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2012年6月30日 (土)

大飯敷地内観察結果

http://www.greenaction-japan.org/internal/120628_watanabe.pdf
以下、抜粋

2012.06.28
大飯原子力発電所敷地内観察結果
東洋大学教授・渡辺満久(変動地形学)

2012 年6 月27 日(水)、超党派議員5 名とともに大飯原子力発電所敷地内に入り、敷地の現状を確認してきた。目的と結果は、以下の通りである。

3.結論
大飯原子力発電所内を横断するF-6 破砕帯(断層)の掘削調査は、不可能ではない。掘削したのち、断層が確認できれば、その観察は1 日で終了すると思われる。アスファルトやコンクリートを剥ぎ取る工事を行ったことはないが、1 週間程度で掘削・観察・現状復帰は完了すると考えられる。掘削は複数の地点で行うことが望まれるが、掘削地点が増えても、同時進行で進めればよいので、工期はそれほど延長する必要はないであろう。

F-6 破砕帯(断層)は、原子炉の直下にはない。しかしながら、S クラスの重要構造物である非常用取水路はF-6 を横切って設置されている。このため、F-6 破砕帯(断層)が活断層と認定された場合は、3・4 号炉の使用は不可能となる。

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福島の犠牲(きだせつこ)

┏┓
┗■1.本当は、もう原発のことは考えたくない・・・
 │   でも、福島で起こったことを、福島の人間が伝えなければ、
 │   福島の犠牲は報われません。
 └────(きだせつこ)

 少しづつ少しづつ、何もなかったかのように、被災地は復興が進んでるかのように見せかけ、ちゃっかり増税、しっかり再稼働ですが、そんな魂胆も、さすがに政治に興味を持たなかった若者たちさえ気づき始めました。デモや集会に集まる人がどんどん増えています。それでも、原発なしにこの夏を越えたら、原発必要!の嘘がばれてしまうので、この国は必死です。
 広島で懲りずに長崎にまで原爆を落とされた国なので、原発も二回爆発しないと解らないらしいです。そんなゴタゴタで、私たちはおいてけぼりのまま。

 震災前に原発関連会社で働いていた息子は、福島から離れていたのに東電に出向です。出向と言えば聞こえはいいですが、《警戒区域の線量計測、スクリーニングの立ち会い、やがてはフクイチの瓦礫 撤去か…。東電は、自社の社員を被曝から守るために、無数にある関連会社にばらまき、協力会社に不足要員を出させる→断ると、おたくには仕事を回さないぞと言われるので出すしかない→うちの息子が行くことになった…》こんな構図だそうです。

 これは、私が「あなたはあなたの大切な夫、息子に、原発で働けと言えますか。私は言えません。原発作業員の母より」と書いたプラカードを掲げてデモに参加した写真が、毎日新聞茨城版に掲載され、それを読んだ、原発で働いていたという方から、「よく言った。私の知る限りの情報を教えるので頑張って欲しい。」と、連絡が来るようになり、その方が、息子さんはどうしてる?と心配してくれ、出向したことを伝えたときに話してくれたことです。
 東電も他の電力会社もこの国も、どこまで卑劣なことをするのか…東京は情報が多いだけに、毎日のように人が集まるのですが、地方に居る人には伝わりません。私は、福島の原発立地町に住み、フクイチ爆発後、家も失い、自分の息子や地元の作業員が東電に利用されていること、福島県内の外に出ない現実を知る者として、四国電力伊方原発のある愛媛県の原子力安全対策課、大飯原発のあるおおい町の役場、日本原電東海原発のある茨城県の原子力安全対策課で行われた、抗議、要請に参加し、日本の原発がまちがいであったことを認め、再稼働はやめてくださいと訴えてきました。

 集会から避難先の水戸に戻ると、広瀬隆氏や知り合った方にいただいた資料、巷に溢れる報道雑誌の中から気になる物や、広告のない、経済界や政治家や利権団体に遠慮せず事実を書いてくれ、誰でも投稿できる数少ない報道誌「週刊金曜日」を読んで考えます。また、私の活動を知って、どこからか連絡先を聞きつけ、「私は長い間、広告業界で生きてきた者としてアドバイスします。
 新聞は選んで読んでください。テレビも信用しないでください。新聞もテレビも広告主に逆らえません。新聞は記者が必死に取材した事実も、企業や経済界側に不利な事はボツにされ、編集長クラスの管理職が自由に使える金で操作します。原発報道では編集側にCIAの監視が入ってるところもあります。今のところ、東京新聞が一番です。一個人が訴えることで、心折れ、疲弊することもあるでしょうが、どうかお体を大切に頑張ってください。」と忠告してくれた方の話などを参考に、依頼された会合で発言する内容を考えます。本当は、もう原発のことは考えたくない、新しい環境でやり直したい…これが本音です。
 でも、福島で起こったことを、福島の人間が伝えなければ、福島の犠牲は報われません。原発はいつか必ず止まります。
 それは、第二、または第三のフクシマが起きた時か、人間の知恵と理性で、止めた時です。電力会社のみなさん、政治家のみなさん、報道界のみなさん、国民のみなさん、あなたはどちらを選びますか?

 《おかげさまで原発難民になりました。
  だからここからひとりでも…きだせつこ》

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労働組合はいつから

労働組合はいつから政策よりも政局に走るようになったのか
    
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 労働組合の本性を知っている人たちにとっては当たり前のことかもしれないが、私のようにナイーブな者にとっては失望の極みだ。

 私がまだ駆け出しの官僚であった頃、労働組合は自民党の政策を批判する最大の権力監視役を果たしていたと思う。

 いまでこそ社会党は裏で自民党と繋がっていたという55体制の八百長ぶりが明らかにされたが、それでも社会党はかつて野党第一党として、安全保障政策や雇用、人権問題などの分野で、万年与党である自民党と官僚の政策を批判、牽制する役割を果たしていた時があった。

 だから自民党もあまり無茶なことはできなかった。

 その社会党を支えていたのが労働組合であった。

 私がイラク戦争に反対して外務省を離れた10年前ですら、その私を全国の講演に呼んで、護憲、平和をもっともよく訴えていたのは労働組合であった。

 そのような労働組合がいまではすっかり様変わりしてしまった如くだ。

 その双璧が古賀連合会長であり輿石民主党幹事長だ。

 二人とも消費税増税と原発維持に賛成している。

 二人とも民意に反して消費税増税や原発再稼動、オスプレイ沖縄配備を強行する野田首相を支えている。

 輿石幹事長は党分裂回避をすべてに優先し、小沢新党つぶしに必死だ。

 極めつけは古賀連合会長の民主党応援見直し発言だ。

 きょう29日の各紙が報じている。

 28日に自民党本部で講演し、民主党の分裂状態を目の当たりにして、支援政党を民主党から自民党に見直す事をほのめかしたという。

 我が目、我が耳を疑う記事である。

 いつから労働組合の親分たちは政策を語ることなく政局に走るようになったのか。

 それは権力を握った時からだ。

 民主党を牛耳り、その民主党が政権をとった時から、権力の甘味を味わってしまった。

 原発に反対する議員は選挙で落としてやるとまで発言した組合幹部まであらわれる始末だ。

 権力を手放さないために政策などかなぐり捨てる。

 権力の甘味はかつての政策本位の労働組合をすっかり変えてしまった様だ。

 残念というほかはない。

 http://www.amakiblog.com/archives/2012/06/29/#002309
「天木直人」のブログ

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官邸前「15万人」

全国各地で原発抗議 官邸前「15万人」で騒然


 関西電力大飯原発(福井県)の再起動を7月1日に控え、反対する市民らの抗議行動が29日夜、首相官邸前であった。毎週金曜日夜を中心に実施されてきたが、主催者はこれまで最高だった前回の約4万5千人を大きく上回る15万~18万人が集まったとしており、官邸周辺は騒然となった(警視庁調べで約1万7千人)。同じ時間帯に全国各地でも抗議行動があり、反対の声は広がりを見せた。

 官邸前では参加者がマイクで「名誉ある撤回を」「国民の声を聴け」などと次々と声を張り上げた。車道にまであふれた参加者は中高年から子連れまで年齢層もさまざま。

 東京都足立区の主婦(36)は、長男(7)とベビーカーの次男(3)を連れ初めて参加。「政府は私たちの生活を全く考えていない。これまで黙ってみていたが、我慢の限界に達した」と話した。「私たちは、選挙かデモでしか訴えられない。自分たちの気持ちを伝えていくうえで、結局、数にまさるものはない」と力を込めた。

http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY201206290577.html
「朝日新聞デジタル」より抜粋
***************

我慢の限界!暴走し続ける野田政権。冷却水のない原子炉と同じ。メルトダウンをおこして、地中深くどこまでものびていくのだ。
市民は命の水。必死に冷やそうと奮闘している。野田が放出し続ける汚染物質は、日本国中を覆いつくしそうだ。
かつて、日本国民がここまで怒ったことがあっただろうか。武器のひとつも持ってないから、傷つけられることも命を狙われることもないとタカをくくっているのか。
この野田炉はもう打つ手がない。廃炉だ。コンクリート詰めの石棺しかない。

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高知・大飯反対緊急集会

みなさま

首相官邸前は15万人と伝えています。

高知市役所前の集会には、200人余りの市民。わずか、三日の取り組みでしたが、たくさんの人がきてくれました。
5時半を回る頃から、三々五々、集まりはじめ、広いとはいえない市役所前ですが、広場は人で埋まりました。みんなとてもおだやかな雰囲気ですが、 それぞれの瞳が凛としていて、強い決意を感じました。

前半は、市民がそれぞれマイクを持ちました。高知市から来たおじいちゃん、「いつもは、この時間は家で晩酌しゆうけんど、今日はここへ来たぜよ」 と生活感あふれる発言に拍手。避難してきた人たちの発言も続きました。会が始まってからも、手に手に竹をもって「中村」から来た、避難家族のグループが到着。ぜひ一言と、前にでてもらいました。

逃げて来た方々の、短い言葉の背後にどれだけの思いと困難があったことだろうと・・・有形無形の支えに、自分に何ができるかと問いかけていまし た。

後半は、各政党からの発言でした。その後は、デモの許可をとっていないけど、やはりみんなで歩こうと、帯屋町に出ました。

高知市以外の遠方からのたくさんの参加に感動して、胸が熱くなりました。
ここ高知でも、たくさんの市民、いろいろな組織、政党みんなが一緒になって、反原発の大きな流れをつくっていきたいです。脱原発の人々は、今後も 増えることはあっても減ることはないでしょう。すべての原発が廃炉になるまで、歩き続ける道はひとつだと思います。

高知新聞が取材にきていました。記事になると思います。

取材とは別の記者がきていたので、官邸前のニュースをなぜ報道しないのか尋ねると、共同通信の記事になかったからと同じ返事。うーん、ネットの中 はメディアといえない?

mm記

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2012年6月29日 (金)

柏崎刈羽再稼働

柏崎刈羽再稼働 新生東電の根幹 下河辺会長が強調

   2012年6月28日 夕刊

 東京電力の下河辺和彦会長は二十八日午前に行った就任会見で、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働について、「総合特別事業計画に盛り込んだ新生東電の根幹のひとつ。(再稼働できなければ)極めて悪い方向でのインパクトがある」と必要性を強調した。

 政府が五月に認定した東電の再建策である総合特別事業計画は、柏崎刈羽原発を来年四月から順次稼働させることを前提としている。東電が経済産業省に申請中の家庭向け電気料金の値上げでも、再稼働を織り込んで値上げ幅が決められている。さらに下河辺会長は「五年や十年の時間軸で、原発に頼らない東電は、電気の安定供給の面からいってもあまり考えられない」と述べ、原発に頼らない経営に否定的な考えを示した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012062802000235.html
「東京新聞」より抜粋

