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2013年9月 1日 (日)

「漏れる心配あった」

原発作業員「漏れる心配あった」 福島第1の汚染水問題で証言

2013年9月1日 21時25分


 東京電力福島第1原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、約300トンが漏えいしたタンクの設置に携わった男性作業員が、1日までに共同通信の取材に応じ「次から次へとタンクを造らなければならなかった。品質管理より造ることが優先で『漏れるのではないか』との心配はあった」と証言した。

 男性は下請け会社の作業員として約2年前、タンク群の設置に携わった。

 タンクは鋼鉄製の円筒形で容量約千トン。底部と側面、上部などの鋼板接合部をボルトで締めて組み立てる「フランジ型」。増え続ける汚染水対策のため、東電などからは工期を守るよう指示され、3日に1基のペースで設置し続けた。
(共同)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013090101001635.html
「東京新聞」
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東電はどこまでいっても付け焼刃のことしかやらないのだ。考えているのは、再稼働のことばかりだ。融資している銀行が、再稼働させてなんとしても金を取り戻したいのだ。東電の不良債権化、破たんは困るのだ。だから検察も、絶対に起訴はしないつもりなのだろう。

伊方原発の再稼働めざして四電は地元の個別訪問に入った。電気料金は、今日から7.8%の値上げだ。その内、10%が原発のための費用だ。ひどい話だ。原発をやめればよいことではないか。原発の電気はいらない。原発のための金は払いたくないので差し引いてもらいたい。

伊方は日本では唯一つ、内海に作られた原発である。しかも中央構造線の断層の真上。原子炉建屋の地面とその下の地層は異なる。地震のときは当然、二つの地層の揺は違ってくるのだ。恐ろしい話だ。津波は3メートル程度の想定。

規制委員会はもっとも安全な原発と言いたいらしい。原発は事故が起きることが想定されているのだ。安全神話は終わった。もしも事故になって、放射能流出となれば、外洋への拡散はできず、瀬戸内海に滞留しつづけ汚染、魚を食べることはできなくなる。わずかに流れ出しても、高知の宿毛湾は水深100メートルもありここへ溜まりつづけるのだ。

フクイチの炉はどこまで損傷しているのだろう。汚染水の対応だけでは限界にきている。このまま冷却水を漏れ続けさせてよいものか。窯の損傷を調査したら、メルトダウンだけでなく、地震で壊れたところまで明らかになる?地震ではなにも壊れていないことになっているから。

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