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2014年5月22日 (木)

米軍にも「法の支配」貫徹を

厚木基地訴訟判決 米軍にも「法の支配」貫徹を

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225748-storytopic-11.html
「琉球新報」より抜粋

 米軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(神奈川県)の騒音被害をめぐる第4次厚木基地騒音訴訟の判決で、横浜地裁は自衛隊機の夜間飛行差し止めを命じた。全国の基地騒音訴訟で初の差し止め判断であり、一定の評価はできる。

 しかし沖縄の立場からすれば、判決を手放しには喜べない。米軍機への飛行差し止め請求については、国の支配が及ばない第三者に対する原告の主張は失当であるとの、いわゆる「第三者行為論」を事実上踏襲し、請求を退けた形だ。
 
 裁判所が米軍機の飛行差し止めを避けることは、人権の砦(とりで)としての使命と、主権国家の矜持(きょうじ)、権利をかなぐり捨てるようなものだ。
 裁判官はそろそろ住民の命と静穏な環境を守るために、思考停止状態から踏み出していいころだ。
 
 
 憲法よりも日米安保条約を、爆音被害に苦しむ住民の人権よりも米軍機の飛行を優先する不条理を放置してはならない。米軍が圧倒的優位に立つ日米地位協定を抜本的に改定し、米軍に日本の国内法を完全に適用して「法の支配」を貫徹できるようにすべきだ。政府、国会に徹底論議を求めたい。

*******

米軍基地の騒音こそ、司法の判断が求められるものだ。しかし、在日米軍に関しては、日本の司法も行政も、そして憲法さえも触ることができないのだ。
日本は戦後から今日にいたるも、アメリカに占領され続けているのだ。日本国民の人権さえも無視して、米軍のやりたい放題だ。

日米間のこの本質を認識して、真の独立に向けた国民運動を起こさなければ、日本人の基本的人権は守れない。同じ騒音なのに、自衛隊の騒音はいけないが、米軍機は許されるなど、どう考えてもおかしいではないか。

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