« 集団疎開の即時実現を | トップページ | 中国側、鳩山氏ら15人を招待 »

2012年9月25日 (火)

原発建設再開

原発建設再開 矛盾ではなく欺瞞だ

   2012年9月24日

 「不断の見直し」は、もう始まってしまったのか。政府は「二〇三〇年代原発ゼロ」の看板を書き換えて、原発の建設再開を認めるつもりらしい。新増設なしは基本である。例外は許されない。

 矛盾というより欺瞞(ぎまん)である。何枚、舌があるのだろうか。

 枝野幸男経済産業相は、経産省が工事許可を出した原発に関しては、それを変更する考えはないと、明言した。

 着工済みの原発は、青森県大間町で電源開発(Jパワー)が建設中の大間原発(進捗(しんちょく)率37・6%)、青森県東通村の東京電力東通原発1号機(9・7%)、そして松江市の中国電力島根原発3号機(93・6%)である。

 このうち、福島第一原発事故収拾のめどがつかない東電の東通を除く二基については、東日本大震災で中断していた建設工事の再開を認める方針という。

 「二〇三〇年代に稼働原発ゼロ」は、十四日に政府が決めたエネルギー・環境戦略の看板だ。それを実現するための二本柱が、原発の稼働期間を四十年に厳しく制限すること、そして原発の新増設はしないことではなかったか。

 例えば一〇年代に稼働を始める原発を四十年間運転できるとすれば、五〇年代まで寿命を保つことになる。誰にでもわかる足し算だ。大間と島根は新増設にほかならない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012092402000101.html
「東京新聞」より抜粋
************

入口を塞いで、裏口は全開にするというのだ。再処理工場も「もんじゅ」もOK。アメリカの圧力と財界の要求こそが大事だというのである。国民の命も放射能汚染も眼中にない。
国民は政府に命を預けた覚えはない。電力会社の儲けのために、放射能まみれになるのはゴメンである。

国民の民主的な意思表明はことごとく無視される。政府に民主主義は存在しない。国民は最後の手段、抵抗権を使うしかない事態に陥ってきた。

|

« 集団疎開の即時実現を | トップページ | 中国側、鳩山氏ら15人を招待 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/212229/47200805

この記事へのトラックバック一覧です: 原発建設再開:

« 集団疎開の即時実現を | トップページ | 中国側、鳩山氏ら15人を招待 »