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2014年1月25日 (土)

自信に潜む独善の危うさ

首相の施政方針/自信に潜む独善の危うさ

http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201401/0006661319.shtml
「神戸新聞」より抜粋

 通常国会が開幕した。

 第2次安倍政権は2年目に入り、経済再生、外交・安全保障、震災復興など多くの課題で具体的な成果と責任が問われる年になる。

 だが、安倍晋三首相の施政方針演説を聞いても「自信を持って」「可能性を信じて」「やればできる」と繰り返すばかりで、課題に真摯(しんし)に向き合う姿勢が伝わってこない。

 これまで通り経済再生を前面に出し、経済指標と成長戦略の数値目標を羅列して「景気回復の実感を全国津々浦々に届ける」と宣言した。

 4月の消費税率引き上げを控え、子育て支援や女性登用などで具体的な数字を示し、政権への期待をつなぎとめる狙いがうかがえる。

 しかし、多くを語らなかったテーマにこそ深刻な問題が潜んでいる。

 福島第1原発の廃炉や汚染水対策、ブラック企業問題など若者を取り巻く厳しい雇用情勢、広がる格差と貧困の問題、などである。

 国民が直面する困難にこそ正面から立ち向かい、政治の責任で打開すべきだが具体的な言及はなかった。

 一方で、「安倍カラー」は全開モードに転じた。衆参両院のねじれを解消し、自分のやりたい政策に取り組む自信を深めたのだろう。「積極的平和主義」を掲げ、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更を目指す考えをあらためて表明した。

 首相の意を受けた有識者懇談会は春にも憲法解釈を変更して行使を容認する報告書を提出する見通しだ。実現すれば、憲法9条を骨抜きにし、戦後日本が追求してきた平和主義を変容させる政策転換となる。

 今国会最大の焦点であり、国民を巻き込んだ徹底的な議論が必要だ。

*********

安倍首相は、国民の生活もフクイチ事故も眼中にはない。ただひたすら、軍隊の強化のみだ。米軍と一緒になって、海外で戦果をあげることがうれしいようだ。幼稚な軍事オタクだ。
たとえ憲法を変えられなくとも、強い自衛隊ができればよいのであって、世界にアピールしたいのだ。一番、見せつけたい国は、もちろん中国だ。中国の台頭はおもしろくないのだ。アメリカの虎の威を着てでも、日本は上だと示したいのだろう。頭の中が幼稚すぎる。

その上、この安倍政権にすりよる、維新、みんなの党の程度の低さもお話にならない。公明は、はじめは一応、疑問符をつけるが、いつのまにか、自民党と一緒にいけいけどんどんの路線をひた走るだろう。政権与党のうまみは手放せないのだ。イラク派兵に賛成した実績をもつ。

巷では、もはや安倍政権打倒を掲げて、国民が街頭に出始めている。

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