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2013年10月29日 (火)

財務相、除染の一部国費負担

財務相、除染の一部国費負担に理解

「東電だけの責任でない」 2013/10/29

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF29006_Z21C13A0EB2000/
「日経新聞」より抜粋

 麻生太郎副総理・財務相は29日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所周辺の除染費用について「(原子力政策は)基本的に国策でやってきた。東電だけに責任があるという話はいかがなものか」と述べ、国の一部負担に理解を示した。自民党の東日本大震災復興加速化本部が近くまとめる提言を受け、政府として具体策の検討に入る。

 国が除染費用を負担することには財務省などで慎重論もあったが、麻生氏が理解を示したことで議論が進みそうだ。

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フクイチ事故は、東電が安全面を軽視してきたことの結果であり、地震や津波は事故のきっかけとなった条件だ。想定外というなら、想定してこなかった東電に責任がある。

国策として、建設にも稼動時にも膨大な税金をつぎ込んで、しこたま東電を儲けさせ、原子力ムラの村人たちに存分に甘い汁を吸わせておりながら、事故がおきれば損失は税金投入で国民負担というのは、あまりにも国民を愚弄していないか。

国にも責任があるというなら、これまでの政府のやり方のどこがいけなかったのか、具体的に検証して、国民に明らかにすべきではないか。東電と一緒になって、安全神話を振りまいてきた責任はどうなっているのか。

なにもかにもが曖昧なままで、東電存続のために税金を使うのなら、今後も同様な事故がおきても不思議ではない。儲けは電力会社、被曝は国民に、その責任は取りませんでは、許されない。東電には今も3兆円の内部留保金がある。すべてを吐き出さないのは、会社の経営の都合だ。事故責任もまともに取らず、税金に頼ってこのまま会社存続では、資本主義経済のイロハもわかってないではないか。

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