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東電の感覚は恐ろしすぎる。爆発して壊れない限り、地震で損傷しようと老朽化しようと、どうあっても稼動させていくつもりだ。東電の儲けのために、国民が犠牲にされてはたまらない。
すでに、国民の税金を1兆円も東電につぎ込むのだ。けっして、原発再稼動のためではない。こんな理不尽な東電をこのまま存続させてよいものか。1機たりとも動かしてはならない。

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危険度ランキング

原発24基「即時廃炉に」 危険度ランキング

超党派の国会議員らでつくる「原発ゼロの会」は28日、全国の商業用原発50基について、稼働年数や耐震性などを基に判定した「原発危険度ランキング」を発表した。東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発3~5号機(静岡県)など24基は直ちに廃炉にし、残り26基も危険度が高い順番から廃炉にすべきだと訴えた。

同会は原発の危険度を、専門家の意見や経済産業省、NPOなどから提供された資料に基づいて超党派の国会議員らでつくる「原発ゼロの会」は28日、全国の商業用原発50基について、稼働年数や耐震性などを基に判定した「原発危険度ランキング」を発表した。東海地震の想定震源域にある中部電力浜岡原発3~5号機(静岡県)など24基は直ちに廃炉にし、残り26基も危険度が高い順番から廃炉にすべきだと訴えた。

 同会は原発の危険度を、専門家の意見や経済産業省、NPOなどから提供された資料に基づいて/(1)/原子炉の型や運転開始からの年数/(2)/耐震性や地盤/(3)/周辺の人口など社会環境―の3分野9項目で評価。15点満点で、点数が高いほど危険とした。断層上に立つ原発や、地震や津波の被害を受けた原発は即時廃炉が望ましいとして、ランキングの対象外とした。

 即時廃炉は浜岡の3基のほか、直下の破砕帯と呼ばれる軟弱な断層が動く可能性が指摘された日本原子力発電敦賀1、2号機(福井県)、東日本大震災で被災した東北電力東通1号機(青森県)、女川1~3号機(宮城県)、東京電力福島第1の5、6号機、福島第2の1~4号機(福島県)、原電の東海第2(茨城県)。

 2007年の新潟県中越沖地震で被災した東電柏崎刈羽1~7号機(新潟県)や、1991年に蒸気発生器事故で緊急炉心冷却装置が国内で初めて作動した関西電力美浜2号機(福井県)も含む。

 危険度ランキング最上位は関電大飯1、2号機(福井県)の10・75ポイントで、30年以上運転し、事故率が比較的高いことなどが理由。次いで関電美浜1、3号機、中国電力島根1号機(島根県)など、稼働年数が長い原発が上位を占めた。

 ゼロの会の阿部知子衆院議員(社民党)は「今まで危険度を示す視点がなかったことが問題だ」と述べた。同会は民主党の近藤昭一、自民党の河野太郎各衆院議員ら7党9人で構成される。

 (2012年6月28日、共同通信)

http://ceron.jp/url/www.47news.jp/47topics/e/231029.php
「47トピックス」
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大飯3,4号機と伊方1号機は26位になっている。
評価の基準項目は、おおむね市民感覚に合ったものだと思う。今後、大いに参考になるだろう。

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2012年6月28日 (木)

東京電力株主総会報告

┏┓
┗■3.今年は大荒れの9電力会社株主総会

 │  東京電力へ402名の株主連名で提案した内容

 │  --送配電資産を売却して、損害賠償に、その他

 │  『第88回東京電力株主総会報告【連載その1】』
 └────(脱原発東電株主運動 山崎久隆)

 報道やTwitterでもご存じの通り、6月27日に9電力一斉に株主総会が開催されました。そのうち、東京電力の株主総会について、何回かにわたって報告します。

 まず、脱原発東電株主運動が402名の株主連名で、どんな議案を提案したかを紹介いたします。

 以下は、当日株主総会会場前で配布をしたビラに記載された「提案議案」の概要です。これら議案一つ一つについて、会場内で3ないし5分程度の提案説明をしています。

【1】送配電資産を売却して損害賠償を 第10号議案

 我が社は、膨大な損害賠償額を政府支援や電気料金値上げでまかなおうとしています。取締役はこれまでの全ての報酬をあてて当然ですが、そのような取締役は残念ながらいません。しかも、我が社は損害賠償を行える資産にまだほとんど手をつけていません。
 具体的には、平成23年度第3四半期報告書によると、送電設備2兆円余、変電設備約8千億円、配電設備2兆円余など合計約5兆円です。これらの資産を売却し、損害賠償にあてて、送配電設備を広く公共に開放することで、一発電会社として再出発します。
 また、経営を悪化させるばかりの再処理をやめれば、1兆円近い使用済燃料再処理等積立金を活用することもできます。

【2】原発被災者、作業員への責任を果たせ 第11号議案

 福島は今、地震が頻発し、4号機燃料プール崩壊の不安の中、皆暮らしています。あちこちにモニタリングポストが出現し、刻々と放射線量が表示されています。生まれ育った故郷の家を追われ、二度と元へは戻れない絶望の中で自ら命を断つ人々がいます。
 事故現場の作業員の皆さんは、大量の放射線の中で働き、これからも健康不安を抱えながら生きていかなくてはなりません。
 我が社は、被災者に速やかに賠償すべきですし、作業員の健康については、生涯にわたって追跡調査を行い、被害が生じた場合は最大限の補償を行うべきです。

【3】70km圏内の自治体と安全協定を 第12号議案

 原発事故の影響は、立地自治体だけではすみません。日本で原発防災重点区域30km圏内に住む人々は400万人以上。これだけ広範囲の人々に影響を与える事故が他にあるでしょうか。原発は一企業の手には余る代物なのです。
 放射線の影響は、実際は30kmでは全く足りません。関東地方にも影響があるなど、放射性物質は広い範囲の陸地、海洋に飛び散っています。特に海洋汚染は、今後どれだけ広がるのか予想もつきません。

【4】柏崎刈羽に代替発電所を 第13号議案

 中越沖地震で損傷した柏崎刈羽原発は、原発震災を起こさないよう再稼働しないでほしいと地元住民は願っています。首都圏の便利で快適な都市生活のために、新潟そして福島がどれだけのものを提供してきたのか、そのために安心できる暮らしをどれほど犠牲にしてきたのか、株主の皆さん考えてみてください。
 今新潟では、柏崎刈羽原発運転差止裁判が始まりました。また原発の再稼働について県民投票の請求運動も起こっています。
 関西電力大飯原発のような再稼働ではなく、地震で損傷した原発は廃炉にし、代替電源を提案します。

【5】新たなビジネスチャンス 第14号議案

 原発事故の結果、多くの消費者が原発以外の電気を求めています。東電以外の事業者から電気を購入する企業・自治体も増えています。再生可能エネルギーの全量買取制度がこの夏から始まり、太陽光、風力などによる電力販売に新規参入する企業も増えています。
 我が社も、経営危機を安易な電気料金の値上げに頼るのではなく、消費者が選
できる様々な電源メニューを用意し、新たなビジネスチャンスを広げるべきです。

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各地の電力会社で総会

各地の電力会社で総会 原発再稼動求める声相次ぐ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD27011_X20C12A6000000/
「日本経済新聞」

**********

すべての電力会社が、再稼動を求めている。中部電力は、あの浜岡原発さえも動かしたいという。中国電力は、38年経過した島根原発もまだ稼動させたいのだ。

なんと恐ろしいことになりつつあることか。大飯原発再稼動の野田首相の言葉に、電力会社は、待ってましたとばかりに勢いを得た。

夏の電気が足りないかもしれない、に事かけて実は、原発がこのまま止まると大損するのが一番イヤなのが電力会社である。野田首相は、電力会社の意を受けて、この全国の株主総会の前に、どうしても、原発再稼動OK宣言をしたかったに違いない。

国民の電気が足るか足らないかなど、どうでもよいのだ。電力会社の大きな資産である原発をこのまま止めて、廃炉にするためのムダな金など、どうあっても出せないというのが本音だ。膨大な財産である原発をこのまま、巨大なゴミの山にしてしまうなど、みすみす
財産を失うことが、どうしてできようか、というわけである。原子力ムラの天下り先も必要、意のままに操ることができる学者やマスコミに使う金もいるというわけだ。原発は、電力会社とムラの人間にとって、もう止めることのできない代物なのだ。地震も事故もおきてしまえば、そのときの事。ただ、今は、金、金、とにかく目の前の金が欲しい!

だが、国民は、金より命を選択している。金より、未来の子どもたちのことを考えている。金より、安全な土と空と海を願い、地球環境のことを考えている。そして、原発はいらないといっているのだ。もう、この国民の意思は、後ろには戻らない。廃炉に向けて進むだけである。

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2012年6月27日 (水)

破砕帯問題

大飯原発敷地内の破砕帯問題
「関電はなぜ資料出さない」   
調査求める声拡大

「大飯原発直下の破砕帯の調査を至急行ってほしい。調査終了まで3,4号機の再稼働はやめてほしい。見切り発車は許されない」
脱原発と再稼働反対を訴える「原発設置反対小浜市民の会」など9団体は同日、経済産業省を訪問し、北神圭朗政務官に対し、破砕帯調査を求める要望書を1万余の署名を添えて手渡した。
中略 

破砕帯は「F―6断層」と呼ばれる軟弱な断層で、1,2号機の間の地下を走っている。問題は破砕帯が周辺の3本の活断層と連動することで、原子炉に損傷を与える可能性があることだ。危険があるならば、原発立地として不適格であり、政府の再稼働決定への疑問は一層強まることになる。
関電、経済産業省原子力安全・保安院ともにF―6断層に活断層はないと分析している。しかし関電は原発の設置許可申請書では示していたF―6断層の北側断面図を、再稼働をめぐる一連の審議や会議の中では提出していない。
中略

 
東洋大の渡辺満久教授は「F―6は恐らく活断層。原子力施設の下にこういう断層があることを恐れる」と指摘した。渡辺教授と同席した石橋克彦・神戸大学名誉教授は「もし、F6が活断層であれば、周囲の3本の活断層とつながっているかもしれない。そうなれば(地震が発生した場合の)被害はより大きくなる」と述べた。
原子力安全委員会の斑目春樹委員長ですら「最新の知見が出たなら、原子力安全・保安院で評価をしっかりやり直すべきだ」と話している。
                                    (6月27日 東京新聞より抜粋

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JR四国社長

JR四国社長、伊方再稼働「必要」との見解示す

 JR四国の泉雅文社長は25日、高松市の本社で会見し、伊方原発(伊方町)の全基停止による電力不足で計画停電が懸念されていることに絡み、「伊方原発は安全を確認した上で、動かすべきだ」との見解を示した。

 泉社長は個人的な考えとして、「電気の確保は長期的に考えるべき問題。すぐに原発がいらないということにはならない」と述べ、再稼働を求めた。
 計画停電を実施した場合、家庭用電力を使う踏切が動かなくなるため、対象区域の列車運行を取りやめる予定だが、香川県内の高松―多度津間(13駅、58踏切)は四国電力との協議による駅舎への通電や、踏切用補助バッテリーの準備が整ったとして、停電中も運行すると発表。利用客が多い松山駅を中心とした路線も運行できるよう検討中とした。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120626/news20120626801.html
「愛媛新聞社」
*********

四電のみならず、JRの社長まで、伊方の再稼動をいう。はて、四電が計画停電の予定があると言ったかな・・・香川は伊方からもっとも遠いので、福島事故もよそ事か。

高知の尾崎知事は、いっときトーンダウンしていたが、今日の議会では、事故のときは高知にも影響があるという認識で、安全について少し慎重な発言に変化していた。しかし、これはいつ変わるかもしれない。
市民の運動をさらに大きくしていく必要がある。私たちが、連日、県庁前でマイクを持ったことも関係?でもないか。今日は、知事夫人が、避難ママたちの集まりにきて話を聞くということだったが、なんと前日の夜になって、秘書課から「公務が入りましたので、行けません。」の連絡があったのだそうな。知事夫人の行動も公務になるのか。知らなかった。

