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2014年5月 7日 (水)

自衛権、発動要件見直しへ

集団的自衛権、発動要件見直しへ 日本以外に攻撃でも


http://www.asahi.com/articles/ASG526DW8G52UTFK00Q.html
「朝日新聞」より抜粋

 安倍政権は他国を守るために武力を使う集団的自衛権を使えるように「自衛権発動の3要件」を見直す方向で調整に入った。他国が攻撃された場合でも「我が国(日本)の存立が脅かされる」と政府が判断すれば、武力を使えるように3要件を変える。しかし、新たな要件の定義はあいまいで、安倍政権は遠隔地での戦争も想定するなど自衛隊の活動範囲が大きく広がり、歯止めがきかなくなる恐れがある。

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憲法第9条の下で認められる自衛権の発動としての武力の行使

(1)わが国に対する急迫不正の侵害があること

(2)この場合にこれを排除するために他の適当な手段がないこと

(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと

という三要件に該当する場合に限られると解している。

―『防衛白書』(各年度版)

他国が攻撃されることで日本が脅かされるかもしれないなどというなら、これはどこまでも拡大解釈ができる。早い話、アメリカが戦争する限り、自衛隊を世界中に派兵させることができるのだ。

もちろん、日本国内が攻撃されることも覚悟しなければならない。米軍基地も多数あるのだ。集団的自衛権で日本が守られるどころか、ますます日本が危険になり、爆撃機の飛来もミサイルが飛んでくることもあり、だ。空襲の悲惨さは十分経験済みだ。原発が攻撃されたら、さらに恐ろしいことになる。

国会の論議には期待できそうにもない。違憲訴訟にもちこんでも、今の司法は判断を避けるだろう。国民の声と行動を大きくするしかない。

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