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2014年5月27日 (火)

核のゴミ1本1.3億円

核のゴミ1本1.3億円 海外委託の処理費、3倍に高騰

http://www.asahi.com/articles/ASG5R540XG5RUTIL01M.html
「朝日新聞 大谷聡」より抜粋

 青森県六ケ所村に4月、英国から返還された高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の輸入価格が、1本あたり1億2800万円だったことが税関への申告でわかった。過去最高額で、海外に処理を委託した廃棄物の返還が始まった1995年の3倍。管理や輸送の費用がかさんだとみられる。費用は電気料金に上乗せされる。

特集:全国の原発

 原発から出る使用済み核燃料を再処理して再び燃料として使う「核燃料サイクル政策」について、政府は4月、閣議決定した新たなエネルギー基本計画のなかで「推進」するとしたが、再処理で出る核のゴミの費用もかさむことで、サイクル政策の非経済性が改めて浮かんだ。

 
固化体はテロ対策などのために管理や輸送に厳重な警備が必要となる。また、
再処理を委託した英国の工場でト ラブルが相次ぎ、事業費もかさんだとみられる。
固化体は英国に約640本残っており、19年までに順次運ばれる予定だ。

********

ガラス固化体1本にこれほどの費用がかかるとは知らなかった。

高レベル放射性廃棄物は、もはやゴミでしかなく、何の価値も生み出さないどころか、まだ、処分または管理のための膨大な金を必要とするのだ。それは、消費者の電気料金に組み込まれ、原発の電気が安いなどと、どうしていえようか。

それでも再稼働しようとするのは、電力会社としては電気代に転嫁できるため、決して会社のマイナスとはならないからだ。もちろん、このまま原子炉が不良資産化するのは大ごとなのだが。東電はフクイチ事故を起こしても、ちゃんと国が救ってくれるから会社は存続している。

国民は被ばくさせられ、そのうえまだ事故の処理費を負担をさせられている。こんな理不尽な話はない。

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