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東電ブラックプラネット賞

┏┓
┗■4.「東電、地球に最も悪い」
 |  独環境団体が選定 ブラックプラネット賞
 └────

 2011年地球に最も迷惑をかけた企業はー。世界の人々が「東京電力」と名指しした。ドイツの環境団体は、環境に悪い企業を告発する「ブラックプラネット賞」を授与。世界最悪企業を選ぶ欧州の別の環境団体によるオンライン投票でも次点になった。どうやら海外でも「想定外」の言い訳は通用していないようだ。

 東電は原発事故に対し厳正な責任を取ることもなく、自社の損害を減らすため
に破局的な状況を小さくみせかけている」-。ブラックプラネット賞を主催する
ドイツの環境団体「エテコン」は今月20日付の声明でこう批判した。
 06年に環境や人権に貢献した人などを表彰する「ブループラネット賞」と、逆に企業利益を優先して社会を顧みない企業や人を告発する「ブラックプラネット賞」を創設。11年のブルー賞には米国の人権活動家アンジェラ・デービスさんが選ばれ、不名誉なブラック賞は日本企業で初めて東電に与えられた。

 これまでのブラック賞には米国の傭兵会社や、メキシコ湾で原油流出事故を起こした英国の石油会社などが名を連ねる。(中略)

 東電はほかに、最も無責任な企業を選ぶ「世界最悪企業賞」にもノミネートされた。スイスの環境団体ベルン・デクラレーションと国際環境非政府組織(NGО)グリンピースが共催する「パブリックアイ賞」だ。(中略)

 オリンパスの損失隠し事件も重なり、日本企業は「どこか変」と思われているという。海外の「東電批判」を藤井教授はこう分析した。「事故を起こした東電を破綻もさせず、事故が収束してもいないのに原発を再稼働させている。欧米の企業社会や民主主義ではあり得ないが、この現状を日本人が認めているように見える。こうした日本の経済社会への不信感の反映ではないか」(6/25東京新聞より抜粋)

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オスプレイモロッコ墜落

「原因は操縦ミス」 オスプレイモロッコ墜落

2012年6月27日 
    

 【東京】防衛省は26日、モロッコと米フロリダ州で起きた垂直離着陸輸送機オスプレイの墜落事故について、米国防総省から受けた説明の内容を公表した。海兵隊のMV22オスプレイが4月にモロッコで墜落した事故は、追い風を受けた中、旋回しながらエンジン部分を前方に傾けたことでバランスを崩して墜落したとし、操縦ミスによるものとの見方を示した。いずれの事故も調査は継続中とした上で、機体の安全上の問題はないとの見解を強調した。

 今回、米政府は空軍のCV22の10万時間当たりの事故率を初めて公表した。13日にフロリダで起きた事故を含めた15日現在の事故率は13・47で、MV22オスプレイやCH46など米海兵隊所属の飛行機平均の2・45を大きく上回り、高い事故率が明らかになった。

 米政府はオスプレイを米軍普天間飛行場に配備する海兵隊の計画について、日本政府に正式に通告する「接受国通報」を29日に行う意向。7月下旬に米軍岩国基地に搬入し、8月に普天間飛行場へ配備する方針は変更しない構え。事故原因の詳細が判明せず、高い事故率が露呈する中、配備を押し切る姿勢に県内の反発が広がりそうだ。

 米フロリダ州で今月起きた空軍仕様のCV22オスプレイ事故は転換モードで低高度を飛行中に発生したと説明。原因については「現時点で推測できない」としながらも、「事故後も飛行停止とせず、運用している。機体の安全性が推測できる」と強調した。
 事故調査はモロッコが7月下旬、フロリダ州は8月末に終了する見通しとした。
 森本敏防衛相は記者会見で、普天間配備に向けた地元への理解要請について「もう少し、地元が納得できる情報が必要だ」と述べ、米側の追加情報がなければ困難との見解を示した。
 防衛省は26日、米側の説明内容を県や飛行経路に関係する県内市町村、岩国市などに伝えた。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-193128-storytopic-1.html
「琉球新報」
********

飛行機のことはよくわからないが、風を受けてバランスを崩す、というのが操縦ミスだろうか。パイロットはプロのはずだから、簡単には事故には至らないと思うのだが。
オスプレイは、ローターと固定翼が同調するまでに、11秒かかる。高度が足りないと失速、墜落になるだろう。高度な判断と技術がいるのだろうか。

いずれにしても、事故率の高い機体である。安全といいきれないのではないか。こんな危険なものが、沖縄はじめ日本の空で我が物顔で訓練するのだ。日本は奴隷国ではない。きっぱりと拒否するべきだ。オレンジルートは高知県の上を通る。尾崎知事にもしっかりしてもらいたい。

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高知・大飯再稼動反対緊急集会 6月29日(金)

高知・大飯再稼動反対緊急集会

★日時:2012年6月29日(金) 午後6時

★場所:高知市役所前

★主催:原発をなくす高知県民連絡会
連絡先  平和センター  088-875-7274
     平和委員会   088-823-8334

大飯原発が動けば、次は伊方、泊、そして全国の原発がフル稼働になるでしょう。
愛媛県知事はすでに、伊方再稼動は必要と明言しました。伊方で地震があれば、何が起きるか予測もつきません。被害を真っ先に受けるのは、高知県民です。
なんとしても、大飯再稼動を阻止しなくてはなりません。
市民の声をあげましょう。ご参加ください。

*高知県民連絡会は、県下の団体、個人が多数集まって、4月に発足しました。
 情報交換、集会、署名活動などに取り組むためのネットワークを作っています。

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2012年6月26日 (火)

消費増税法案採決

民主57人が反対、16人欠席・棄権 消費増税法案採決

 26日午後の衆院本会議で行われた消費増税法案の採決で、民主党議員のうち57人が反対票を投じた。ほかに16人が欠席か棄権をした。

http://www.news-pj.net/index.html
「朝日デジタル」

**********

野田首相と消費税増税に賛成するすべての国会議員、財界、財務省、マスコミを心から
心から心から軽蔑する 徳岡宏一朗 6/26
http://www.news-pj.net/index.html
以下、抜粋

2012年6月26日、消費税増税法案が衆議院で可決されようとしています。

 その前日の6月25日。東日本大震災からの復興でもなく、原発ゼロの実現でもなく、少子化対策でもなく、景気対策でもなく、不退転の決意で消費税増税をこそ実現すると言い切る野田首相は、国会内で開かれた民主党の臨時代議士会で、目を真っ赤にさせながら

