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2014年1月18日 (土)

名護振興策/石波

名護振興策 調整不足 市長選で自民


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014011702000138.html
「東京新聞」

 自民党の石破茂幹事長は十六日、沖縄県名護市長選の応援演説で、地域振興に向け五百億円規模の基金を創設する考えを表明した。米軍普天間(ふてんま)飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の同県名護市辺野古(へのこ)移設に対する理解を得るための地元対策の一環とみられる。しかし、菅義偉(すがよしひで)官房長官は直後の記者会見で、新たな予算措置を否定。県担当者も寝耳に水の様子で、調整不足を露呈した。 (大杉はるか)

 
 石破氏は「名護が発展することで沖縄も飛躍的に発展を遂げる。安倍政権として、全面的に支援し、国、県、市が協力して新たに五百億円の名護振興基金をつくる」と強調した。


 北部振興予算や一括交付金は、名護市を含め十二市町村で調整し配分することになっているため、与党の判断だけで重点配分することはできない。沖縄県の担当者は取材に、新基金創設について「まったく聞いていない。一四年度予算でそのような予定はない」と話した。 

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社説[石破氏発言]民主主義をわきまえよ

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60787
「沖縄タイムス」


 16日に名護市で演説した自民党の石破茂幹事長は、同市の地域振興に向けて、500億円規模の基金を立ち上げる意向を明らかにした。

 有力政治家が告示後になって巨額の予算を提示し、特定候補への投票を呼び掛ける。事実であれば、札束で有権者の頬を殴るような露骨な利益誘導だ。

 が、そもそも与党幹事長に予算配分の権限はない。国会や政府、省庁を飛び越えて、自民党幹事長が国の予算権限を全て取り仕切っているかのような物言いは言語道断だ。

 石破氏は演説後、記者団の質問に対して「一括交付金をベースに国、県、市が分担する形」に言及した。

 

 名護市長選をめぐって石破氏は12日にも、「基地の場所は政府が決めるものだ」と発言し、物議を醸した。

 市長選の結果にかかわらず政府、自民党が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設作業を推進する、との姿勢をアピールするものだ。

    ■    ■

 一方、菅官房長官は14日、名護市長選の結果に左右されることなく辺野古移設を「粛々と進めていきたい」との意向を示した。

    ■    ■

 
 民主主義の原則に立つならば、地元市長が反対しても押し切るべきだ、という論理は成立し得ないはずだ。

 政府、与党の対応は、民主主義の手続きの正当性をゆがめる行為に自らが手を染めているのに等しい。

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石波は新しい軍港をつくることに必死だ。そのためには、なんでもやるという思いらしい。考えることも感覚もおかしくないか。

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