集会 鹿児島、6千人が参加
川内原発の「再稼働反対」で集会 鹿児島、6千人が参加
http://www.asahi.com/articles/ASG3J5GJ9G3JTLTB00D.html
「朝日新聞」
原子力規制委員会の優先審査により、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)が今夏にも再稼働する見通しになったことを受け、脱原発を訴える市民集会が16日、鹿児島市であった。「再稼働は絶対に許されない」「原発のない地球で暮らしたい」と声を上げながら、参加者は市中心部をデモ行進した。「反原発・かごしまネット」などでつくる実行委が呼びかけ、約6千人(主催者発表)が参加。県内での反原発集会としては過去最大規模となった。
集会で壇上に立った福島の原発事故の被災者、木幡ますみさん(58)は「3年たったが福島の状況は変わっていない。再稼働させないで」と呼びかけた。(小池寛木)
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同日、高知でも1500人の伊方原発再稼働反対、安倍政権打倒の集会があった。デモ行進の横を「愛国党」の車が1台、張り付いて、電気が足りなくなったらどうするのだ、薪で若い娘がご飯を炊くのかとマイクで流し続けていた。
全国で原発ゼロの声は高まっている。国民の8割が反対なのだ。西日本で原発事故があれば、日本はすべて汚染地帯となる。放射能被曝、みんなですれば怖くないとでもいうのだろうか。15万人にも及ぶ人たちの故郷を汚染させ、避難生活を強いて、まだ原発を動かそうとするなど異常としか言いようがない。稼働させたい彼らには、原発から30キロ以内に住んで生活してもらったほうがよいのではないか。
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