 「国難から逃げず国難に立ち向かう。こういう政治を実現したい。法案の衆院通過に向け、ご支援、ご賛同を賜りますよう、心から心から心から、お願い申し上げます」

と訴え、深々と頭を下げたのだそうです。

 なぜ、国民が真に欲している政策実現のために、不退転の決意で臨み、心からお願いできないのか。

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破砕帯が活断層

昨日行われた政府交渉で、今問題になっている破砕帯が活断層であることを示す図面が、安全性を検討する委員会で示されていなかったことが明らかになり、市民は委員会での
安全性の再検討とうこと、結論が出るまで大飯原発の再起動中止を要求、今日26日午前11時から予定されている北神圭朗・経済産業大臣政務官との交渉の場で回答するよう求めました。大飯原発再稼働を止める可能性が出てきました。

~~~~~~~~~~~~ 以下転送 ~~~~~~~~~~~~

【参考:必見】
大飯原発直下に活断層の可能性:F-6断層:渡辺満久さん
(動画:テレビ朝日「ワイドスクランブル」)
http://www.youtube.com/watch?v=_CsjulF8V-w

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                    2012年6月25日
【6・25政府交渉速報】

大飯3・4号機の再稼働は止めることができる!

6月25日、破砕帯問題を中心に政府交渉を実施しました。
活断層の可能性を強く示唆するF-6破砕帯(断層)の北側トレンチ図(図2)については、これまで国の耐震バックチェック委員会の中で一度も公開されていなかったことが明らかになりました。

トレンチ南側図(図1)だけを委員会に提出し、F-6破砕帯は活断層ではないと評価してきていました。

保安院の御田氏は南側図面だけで評価は足りるとしましたが、主催者側は、それを判断するのは委員たちであることを指摘。即刻、北側トレンチ図も配布した上で、保安院の地震・津波意見聴取会(活断層関係)で議論を行うべきと強く要請しました。

また、専門家がF-6が活断層であること、ひとたび地表のズレが生じた時に耐震性に関係なく配管等が大きなダメージを受けることについて強く警鐘を鳴らしていることを指摘、敦賀原発と同様、現地調査を行うことが必要であると要請しました。さらに、市民側は保安院が入手しているトレンチ拡大図を公開することを求めました。

これに対して、保安院は検討を行い、26日の政務官と市民側との会合において回答するとしました。

★関連する図を添付します。
図1:いままで国の委員会などで示されてきた
   トレンチ南側の図
図2:配布されていなかったトレンチ北側の図
→活断層(破砕帯)のずれを示唆しています

交渉で配布された資料をウェブアップしてほしいとの要望があったため、下記のようにアップしました。
https://dl.dropbox.com/u/23151586/120625_ohi_negotiation_data.pdf

トレンチの北側の断面のスケッチはこの2ページ目です。
これはいままで国の委員会でもいっさい示されませんでした。

★また、特に京都の方、北神政務官に直接「破砕帯の調査をしてください!」との声を、電話やファックスで送って下さい。

【北神けいろう議員】
※東京事務所
〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2衆議院
第二議員会館1105号室
TEL 03-3508-7638  FAX. 03-3508-3268
※京都事務所
〒615-0062 京都府京都市右京区西院坤町103 近藤ビル1F
TEL. 075-315-3487 FAX. 075-315-3616

<交渉呼びかけ団体>
原発設置反対小浜市民の会/プルサーマルを心配する
ふつうの若狭の民の会/サヨナラ原発福井ネットワーク
/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する
大阪の会(美浜の会)/福島老朽原発を考える会
(フクロウの会)/国際環境NGO FoE Japan
/グリーンピース・ジャパン/福島原発事故緊急会議

・・・・・・・・・・・

大飯原発破砕帯F6の問題は、アリの一穴ですが、 再稼動を切り崩すものになるかもしれません。

大飯再稼動は『断層隠し工作』の賜物(たまもの)

http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2735148/

ご照覧ください。
ni0615田島拝   

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2012年6月25日 (月)

関電本店前で

「原発いらない」1500人集い抗議活動 関電本店前で


 大阪市北区の関西電力本店前に22日夕、原発再稼働反対を訴えようと、ツイッターの呼びかけで1580人(主催者発表)が集まった。若者や、子どもを抱えた母親らが「原発いらない」と声を上げた。

 4月からほぼ毎週金曜日に続いている抗議活動。ツイッターで知り合った有志5人で始まり、この日の参加者は最多となった。

 大阪府茨木市の山本由子(よしこ)さん(58)は「事故が起きなくても原発はなくすべきだ。声を上げるのが私たちの世代の責任だと思って毎週来ている」。京都市上京区のパン屋経営、香取明希さん(40)は5歳と2歳の子どもと参加し、「関心を持って、1人でもここに来て、声を上げることが大切だと思う」と話した。

http://www.asahi.com/national/update/0622/OSK201206220188.html
「朝日新聞」
********

関電前でも、毎週、抗議が続いている。すべての原発がいらない、といっている。

原発再稼動したいのは、電気が足りないからではない。足りていようといまいと、とにかく、電力会社は動かしたいのだ。原発は大きな資産である。それをみすみす廃炉にすることは、原発資産がそっくりなくなり、おまけに廃炉となるとこれは大きな金を払って始末することになる。膨大な損失である。不良債権化も避けられないだろう。
さらに、電力会社から金をたかっている原子力ムラの連中も真っ青なのだ。原発は動かし続けなければならない代物となっている。

ここ高知でも、市役所前で、夕方の5時~6時、市民がマイクを持ち、大飯原発再稼動を言い続けている。雨の日はできないのだが。場所は、四電高知支店、県庁、市役所が、顔突き合わせているところだ。
伊方原発が動き出すのも時間の問題となっている。あきらめない。最後まで!たくさんの市民に集まって欲しい。

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大飯町現地集会

みなさま

 大飯原発再稼働を阻止しようと全国で動いています。

そして、今まで地元ゆえの苦しみから無言できたおおい町の方々が声を上げ始められたそうです。
その方々の気持ちを中心にした集会が6月30日(土)に計画されています。
 7月1日大飯原発起動か?という予定の前に行おうというものです。

・・・・以下、抜粋・・・・

6月30日の大飯町現地集会のご案内
 
集会名 STOP原発再稼働!6・30おおい集会
日時  2012年6月30日(土)13時~15時
会場  あみーシャン大飯ふれあいホ-ル
     福井県大飯郡おおい町成和2-1-1(JR若狭本郷駅下車)

呼びかけ STOP☆大飯原発再稼働現地アクション(代表・長谷川羽衣子)
連絡先 090-8124-4945

主な内容(予定)
  ゲスト発言 福島の女性たちなど
  大飯原発再稼働反対! 原発のない若狭・福井へ
     おおい町の住民からの発言
     福井の反原発運動からの発言など
  再稼働に直面する各地からの報告
     伊方
     志賀
     など
  全国的な連帯を強めていくために
     たんぽぽ舎など

集会後デモ
>  おおい町役場、オフサイトセンタ-(牧野経産副大臣常駐)など

大飯3、4号再稼働阻止の行動に京都と滋賀、大阪から個人参加で集まった人たちと福島の女性グル-プ、300日近く続けられている東京の経産省前テントひろば、東京のたんぽぽ舎などが、おおい町現地のお寺の宮崎さん夫妻、福井県の中嶌哲演さん、松下照幸さん、石地優さん、山崎隆敏さんと相談しながら現地や福井市で行動してきたものです。

 以上のような集会ですので、参加人数自体は多くはないと思いますが、できるだけ地元の方々が参加できるようにしたいと思っています。
 集会は、大飯再稼働を許さないこととともに、大飯の決定を他の全国の原発再稼働につながせない行動として位置づけております。そこで、とくに2番手として有力視されている伊方の反対運動の報告をしていただける方をご紹介していただきたくよろしくお願い致します。交通の不便なところですので、愛媛から来られる場合は前日に近くに泊まっていただくことになると思います。その際は当方で宿泊等のお世話をさせていただきます。
 急な話なので、もし、どなたもご都合付かないようでしたら、勝手ながら、メッセ-ジ文を是非28日までにお寄せくださるようお願い申し上げます。

     小林圭二

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上関原発予定地

上関原発予定地埋め立て、免許失効確実に

公有水面埋め立て免許の延長を認めない考えを表明する二井知事(25日、山口市で)=秋月正樹撮影 中国電力(広島市)が山口県上関町で進める上関原子力発電所建設計画で、同県の二井関成知事は25日、10月7日で期限切れとなる建設予定地の公有水面埋め立て免許について、「延長は許可できない」と述べた。

 知事は今期(8月21日まで)限りで引退するが、7月の知事選に立候補を表明した4人も免許延長には慎重な立場で、免許の失効は確実となった。

 県議会での代表質問に答えた。

 知事は「これまで同様、国のエネルギー政策に協力し、地元上関の政策選択を尊重する」としながらも、国のエネルギー政策の見直しが進んでいない状況を挙げ、「上関原発の位置付けも、埋め立ての前提となる土地利用計画も依然として不透明」と強調。「新たな安全基準を満たす原子力施設の立地や規模などが決まらなければ、(免許延長の)正当な事由がない」と語った。

(2012年6月25日13時02分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120625-OYT1T00469.htm
********

10年以上にわたる、祝島の人々の闘いに、いったん終止符が打たれた。島の人々が、運動の灯を絶やさず、いろいろな形でずっと反対の意思表示をし続けてきたからだ。敬意を表し、お疲れ様でしたと心から言う。

福島事故の大きな犠牲を払った上でのことだ。現状では、しばらく動きが止まるだろう。
だが、気を緩めてはいけない。大飯が再稼動し、各地の原発が動き出したら、また、再燃するかもしれない。

しかし、国民の民意はすでに脱原発である。脱原発を求める人々は、これからもますます増えていくだろう。増えることはあっても減ることはない。運動は続いていく。

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野田落選デモ

首相の地元で“野田落選デモ” 「再稼働は許さないノダ」

http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004554
「田中隆作ジャーナル」より抜粋

 2,200人の参加者(主催者発表)たちは「野田さんも落選すればただの豚」「原発再稼働はダメなノダ!」などと書いたプラカードを掲げながら船橋市の住宅地や商店街をパレードした。

 首相の選挙区で落選運動が起きること自体異例だ。消費税、TPP、原発再稼働。野田政権は国民の神経を逆なでする政策ばかりを進めてきた。国家観があるとも思えない。応分の報いがあるのが選挙だ。

 首相経験者が落選することにでもなれば前代未聞である。野田氏(千葉4区)はじめ、仙谷政調会長代理(徳島1区)と枝野経産相(埼玉5区)の選挙区に刺客候補を送り込む計画が今、密かに進行中だ。

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キノコ原木

キノコ原木295万本不足 全国一の福島出荷できず

2012年6月24日 18時07分

 県外出荷量が全国一だった福島県産のキノコの原木が東京電力福島第1原発事故の影響で出荷できず、来春の菌の植え付けには20都府県で計約295万本分足りないことが24日、林野庁の5月末時点の調査で分かった。

 林野庁は「このままでは東北や関東地方を中心に来春から栽培できなくなる農家が出る」として、民有林での原木生産に対する支援を拡大したり、国有林での生産を増やしたりする方針だ。

 農家は一般的に春先に原木を発注、生産者は秋に伐採し、菌が育ちやすいよう翌年春まで乾燥させる。福島県では2010年、シイタケ、マイタケ、ナメコなどの菌床となるコナラなどの丸太が436万本生産されていた。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012062401001736.html
「東京新聞」
********

きのこ類はもっとも放射性物質を吸収する。福島の原木は、しばらく使えないだろう。
福島県の面積は、北海道、岩手についで、3番目に大きい県である。高知県の約2.5倍もある。いかに広いか。農業、牧畜、漁業も含めて、第一次産業の盛んな県だ。
日本の重要な穀倉地帯だ。それを、福島原発は、いつ終わるとも分からない放射能汚染地帯にしてしまったのだ。食料という側面からしても、日本にとって大きな損失である。

ましてや、そこで、日々働き生活していた人々は生活を奪われ、家族をバラバラにされて、その嘆きは想像もつかない。そして、未来にわたって、被曝を強制されながら自らの健康管理をしていかなくてはならないのだ。

政府は、この汚染地帯にあろうことか、帰還せよという。年間、20ミリマイクロシーベルト未満なら、妊婦にも赤ちゃんにも影響はない、ゼロとはいえないが、と。なんと無責任な!こんなことを真顔で説明する、役人たちである。

大飯原発が動き出せば、福島の悲しみは、やがて私たち自身の嘆きとなり、新たな悲劇の始まりとなるだろう。どうあっても、阻止しなくてはならない。

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2012年6月24日 (日)

伊方原発署名活動

「原発をなくす高知県民連絡会」が取り組む

伊方原発を再稼動させない署名活動がはじまりました。

四国四県で40万筆を目標、愛媛県知事に提出します。
ご協力ください。

