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2013年9月29日 (日)

「アルプス」不具合、運転停止

東京電力:汚染水浄化装置「アルプス」に不具合、運転停止

毎日新聞 2013年09月28日 12時28分
http://mainichi.jp/select/news/20130928k0000e040219000c.html

放射性物質を取り除く装置「アルプス」(現在は建屋で覆われている)=2012年9月、東京電力提供
拡大写真 東京電力は28日、福島第1原発の放射性汚染水を浄化する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」に不具合が見つかり、汚染水の処理を停止したと発表した。同装置は27日未明、約2カ月ぶりに試験運転を再開したばかり。

 東電によると、27日午後10時37分、最初の処理工程で生じる沈殿物を含んだ汚染水を排出する過程で不具合が見つかった。運転再開から停止までに約100トンの汚染水を処理したという。不具合の原因は調査中で、復旧の見通しは不明。

 アルプスはトリチウム(三重水素)以外の62種類の放射性物質を除去する能力があり、汚染水対策の「切り札」と位置付けられている。今年3月に試験運転を開始したが、タンクの腐食による水漏れが発覚し、8月に運転を停止した。2014年1月の本格稼働を目指し、今月27日に3系統中の1系統で試験運転を再開していた。【八田浩輔】
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なんともお粗末な話ではないか。東電はいったい本気で、汚染水問題に取り組む気持ちがあるのだろうか。アリバイ的に適当にやってるフリして、そのうち海へ流れていくさ、ぐらいに思っているのではないか。

東電は金も労力も惜しんで、結果、日本が持つ技術力も外国の知恵も発揮できないのではないか。東電に任せておいて、解決できると思うのはオメデタイはなしだ。政府は金さえ出せばよいというものではないだろう。

規制委員会は汚染水問題より再稼働審査に力を入れている。事故の始末もできないで、原発を動かすとはどういうことだ。廃炉への道筋さえも示せない。国内の原発は老朽化して、数十年の内には、どれも廃炉にしなくてはいけない時が必ず来るというのにである。

原発の責任は誰も取らない。事故を起こしても、廃炉の最終責任も誰も取らないのである。国家と電力会社が総無責任体制のまま、被曝の被害だけは国民に強要して、まだ経済がどうのこうのという話ばかりだ。国民をバカにするなと言いたい。脱原発の民意を恐れてか否か知らないが、原発テロを警戒して警察は訓練に乗り出すという。やがて自衛隊も出動などと言い出すかもしれない。安倍政権は国民を守らないのである。打倒するしかないだろう。

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