい、評価書を守衛室に置いていった。

 異常としか言いようがない防衛省のやり方は、自らの行為に正当性がないことを暴露しているようなものである。

 防衛省が埋め立てに向けた作業を急ぐのは、11月に実施される県知事選前にいかに多くの既成事実を積み上げるかを狙っているからだ。

 新基地は政府の「負担軽減」がまやかしに満ちたものであることを示している。新基地は米海兵隊の強襲揚陸艦が接岸可能となる規模に拡大された。埋め立て申請の段階になってからである。キャンプ・シュワブ内に多数の軍関連施設を建設する計画があることも米政府の内部文書で明らかになったばかりだ。

 辺野古の新基地は単なる普天間飛行場の代替施設などではない。軍港機能を備え、基地機能を格段に強化した一大軍事拠点となるのである。

**********

夜陰に乗じては、まったくその通りである。

反対する国民が押し掛けてくるのをかわしたい一念なのだ。

防衛省は多くの反対の声があることを承知しているが故に、こっそりと事を進めたいのだ。自分たちには、民衆には敵わない強大な力をもっていることを知っているが故に、どうとでもなるとタカをくくっている。私たちは、どこまでも権力に立ち向かう。

|

« 「TPP差し止め訴訟」へ | トップページ | 辺野古掘削地点非開示 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/212229/56879572

この記事へのトラックバック一覧です: 防衛省の常とう手段:

« 「TPP差し止め訴訟」へ | トップページ | 辺野古掘削地点非開示 »