街頭署名の日時・場所=いずれも高知市中央公園北口

      1、6月24日(日)午後15時30分~ 
      2、6月30日(土)午前11時~
      3、7月01日(日)午前11時~
      4、7月03日(火)午後17時30分~
      5、7月13日(金)午後17時~
      6、7月15日(日)午前11時~
      7、7月17日(火)午後17時30分~
      8、7月22日(日)午前11時~と;午後15時30分~

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2012年6月23日 (土)

紫陽花革命

「再稼働反対」の地鳴り 首相官邸前で進む“紫陽花革命

http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004549
「田中龍作ジャーナル」より抜粋

官邸前交差点の“一等地”をわずか10人のエセ右翼が占拠した。「放射能は健康によい」「原発事故が起きる確率は飛行機事故よりも少ない」…子供だましにもならない演説を続けた。

 Twitterなどによる呼びかけで集まった大勢の市民たちは脇で待った。午後6時には1万人を超えていた(主催者発表)。定位置に行こうとする市民たちと、一等地を譲るまいとするエセ右翼との間で小競り合いが起き、警察隊が間に入った。

 間もなく異変が起きた。警察隊がエセ右翼を溜池方面に押しやったのだ。リーダー格が警察幹部に食ってかかった。「我々も引いたんだから、あいつら(市民)も引かせてよ」。

 「引かせることはできないよ。しっぽ(最後尾)は霞が関まで届いてんだ。2万人はいるかもしれないよ」。警察幹部は淡々と答えた。

 市民の列はどこまで伸びているのか。筆者は歩いて確かめた。官邸前交差点から霞が関方面に伸びた人の列は、内閣府のあるブロックをぐるりと取り巻いている。最後尾は官邸前の交差点に達した。溢れた市民は道路を挟んで反対側の議事堂前の歩道で「再稼働反対」を叫んだ。

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「リオ+20」本会議場

日本のNGOが脱原発の横断幕 「リオ+20」本会議場

 
 原発の無い世界の実現を――。「国連の持続可能な開発会議」(リオ+20)が閉幕した22日、日本の非政府組織(NGO)などが本会議場で脱原発の横断幕を掲げ、各国の政府関係者にアピールした。賛同した欧州の女性グループのメンバーも急きょ参加して声を上げた。

 脱原発デモは、大阪市のNGO「ネットワーク『地球村』」など6団体が企画した。関西電力大飯原発の再稼働が決まると、国内外のNGOからの賛同が急増し、600以上の団体の後押しを受けて実施した。

 アピールを聞いたドイツ緑の党のウテ・コツィー議員は「各国の首脳が集うリオ+20で声を上げたことが重要だ。小さな声でも世界に伝わったはずだ。日本が脱原発の道を歩むのならドイツは協力を惜しまない」と話していた。(リオデジャネイロ=中村浩彦)

http://www.asahi.com/international/update/0623/TKY201206230143.html
「朝日新聞デジタル」
***********

世界の人々が集まるところで、アピールできたことは意義あることと思う。脱原発が世界の流れになっているとは、まだ言えないかもしれないが、これからの未来を考えるとき、地球環境という視野で、核の問題をとらえていかねばならない。国境をこえた連帯、運動の広がりを継続していく必要がある。

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オスプレイ配備

オスプレイ8月沖縄配備変更せず 防衛相、地元説明へ

2012年6月23日 20時13分


 米政府が海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイを7月下旬に米軍岩国基地(山口県岩国市)に搬入し、8月に普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備する計画に変更はないと日本政府に対して伝えたことが23日、分かった。モロッコと米フロリダで2件続いた墜落事故に関し「機体に問題はない」と判断した。日米関係筋が明らかにした。

 森本敏防衛相や玄葉光一郎外相ら関係閣僚は近く協議し、配備に向けた地元説明手続きの再開を決める予定。森本氏が山口、沖縄両県を訪れて知事らに説明する方向で調整する。これを受け米側は日本側に外交上の正式な通告手続きを取る。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012062301001870.html
「東京新聞」
********

1945年、およそ3ヶ月にわたって、戦場となった沖縄。6月23日、摩文仁の丘で人々が痛恨の涙を流している、今日この日に、オスプレイ配置をいう政府である。沖縄はアメリカと日本政府によって陵辱され続けている。

機体の問題なしというべきか?ローターが主翼と同調するまでに11秒もかかるのである。高度が足りなければ、急降下、失速、墜落である。ヘリと飛行機の両方の機能をもたせているのだから、その分、内部は複雑になり制御にも時間がかかる。事故率が高くなるのも当然だ。未亡人製造機といわれる所以だ。

こんな危険な代物を、岩国、沖縄に配置するというのだ。ここ高知の上空でも飛ぶことになる。高知では、通常の訓練機でも、土佐湾や山奥のダムに墜落している。政府は、日本国民の命の危険などなんとも思ってはいない。アメリカの奴隷政府である。配置反対の声は、沖縄でも岩国でも大きな声となっている。断固阻止である!

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2012年6月22日 (金)

官邸前700メートルに

大飯再稼働:撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに

毎日新聞 2012年06月22日 21時22分(最終更新 06月22日 21時40分)


首相官邸前で、大飯原発再稼働反対を連呼する抗議集会の参加者ら=東京都千代田区で2012年6月22日午後6時19分、手塚耕一郎撮影
写真特集へ 東京・永田町の首相官邸前で22日、関西電力大飯原発の再稼働撤回を政府に求める抗議行動があった。主催者によると約4万5000人、警視庁によると約1万1000人が参加。周辺の歩道を埋め尽くした人が「再稼働反対」と、約2時間にわたって声を上げた。

 有志の市民ネットワーク「首都圏反原発連合」の呼びかけ。3月に始めた当初は300人程度だったが、回数を重ねるごとに参加者が増えたという。この日集まった人の列は約700メートルにも達した。

 茨城県土浦市から来たという会社員、東原裕樹さん(32)は「フェイスブックで今日の活動を知った。核廃棄物の処理方法も決まっていないのに再稼働するなんてあきれてしまう。黙っていてはいけないと思った」と参加理由を話した。【池田知広】
http://mainichi.jp/select/news/20120623k0000m040067000c.html
*******

「黙っていてはいけないと思った」、主権は国民にある、民主主義の根幹に目覚めた人々が増えている。国民の政治を、政治家だけにまかせていてはいけないことに気づきはじめている。

いくら反対する人々が集まっても、銃のひとつもなく、暴力に訴えることもなく、痛くもかゆくもないと野田は思っているのだろう。とはいっても、いざとなれば、国家は最大の暴力、警察権力を行使して、国民に棍棒とガス弾を向けるかもしれない。「公務執行妨害」で、逮捕するのは常套手段だ。

それでも、もう国民はひるまないだろう。ここまで、政治の暴力が降りかかってきて、後ろに引き下がれば、あとには被曝の強制が待っているだけだから。

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官邸前で「4万人」抗議

大飯再稼働撤回求める 官邸前で「4万人」抗議


 関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働撤回を求める市民らが22日夜、首相官邸前で抗議集会を開いた。主催者発表で約4万人、警視庁調べで約1万人が参加。プラカードや横断幕を手に、「再稼働決定は許せない」と参加者が次々に声を上げた。

 俳優の山本太郎さんは「この声が聞こえないなら、(首相は)即刻退場すべきだ」。この抗議集会に初めて参加したという作家の落合恵子さんは「私たちは一歩も後ろに引かない。これほど市民を裏切る人々を許さない」と野田政権を批判した。

 官邸前では大飯原発再稼働への抗議活動が週末ごとに続き、16日の再稼働決定で反発が一段と強まっている。22日は市民団体有志がツイッターで呼びかけ、仕事帰りの若者や女性らの参加者が車道にあふれた。

 また、この日は、再稼働を支持する団体などが抗議集会に批判の声を浴びせ、官邸前は騒然となった。

http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201206220491.html
「朝日新聞デジタル」
***********

先週の金曜日は、1万人以上、今日は4万人が官邸前集まった。
これほどの国民の怒りを平然と無視し、一顧だにしない野田首相は、もはや政治家の名に値しない。即刻、退場だ!

そのうち、収まるだろうと思ってタカをくくっているのか。いやいや、再稼動の息の根を止めるまで、国民は後ろには引かない!

ここ高知でも、今日も市役所前に立って市民は、原発再稼動反対をさけんだ。

県選出国会議員に問い合わせると  

武内則夫氏  反対

広田一氏   賛成

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官邸前22日夜

大飯原発再稼動反対!官邸前

生中継.すごい熱気です.

U-STREAM 岩上安身『IWJチャンネル 5』
  ( #iwakamiyasumi5 live at http://ustre.am/usAQ)

原発の火を消させない会もマイクを持っています。

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国連地球サミットでデモ

脱原発を願う全ての方へ

ネットワーク『地球村』事務局の高崎渉です。

日本時間22日21時(現地時間で朝9時)に、国連地球サミットの閣僚級会合の最終日に、超厳重警備が敷かれている「本会議場内部」で脱原発デモを行う許可が出ました。

主張は「全世界の脱原発」と「大飯再稼働ストップ」です。

世界の首脳が集まる厳重警備の中、

この許可を取り付けられたのは奇跡と言えます。
3日間、ほとんど不眠不休で走り回りました。

たいして英語もできず、国連会議の仕組みもわかっていない僕の1人から始まった呼びかけに、気が付けば日本中、世界中の人々が協力してくださいました。

目頭が熱くなってきますが、泣くのはデモが終わってからです。

★以下、緊急のお願いです★

世界最大の環境会議、国連地球サミットの本会議場から脱原発と大飯再稼働ストップを一緒に訴えていただける団体様を緊急募集します!

今回、急な動きのため、声明文はありません。
したがって、団体の壁や細かな主張の違いもありません。

賛同の場合は、takasakiw@chikyumura.org宛てに
団体名と「賛同!」と送るだけで結構です。

国内外、団体の規模や形態を問わず、

「全世界の脱原発」と「大飯再稼働ストップ」の2点に賛同される市民グループは、連名させていただきます。

まだ、この動きを知らない団体がほとんどだと思いますので、ぜひ告知へのご協力をお願いいたします。

お金からいのちへ、時代の大転換を共に見ましょう。

高崎渉

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CIA武器供与に関与

CIA、シリア反体制派の武器供与に関与 米紙報じる

2012.6.22 12:41

 【ワシントン=犬塚陽介】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、米政府やアラブ諸国の情報当局者の話として、中央情報局(CIA)の担当者が過去数週間にわたってトルコ南部に潜入し、トルコなどが実施する複数のシリア反体制派組織への武器供与について、どの組織に提供するのが適切かを決定する秘密作戦を展開していると報じた。

 同紙によると、トルコやサウジアラビア、カタールなどが、トルコとシリアの国境地帯から反体制派に自動小銃や手榴(しゅりゅう)弾、対戦車ミサイルなどを供与している。

 CIA担当者は、武器が国際テロ組織アルカーイダに関係する組織に渡ることがないよう確かめ、米政府として反体制派の実情を見極める狙いも担っているとしている。

 同紙は米政府高官や元CIA職員の話として、米政府がシリア反体制派に対し、衛星写真などを基にしたシリア政府軍の動向に関する情報提供も検討していると報じている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120622/amr12062212420002-n1.htm
「産経ニュース」
*********

シリア反体制派にCIAから武器が渡っていることが明らかになった。これまでも、およそ想像できていたことではあるが。武器のみならず、もちろんたくさんの資金が流れていることだろう。政府軍の攻撃と称して、市民の虐殺にも使われたのだろう。すでにシリア政府は、外国からの武器供与を明言していた。

現政権を倒すために、国内の不満が高まっているかのように見せ掛け、人道的に反体制派を支持するとして、武器援助することは、リビアの例をあげるまでもなく、今まで、アメリカが取ってきた常套手段である。

今回もシリアを内戦状態にしておいて、停戦破棄、国際的に介入するというシナリオだろう。中東の反イスラエルの国はなんとしても、潰していきたいのが本音、シリアの次はイランだと計画しているのだろう。シリアの市民の命など・・・

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官邸が、官邸が…

「官邸が、官邸が…」と東電、自己弁護ばかり

福島原発

 東京電力が20日公表した福島第一原発事故に関する社内事故調査委員会の最終報告は、官邸の現場介入が混乱に拍車をかけたという見方を強調する一方、津波について「想定外」と繰り返した。

 専門家は「身内に甘い」と指摘し、福島の首長からは「あらゆる事態に備えるべきだ」といった憤りの声が上がった。

 東電本店(東京都千代田区)でこの日午後3時から始まった記者会見。調査委員長の山崎雅男副社長は、約100人の報道陣を前に「現時点において最大限の調査を行った」と語った。

 「実態からかけ離れた要求が官邸からなされ、無用の混乱を助長させた」。最終報告がこう強調したのが、菅直人前首相をはじめとする「官邸の介入」だ。

 事故発生翌日の昨年3月12日、菅氏は同原発の吉田昌郎(まさお)所長(当時)に電話した。菅氏と、途中で電話を引き継いだ知人は数十分間にわたり、米スリーマイル島原発事故(1979年)を参考にした原子炉の冷却方法を提案。だが報告書は「実態と乖離(かいり)した指導だった」と批判した。

 不十分だった住民への情報発信についても、爆発した1号機の写真を無断で公表したとして官邸から注意されて以降、許可なく発表できなくなったと官邸の責任に言及。3号機の格納容器圧力が上昇した3月14日には、官邸の了解が得られず公表が遅れたとした。

 「津波に対する備えが不十分だったことが根本的な原因」と事故原因を総括したが、2008年春に最大15・7メートルの津波を試算していたことについては「仮の試算に過ぎない」とし、設備対策を講じなかったことを正当化。「結果的に炉心損傷を防止することができず、大変申し訳ない」と陳謝しながらも、「史上まれに見る大きな津波だった」「まさに知見を超えた巨大津波だった」と繰り返した。

(2012年6月21日07時29分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120621-OYT1T00201.htm
*******

官邸云々より、当時の現場がどうであったのか、何がなされたのかを言わなければならない。事実をいうことは、東電の責任を問われることとなり、言いたくないのであろう。だから、官邸があれこれ言って、現場がうまく対処できなかったということにしたいのだろう。

福島原発の安全対策については、数々の指摘があったことにもかかわらず、それらの口を封じ、耳を貸さなかったことは、すでに明るみに出ている。ここに至ってもまだ、15メートルの津波は試算にすぎないと言っているではないか。あらゆる数字は試算にすぎず、実際にことが起これば、想定外だという。なんという会社であろう、東電というところは。

野田首相には、原発再稼動は政治判断で行なってもらうが、事故になったときには何も言うな、ということだ。事実、野田は政治判断はしても、事故の責任を取るとは言っていないのだ。これで、大飯再稼動をして、またも泣きをみるのは国民だ。地震はかならず起きるのだから、破砕帯の上の原発が無傷であるわけがないのだ。東電の責任を徹底的に追及しなくてはならない。

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2012年6月21日 (木)

岩国オスプレイ拒否を!

坂本です。

昨日、オスプレイ沖縄配備に伴う環境審査の結果が関係自治体に届けられました。山口県
・岩国市・広島県・大竹市にも届いていました。

なぜか、米軍再編交付金をいただいている自治体のみ届けられています。

昨日からの報道でご存知のように岩国にも派遣されることがわかりました。

政府は11日に『岩国基地では組み立てるだけ」という説明したばかりです。わずか2日後にはひんぱんに岩国に来ることが明らかになる。

昨日は、岩国市議会に傍聴に行っていました。その最中に環境審査が届いたという情報が
入りました。

市議会での市側の答弁は「オスプレイは安全」と言わんばかりのものでした。

オスプレイは、全国の6ルートで低空飛行の訓練を想定しています。

中国地方にある「ブラウンルート」は含まれていませんが、現在でもホーネットなどが激
しい訓練を行っています。オスプレイが訓練しない保証はありません。

つねに、広島県や廿日市市などから低空飛行などの訓練中止と抗議が寄せられてきている
ことから、環境審査の結果から外されている可能性もあります。

岩国市がオスプレイの陸揚げを容認してしまったら、全てが進むことになります。

15日に防衛省は岩国市に説明に来ます。

急いで、岩国市にオスプレイの陸揚げ、岩国基地への派遣を拒否するよう要請をお願いし
ます。

岩国市長 福田良彦
     TEL 0827-29-5024
     FAX 0827-21-3572
     email kichi@city.iwakuni.yamaguchi.jp

多くの個人・団体からの要請をお願いします。

岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会
廿日市市住吉2-2-18 廿日市市市民活動センター 郵便受 1-01号
TEL&FAX  0829-31-3356  
E-mail stop_iwakuni_kichi@yahoo.co.jp   
http://www.k5.dion.ne.jp/~stop/iwakuni-kichi/ 
坂本 千尋

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九州電力本店前

福岡市の九州電力本店前で、昨年4月20日から400日以上にわたって脱原発を訴え続けてきた「原発とめよう! 九電本店前ひろば」の隣に、在特会が原発推進と日本の核武装を訴えるテントを設置するというのです!
 
 青柳行信さんからの緊急のメールを転載します。
 

青柳です。6月20日。

明日から、在特会とのひろば・テントへの新たな攻撃の火ぶたが始まります。

本日、午後4時、 福岡中央署は 私たちが昨年4月20日から九電本店前にテントを二張り設置して座り込みを続けていた同じ場所を真っ二つに割り、私たちと在特会にも明日からの道路使用許可申請を認める決定と通知を致しました。

在特会と警察権力との一体の排除攻撃を許さない!

明日、午前10時からのテント立ち上げに結集よろしくお願いします。
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 

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武装行進

陸幕長、住民理解得て進めたい 武装行進で

2012年6月21日 18時23分

 君塚栄治陸上幕僚長は21日の記者会見で、東京都板橋区や練馬区で今月12日、都内の市街地で42年ぶりに小銃を持った陸上自衛隊員が行進したレンジャー訓練について「都市での武装行進などテロ、ゲリラ対策になる訓練は意義がある。住民や自治体の理解を得ながら進めていきたい」と述べ、今後も同様の訓練を続ける意向を示した。

 君塚陸幕長は「(住民に)一部反対もあったが、大部分の方が説明を通じて理解してもらえた」と評価。「都市にかかわる訓練は、避けることなく、説明をした上でやりたい」とした。

 陸自は、12日の訓練を前に地元住民が自由に参加できる説明会を開いた。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012062101001459.html
「東京新聞」
*******

軍隊が、メディアや日常生活の中に少しずつ入り込み始めたのは、いつ頃からだったか・・・大手を振ってテレビに登場してきたのは、小泉政権からだ。そして、突然、「日米同盟」などと言う言葉がでてきたのも。

ここ、高知でも陸上自衛隊の行進が街中に。つい最近は、学校の校庭を使ってヘリの訓練だ。今の若者にとって、迷彩服は、ジャングルをイメージするものではなく、カッコいいファッションになっている。年寄りが、迷彩服など目にするのもいやだ、と言うと、「あら、どうしてですか?」と無邪気に笑って問いかける女子大生。この感覚の溝はもう埋まらないだろう。そして、憲法を改正しても、べつになにも、変ったことはないと思うと。

人殺しを仕事とする軍隊を、違和感もなく当たり前の存在として受け入れていく、この人権感覚は、どうあってもおかしいと思うのだが、感覚的なものは、人それぞれだからどうにもできない。権力は理屈よりも先に、軍隊を、感覚的感情的に国民に受け入れさせていきつつあるのだ。

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大飯原発再稼働 抗議集会

あきらめない市民(大飯原発再稼働 抗議集会・デモ in 福井市) 

山本宗補 6/18
http://asama888.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-99f1.html

以下抜粋。たくさんの写真があり、抗議する市民の雰囲気が伝わってくる。

「西川一誠知事は16日午前、首相官邸で野田佳彦首相と会談し、再稼働に同意する意向を表明。これを受けて、野田首相が最終判断を下し、関電は再稼働のための作業を開始した。福島第1原発事故後、定期検査で停止した原発で初の再稼働となる」(毎日新聞6月17日から)

 野田首相が最終判断をした翌朝の福井市内中心部。日曜日だが、福井県庁前の中央公園には、県内各地や全国から続々を市民が結集し、主催者発表で2200人が、集会とデモ行進に参加した。集会の初めにスピーチした小浜市で原発反対運動を40年以上続けてきた中嶌哲演明通寺住職は、デモが終わって公園に着いてから、私の問いかけにこうコメントした。

「80人がスピーチしたことに鎌田慧先生が驚いていた。そんな集会はこれまでないから。若い人たちに運営を任せて良かった。新しい脱原発運動のきざしを感じる」
 かつての福井城址に建つ県庁の周囲はお堀で囲まれているが、そのお堀を一周するデモ行進の行列から、実際の参加者は主催者発表よりもはるかに多い印象を受けたほどだった。

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大飯原発真下の破砕帯

★大飯原発真下の破砕帯(断層)の検討・現地調査を求める緊急要望書に賛同を

大飯3・4号の真下を走る断層について、早急に詳細な検討と現地調査を行うよう求めよう。それまでは、大飯3・4号の運転を開始しないよう求めよう。
緊急要望書への賛同をお願いします(添付は図入りの緊急要望書です)。

団体、個人、国会議員、地方議員などからの賛同を広く募ります。
緊急要望書は6月25日に提出します。

下記から、賛同をお願いします。
★賛同締め切り 6月23日(土)22時
個人の賛同はこちらから
https://pro.form-mailer.jp/fms/9f1bd22930772

団体の賛同はこちらから
https://pro.form-mailer.jp/fms/d813ba8530769

政府は多くの反対の声を押し切って大飯3・4号の再稼働を決定しました。7月
1日も大飯3号を起動しようとしています。
しかし、大飯原発3・4号の直下を走る破砕帯(断層)は活断層の危険性が濃厚だと専門家が警告を発しています。この断層が動けば、地表にズレを引き起こし、配管や重要な機器を破壊してしまいます。
このような危険性を放置して、運転再開など許せません。

・この断層については、これまで、国の調査では詳細な調査が行われていません。
・国の耐震バックチェックでは、この断層が動いた可能性を示す資料(トレンチ北側の図)について検討されていません。
・保安院は6月10日の福井県原子力安全専門委員会で、この断層について、建設前のトレンチ図の拡大版と写真を入手すると表明しています。これら資料も早急に公開すべきです。

大飯3・4号の運転再開前に、早急に、この断層について検討と現地調査を行うよう求めましょう。

この断層が活断層であるかどうかを調べる現地での調査は、1~2日もあれば実施できます。

◆詳細な検討と現地調査を求める緊急要望書に賛同をお願いします。

要望書の提出先:

経済産業大臣、原子力安全・保安院長、「地震・津波に関する意見聴取会(活断層)」各委員

呼びかけ団体:9団体

原発設置反対小浜市民の会
プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会
サヨナラ原発福井ネットワーク
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
グリーンピース・ジャパン
福島原発事故緊急会議

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伊方原発:町長前向き見解

伊方原発:町長、再稼働に改めて前向き見解

毎日新聞 2012年06月20日 20時19分(最終更新 06月20日 21時28分)

 四国電力伊方原発が立地する愛媛県伊方町の山下和彦町長は20日、「再稼働は必要」とした中村時広同県知事の発言に言及後、「知事の発言を否定する理由はない」と述べ、再稼働に前向きな従来の見解を改めて示した。伊方原発3号機は大飯原発3、4号機(福井県)の次に再稼働が検討される原発の候補の一つだが、大飯の再稼働決定後、伊方原発の立地自治体の知事と町長が相次いで再稼働に言及し、国に早期手続きを促す形となった。

 山下町長は20日、定例町議会の冒頭あいさつで伊方再稼働に言及した。「条件を整えた上での再稼働は必要」とした18日の知事発言を取り上げ、「伊方原発を町が誘致した経緯や、町内での雇用や経済を大きく支えてきた経緯を考慮すると、知事発言を否定する理由はない」と述べた。また、大飯3、4号機以外の再稼働判断を新しい原子力規制組織の発足後とする政府方針にも触れ、「町内の雇用や経済活動への影響が大きくなる。国の速やかな判断に期待し、待つしかない」と述べ、国の対応を促した。【門田修一】

http://mainichi.jp/select/news/20120621k0000m040054000c.html
*********

大飯再稼動で、待ってましたとばかりに、愛媛県知事、四電、伊方町長が、声を上げ始めた。

原発に頼って経済発展をはかろうというのだが、今までに、どれほどの発展、よいことがあったのだろう。若者が定着して、町は活性化してきたのだろうか。本当に、経済発展ができていたのなら、町自身の足で立ち上がった経済が成り立っているはずだと思うのだが。
しかし、町長の言葉を見るかぎり、いつまでたっても、原発ができてから30年以上経てもなお原発がなければ、町の経済は危ういらしい。原発中毒といったら言い過ぎか。

人類の生存に危機的状況をうみだすほどの、危険なものに頼って生きるなど・・・

地元の利益ばかりでなく、四国のこと、日本全体、そして広く地球的視野でもって考えるときにきているのではないか。

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2012年6月20日 (水)

大飯原発 警報作動

大飯原発 警報作動 半日後発表

   2012年6月20日 夕刊

 関西電力と経済産業省原子力安全・保安院は二十日、福井県おおい町で記者会見し、再稼働準備中の大飯(おおい)原発3号機(おおい町、百十八万キロワット、加圧水型軽水炉)で、発電機の冷却タンクの水位低下を示す警報器が作動したと発表した。

 外部への水漏れなどはなく環境への影響はないという。政府が十六日に大飯原発3、4号機の再稼働を決定した後、トラブルが明らかになるのは初めて。

 関電と保安院は二十日未明、県とおおい町に通報したが、報道機関への一報は午前八時半すぎ。会見は午前十一時に開始した。

 関電は「本来は公表基準に当たらない軽微な事象なので、公表が遅れたとは考えていない」と説明。経産省で会見した担当者は、今後同じ程度のトラブルがあっても即座に公表しない方針を明らかにした。

 保安院の森下泰・地域原子力安全統括管理官は「特別な監視体制の中、国民への理解を得るためには県や町への連絡と同じタイミングで発表すべきだった」と陳謝した。

 警報器は十九日午後九時五十一分に作動。タンク内の水位が基準値より十センチ下がると検知する設定だった。作業員が目視で点検したところ、水位は基準値より約五センチ低い状態だった。同五十五分に警報を解除した。冷却タンクは原子炉から独立しており、放射性物質は含まれていない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012062002000222.html
「東京新聞」
********

国民がこれだけ再稼動反対を訴えているときに、関電は、なおも高飛車な態度をとるのだ。半日も遅れて平気なのだ。市民をなめすぎていないか。
ことは原子炉の中ではなかったにしろ、小さな事故がどこで大事故につながるか分からないのである。
福島事故のときも、実際に爆発がおこるまで、どのようなことが想定されるのか、全く言わなかった。爆発という大変な事態に至っても、なお、ベントをするだの、格納容器があるから大丈夫だのと、大したことではないかのように言っていたではないか。

大飯原発はすでに20年以上経ており、老朽化も進んでいることだろう。新たな悲劇の始まりにしてはならない。これ以上動かしてはならない。
高知市民は、再稼動反対を訴えて、今日も夕方には、市役所前に立った。

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関電労組

田中龍作ジャーナル 2012年6月12日 20:48
http://tanakaryusaku.jp/

関西電力の労働組合が「大飯原発再稼働問題で政府に慎重な判断を求める署名」に名を連ねた民主党議員に対して「署名を撤回するように」と求め「さもなくば次の選挙は推薦しない」と脅していたことがわかった。

中川おさむ衆院議員(大阪18区)が今夕開かれた、「脱原発」院内集会で明らかにした。再稼働をめぐる労働組合からの圧力は、一部週刊誌などで報じられていたが、超党派の国会議員も含めて約200人もが集まった場所で公にされるのは初めて。

中川議員によれば、関電労組から11日、同議員の地元事務所に問合わせの電話があった。中川氏は地元秘書を関電労組に説明に行かせ「信念で行ったことなので署名は撤回しない」と答えた。すると関電労組から「次の選挙は推薦しない」と通告されたという。
同じく署名した辻恵議員(大阪17区)もこの日の院内集会で「私も(関電労組から)応援しないと言われています」と明かした。
中川氏は「(脅されて)署名を撤回した議員がいる」と筆者に語った。同氏は「民主党の議員で同様に脅された議員は他に何人もいる」とぶちまけた。

・・・・・・・・・**

民主・平氏が離党届=原発再稼働に抗議

時事通信 6月18日(月)18時29分配信

 民主党の平智之衆院議員(京都1区)は18日付の自らのブログで、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に抗議し、執行部に離党届を提出したことを明らかにした。当面は無所属で活動するとしている。民主党内では、野田佳彦首相の消費増税方針への反発から複数の議員が離党したが、原発再稼働問題を理由とした離党届の提出は初めて。

 平氏は2009年の衆院選で初当選し、鳩山由紀夫元首相のグループに所属。平氏はブログで「16日に政府で再稼働の決定がなされた時点で離党を決意」したと説明するとともに、再稼働について「新しい文明の転換点に対峙(たいじ)する国民の行動権を剥奪する愚行」と批判している。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120618-00000121-jij-pol

*******

きっと京都の市民は、平議員の離党を支持し支えていくことだろう。

それにしても、関電労組 には驚いた。いまや、関電お抱えのおかしら番頭になっていたのだ。労組が、労働者、市民の味方ではなく、原発稼動推進の関電番犬とは。

ここ高知ではどうなんだろう。四電労組は。そして、四電労組を傘下におく連合高知は。      

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如何にして

中村愛媛県知事の「安全対策などの条件が整えば再稼働は必要」との発言は
伊方原発3号機再稼働へ向け大きく踏み出したもので看過することはできません。
 
 また、申し合わせたように四国電力は昨日中村知事に面談し、「伊方原発3号機の安全上必要な134設備すべてで、想定する最大の揺れである基準地震動570ガルの2倍以上の揺れに耐えられる余裕を確認した。」と報告しました。
そして、その具体的な評価手法は明示せず、第三者機関のチエックもうける予定はない、
としています。

・・・・・・・・・

広瀬隆 「如何にして再稼働を止めるか?」 要約

「今、日本で一番危ない原発は泊。最後まで動いていた原発だから。使用されたばかりの使用済み燃料があぶない。

福島は沸騰式原子炉、大飯と泊は加圧式原子炉。沸騰式と異なり、加圧式は地震時など、短時間にメルトダウンの可能性。制御棒挿入時間が間にあわない可能性が。

福島は制御棒が入った。さらに、福島の地震は沖合で起きたので、事故まで時間がかかったが、泊と大飯は、おそらく直下型地震。避難の時間もない可能性が。

今、大飯を何としても止めなければいけない。大飯を動かせば、次は、大飯が一番危険な原発となる。今年中に地震が日本列島を襲う可能性は極めて高い。

消費税で集める100兆円は、東電救済資金。国民は一斉詐欺にあっている。昨日、鎌田慧さんと相談し、総決起国会包囲で野田の政治生命を絶つしか、大飯を止める方法はない、鎌田慧、落合恵子、大江健三郎三氏で、緊急に呼びかけ
を、と提案した。7月では遅い。6月中に呼びかけが出るだろう。」

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ワシントンで抗議活動

米首都で大飯原発再稼働決定に対し抗議活動

< 2012年6月19日 17:18 >

アメリカの首都・ワシントンで18日、「関西電力」大飯原発(福井・おおい町)3、4号機の再稼働決定に対する抗議活動が行われた。

 ワシントン市内の日本大使館前には、アメリカの環境保護団体の関係者らが集まり、「大飯原発の再稼働は新たな悲劇だ」などと書かれたプラカードを掲げ、抗議活動を行った。また、参加者の代表が、再稼働の見直しを求める野田首相への要望書を大使館職員に手渡した。

 今後、日本の環境保護団体などと連携しながら、再稼働の見直しを求めていくという。

http://www.news24.jp/articles/2012/06/19/10207914.html
「日テレ」
******

福島原発事故で放出した放射性物質は、空と海を通じて世界に広がっており、今なおそれは続いている。放射能垂れ流しのままで、事故の収束も原因究明もできないまま、大飯原発再稼動を宣言した日本政府である。

日本国民に対してはもとより世界に対しても、なんと無責任極まる態度であろう。すでに、ドイツからも3000名近い署名が送られてきている。アメリカでも抗議だ。

原発の再稼動は、まさしく、新たな悲劇の始まりとなるだろう。地震国日本、いつ起きると予測はつかなくても、必ず、発生するのだ。地震の揺れで、原発が無傷でいられるわけがない。刈羽原発の徹底した検証がなされなかったことが、今回の事故につながっている。
福島原発もまた、検証されないままである。福島以上の事態が起きるかもしれない。

なんとしても再稼動を食い止めなければならない。

高知の市民は、今日も市役所前に立ち、大飯原発再稼動反対を訴えた。

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2012年6月19日 (火)

原子力基本法の改正

みなさま

 原子力規制庁の設置に関する法案が衆院を通って、参院に送られていることはご存じだと思いますが、何とその過程で、原子力基本法の『民主・自主・公開』の「平和三原則」を骨抜きにし、目的に、「安全保障」を忍び込ませる、原子力基本法の改正が行われようとしていることをご存じですか。

 どさくさに紛れて、日本の原子力平和利用のあり方をも根底から覆そうとする企みで、何と衆院では2時間で通してしまった、とのことです。原発が作り出すプルトニウムを持っていることが核抑止になるのだ、という議論は、自民党などから言われていましたが、ここで堂々と出てきたわけです。何でも、政府提出の「原子力基本法設置法案」をとりさげ、民主、自由、公明三党が提出した「原子力規制委員会設置法案」を通したとのことで、その中に、この「改正」が含まれていました。いかにも、姑息なやり方だと思えて仕方がありません。

 これについては、16日朝刊で、「可決ラッシュ」(朝日)、などと報じられましたが、メディアも気づかなかったのか、この「安全保障」問題とか「基本法改正」は、一切触れられていません。「平和利用」というもっと議論しなければならない基本的な問題を、こんな形で勝手に崩し、なし崩しに、原発容認→核をもつ国→核武装にすすめようとする企みは許せません。会期末を迎えて、参議院でも、みんなが気づかないうちに通してしまおうという策謀は絶対阻止すべきです。

 世界平和アピール七人委員会は、ちょうど開いた18日の会合で、この問題を討議し、添付のようなアピールを発表しました。ぜひ、これを緊急に広めていただき、何とか「成立」などというようなことにならないよう、ご協力ください。

     世界平和アピール七人委員会事務局  丸山重威(日本ジャーナリスト会議)

原子力基本法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S30/S30HO186.html
(基本方針)
第二条の2項として、次の条項が追加されることになります。
「2 前項の安全の確保については、確立された国際的な基準を踏まえ、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として、行うものとする。」
これは(基本方針)の明確な変更につながると懸念されます。
通常は法案は衆議院のHPに出されるようですが、6月18日現在、公表されていません。衆議院法制局から入手可能のようです。自民党の原案は、同党のHPにあります。

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森本防衛相

敵基地攻撃能力の検討必要=森本防衛相

 森本敏防衛相は19日の参院外交防衛委員会で、他国の弾道ミサイルなどの攻撃を防ぐための敵基地攻撃能力の保有について、「従来の専守防衛だけで全ての国家の防衛ができるのか、常に見極めながら防衛政策を進めるのは国家の責務だ」と述べ、検討が必要との考えを示した。山本香苗氏(公明)への答弁。 
 防衛相は「他の手段がないと認められる限り、敵の基地をたたくことは、国際法上もわが国の憲法解釈上も自衛の範囲に含まれる」と強調した。(2012/06/19-18:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061900785
「時事ドットコム」
**********

憲法には、武力で紛争解決することを放棄すると、明確に書いてあるのに、どこが憲法解釈に含まれるというのか。
専守防衛を超えて、先制攻撃も辞さず、で、これは戦争への道を積極的に切り開いていこうとするものだ。なんと危険な答弁であることか。
野田首相は、森本大臣のこのような考えを表に出すべく、防衛相に起用したのか。

このような発言を許す、国会、憲法に違反する発言をそのままにしておくのか。国民は決して戦争など望んではいない。

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東京電力がひた隠す

東京電力がひた隠す「暴力団」「作業員大量死亡」「原発周辺の被曝線量」「電気料金」など悪事が噴出

http://blogs.yahoo.co.jp/kabushikisobatenbo/23158754.html
「相場のネタ&儲けのネタ」より抜粋

『板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」』さんから転載します。

◆2011年3月11日前から福島第一原発にいた作業員、事故後に送り込まれた作業員を含めて、これまでに1000人前後の作業員が、体調不良を訴えて、東北大学医学部附属病院、東京都内の東京電力病院に収容されて、このうちかなりの作業員が死亡しており、死因の大半が「心筋梗塞」と言われている。だが、「がん」による死亡の危険が迫っていることを裏付けるデータが明らかになってきている。朝日新聞が5月24日付け夕刊「2面」で「作業員 がんリスク上昇」「国連中間報告 福島第一復旧の167人」という見出しをつけて、こう伝えている。

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米の放射線実測図

米の放射線実測図、政府が放置 原発事故避難に生かさず

米エネルギー省が昨年3月に航空機モニタリングした結果

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 東京電力福島第一原子力発電所の事故直後の昨年3月17~19日、米エネルギー省が米軍機で空から放射線測定(モニタリング)を行って詳細な「汚染地図」を提供したのに、日本政府はこのデータを公表せず、住民の避難に活用していなかったことがわかった。放射性物質が大量に放出される中、北西方向に帯状に広がる高濃度地域が一目でわかるデータが死蔵され、大勢の住民が汚染地域を避難先や避難経路に選んだ。

 政府の初動対応では、汚染の広がりを予測する緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)の試算結果の公表遅れが問題となった。同システムの予測値と決定的に違うのは、米エネルギー省のデータが放射能の拡散方向を示す実測値だったことだ。

 米エネルギー省は原発事故直後の昨年3月17~19日、米軍機2機に、地上の放射線量の分布を電子地図に表示する空中測定システム(AMS)と呼ばれる機材を搭載して、福島第一原発から半径約45キロの地域の線量を計測した。

 その結果、福島県の浪江町や飯舘村などを含む福島第一の北西方向に、30キロ超にわたり1時間当たり125マイクロシーベルトを超える高い線量の地域が帯状に広がっていることが判明。この線量は8時間で一般市民の年間被曝(ひばく)線量の限度を超える数値だった。

 外務省によると、測定結果を基に作製された汚染地図は3月18日と20日の計2回、在日米大使館経由で同省に電子メールで提供され、同省が直後にメールを経済産業省原子力安全・保安院と、線量測定の実務を担っていた文部科学省にそれぞれ転送した。文科省科学技術・学術政策局の渡辺格次長ら複数の関係機関幹部によれば、同省と保安院は、データを公表せず、首相官邸や原子力安全委員会にも伝えなかったという。

http://www.asahi.com/politics/update/0618/TKY201206170453.html
「朝日新聞」
********

ひどい話だ。もっとも、自国のスピーディの資料も実測のデータも、国民には知らせない文科省と保安院だから、アメリカからのデータ公開など、とんでもない、ということだろう。国民を守ることより、東電のしでかしたことを、できるかぎり隠したい、という思いだったのだろう。

大飯原発で事故があれば、また、国民は必要なことも知らされず、国と電力会社の都合のいいように、マスコミを使って、だまし討ちにされるだろう。それでも、誰も責任を問われることはないのだから。後になって、一言、謝ればすむことで、そのときには、もう、事態は済んでしまっているのだ。

福島原発の責任を誰も何も取らないままで、大飯を動かしてはならない。野田首相は、原発を動かす責任は取るが、事故の責任を取るとは言っていない。

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再稼働は必要 愛媛知事

伊方原発、再稼働は必要 愛媛知事「条件整えば」

2012年6月18日 13時10分

 愛媛県の中村時広知事は18日の定例記者会見で、四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)について「条件が整った上での再稼働は必要だ」との認識を示した。再稼働の必要性に言及したのは初めて。

 再稼働への同意について(1)国の方針(2)四国電力の姿勢(3)立地地域の意見―の3条件を総合的に判断するとしている。

 実際に同意するかどうかは「国の再稼働要請が来てから判断する。現時点では白紙」と述べ、「たちまちに原発をなくすのは現実的ではない。実際に自然エネルギーではカバーしきれない」と従来の主張を繰り返した。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061801001659.html
「東京新聞」
********

国も四電も伊方を動かしたがっている。立地地域は伊方町だから、ここに来て、国と反対の意見など出すことにはならないだろう。
このような状況で、かつ、原発をなくすのは現実的でないとはっきり言いながら、なお「白紙」などというのは詭弁ではないか。
風下にある高知県民を愚弄する気かと言いたい。事故で一番被害を受け、被曝するのは高知県民である。

大飯が動けば、あとは伊方、泊、そしてドミノ倒しで全国の原発がフル稼働になるだろう。なんとしても、大飯原発の再稼動を食い止めなければならない。

私たち市民は、再稼動反対!のために、当面のあいだ毎日、街頭に出る。

場所  高知市役所前
時間  午後5時~6時

雨天中止

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2012年6月18日 (月)

本日、高知市役所前で

本日、高知市役所前で

6月18日(月)午後5時30分
市役所前広場

「大飯原発再稼動反対!」

市民が集まって、声をあげます。参加してください。

     
       「大飯原発再稼動を許さない市民たち」  

福島原発事故の責任を、東電も政府も保安院も誰ひとり取っていません。

大飯原発で事故があっても、国民は、またまた泣き寝入りです。
これ以上の国民被曝、国土の放射能汚染は許せません。

すでに国民の8割が、将来にわたって原発は動かさないよう、願っており、脱原発は日本国民の民意となっています。

大飯原発は、原発フル稼働への一里塚です。再稼動になれば、私たちは日々、事故と放射能汚染に怯えながら、日常生活を送らなければなりません。も う、いやです。

原発再稼動に反対して、私たちは集まりました。みなさま、一緒に声をあげていきましょう。

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2012年6月17日 (日)

脱原発首長会議

再稼働は拙速…脱原発首長会議、抗議文提出へ


 政府が関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を正式決定したことを受け、原発に依存しない地域づくりを訴える「脱原発をめざす首長会議」は17日、「福島第一原発事故の原因究明が済んでいない中での再稼働決定は拙速」として、18日に政府に抗議文を提出することを決めた。

 同会議には、東海第二原発が立地する茨城県東海村の村上達也村長など首長ら73人が参加している。世話人を務める村上村長が17日、東京都内で記者会見し、「(再稼働は)原発の安全性に対する国民の懸念を無視したものだ」と抗議した。

(2012年6月17日19時52分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120617-OYT1T00559.htm

***********

高知県からは、高瀬満伸四万十町長 、西村卓士 土佐町長、の二人が参加している。

他の市町村にも呼びかけていく必要がありそうだ。

四国の経済界はすでに、伊方原発の稼動を待ちかねている。

愛媛の中村知事も、早く政府のお墨付きをもらいたがっている。

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「伊方原発早期稼働を」 四経連会長 

2012年06月14日08時07分 

 今夏の電力需給について四国経済連合会の常盤百樹会長(四国電力会長)は13日、高松市内で開いた定時総会後の会見で、停止中の伊方原発(愛媛県伊方町)の「早期稼働が必要だ」との考えを示した。


 伊方原発の全基停止による四電の燃料費高騰などに言及。3号機の安全評価(ストレステスト)の1次評価の審査が進まないことに関し、「(政府には)スピード感を出してほしい」と述べる場面もあった。
http://203.139.202.230/?&nwSrl=289631&nwIW=1&nwVt=knd
「高知新聞」

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一枚のハガキから

緊急です 一枚のハガキから みなさん声をあげてください

★宛先
野田佳彦 〒100-0014 千代田区永田町2-3-1
細野豪志 〒100-8981 千代田区永田町2-2-1
枝野幸男  〒100-0013 千代田区霞ヶ関1-3-1
藤村 修    〒100-8982 千代田区永田町2-1-2

野田首相、責任をとるということは
●フクシマ事故を二度と起こさないこと。
●原発再稼働をやめること
●被曝者の生活を保障すること
●子どもと家族が安心して暮らせること
●『核兵器と原発』のない平和な社会を目指すこと

★自治体宛先 
福井県知事 西川一誠      〒910-8580 福井市大手3-17-1
おおい町長 時岡 忍        〒919-2111 福井県大飯郡おおい町本郷136号1-1
高浜町長   野瀬 豊         〒919-2292 福井県大飯郡高浜町宮崎71-7-1
南丹市長   佐々木稔納    〒622-8651 京都府南丹市園部町小桜町47
美浜町長     山口治太郎    〒919-1192 福井県三方郡美浜町郷市25-25
滋賀県知事 嘉田由紀子   〒520-8577 大津市京町四丁目1番1号
京都府知事 山田啓二       〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
大阪市長    橋下 徹            〒530-8201 大阪市北区中之島1-3-20

  自治体の責任者のみなさん
●『原発は安心』と再び騙されないでください
●被曝者、失職、農業、漁業を奪われた人々の声を聞いてください。
●不安で毎日を暮らしている、子ども、家族の声を聞いてください。
●放射能は遺伝子を破壊します、原発労働者をこれ以上作りださないでください。
●原発はもともと地震国には建てられないのです
●安全ではないから『安全だ』というのです
●原発を停止しても、他のエネルギーでやっていけます
●ドイツは再生可能エネルギーで雇用を創出しています
●原発の方が危険で費用(コスト)が高くつきます
●死の灰(放射性廃棄物)は無害化できず、保管場所もないのです
                    (作成 さいたま市 石垣)

たんぽぽ舎03-3238-9035では印刷したハガキを用意してます

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マーシャル諸島

放射性降下物による人体影響調査を目的としたアメリカの核実験を告発しつづけるマーシャル諸島の政府と住民たち 東電福島第一原発事故に向けて

http://nukestoria.info/archives/445
「ニュークストリア」より抜粋

6月14日の朝、マーシャル諸島の住民の深刻な放射能による被害について国連の人権理事会が調査を行い、今年9月に報告書を公表することになったことがNHKの全国ニュースで報じられた。

マーシャル諸島共和国政府は、度重なるアメリカ政府の調査報告書の被曝の実相を無視した結論に業を煮やし、国際的機関に訴えかける。

国連に訴えるのは当然だが、同時に同政府はあろうことか1994年に悪名高い国際原子力機関(IAEA)に放射能調査を依頼した。

その結果、1997年5月にIAEAによる調査がスタート。翌年の1998年にIAEAの報告書「Radiological Conditions at Bikini Atoll: Prospects for Resettlement」が発表され、「同環礁に定住しそこで得られる食料を摂ると年間15mSvに達すると推定され『永住には適さない』」とのよりマシな結論を得た(ウィキペディア日本語版の翻訳による)。

エニウェトク環礁、ビキニ環礁などからなるマーシャル諸島では、1946年からの1958年7月までの13年間にアメリカが67回もの核実験を行った。核実験場となったエニウェトク環礁、ビキニ環礁だけでなく、ロンゲラップ、ウトリックの各諸島も放射性降下物の影響を受けて汚染され、住民に深刻な健康被害をもたらした。

このうち、1946年7月1日と7月25日にビキニ環礁で行なわれた最初の核実験クロスロード作戦と第五福竜丸等約1000隻以上の漁船が死の灰を浴びて被曝した1954年3月1日のビキニ環礁での水爆実験(キャッスル作戦)が歴史的にも知られている。

自国民のヒバクもいとわず
クロスロード作戦では、マーシャル諸島の放射性降下物による汚染はもちろん、実験後の標的艦の除染作業にあたった水兵たちの被曝や広島・長崎の原爆投下に気象観測機の機長として参加したクロード・イーザリーらが実験後に立ちのぼったキノコ雲の中の放射性物質の収集のために雲の中を長時間飛行させられ、被曝するといった事態も確認されている。キノコ雲のサンプリング飛行は、無人操縦機によって行われていたが、制御不能に陥りやすいので、有人機が使われることになった経緯があったようだ。

アメリカ合衆国は当時信託統治領であったビキニ環礁を核実験場に選んだ。1948年に実験場が隣のエニウェトク環礁に変更された。1948年5月14日、エニウェトクで行われたサンドストーン作戦の「ヨーク 」実験では、米国空軍第514気象偵察部隊指揮官であったポールH.ファクラー中佐が気象偵察機WB-29を操縦してキノコ雲の中を飛び回った。核実験のキノコ雲の中を飛び回るという空軍の業務は以後、日常化していったという。サンプリングに成功する能力を持ったパイロットは見つけるのが難しかったが、とりわけ能力の高いパイロットがこの被曝飛行の任務に当たらされることになった。

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2012年6月16日 (土)

大飯原発を動かすわけ

民放の番組データだけど、これはこれで重要。(自らバラしてる?)
http://www.youtube.com/watch?v=eLaI8nn4EOo

関電は原発再稼動しないと、会社の資産が半減する。
原発は大きな資産となっている。
電力が足りないことと再稼動は関係ないと自らいっている。

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メディアは大本営発表

オウムの逮捕は早朝だから、メディアはこれで1日中つぶすことができる。2,3日前から、高橋らしいという情報は入っていたのだから、今日15日をねらって泳がせていたのだろう。

NHKBSは、夜9時から、ギリシャが財政困難で、いかに国民がひどいことになっているかという報道で、増税の援護射撃。深夜のTBSは、やっと民自公が合意に至ったと、うれしそうに消費増税を伝えていた。

官邸前では、1万人を越す人々が、大飯原発再稼動を訴えていたのに、テレビ報道は何もない。

この国の政治はなんということだろう。メディアは大本営発表。国民の民意は反映されず、まるで昭和の前半みたいに、国民は、国家と経済界の都合のいいように、から娶られていきそうだ。だが、状況は同じではない。今、市民はマスメディア以外の伝達手段を持っている。大衆は個々が集まることで、自らの意思表示をしている。あきらめない、絶対に!

不意に、中東のテロリストたちの悲しみと怒りが、頭をよぎった日。

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官邸前に1万人

☆写真速報:: 6/15再稼働反対官邸前に1万人をこえる人々
URL http://www.labornetjp.org/news/2012/0615shasin

引用:
6月15日午後6時から、首都圏反原発連合有志がツイッターなどで呼びかけた再稼働反対官邸前抗議行動には、これまでもっとも多い1万人を超える人々が集まった。官邸前からメトロ沿いの歩道はぎっしり埋まり、警官隊もついに車道の一部を開放して、人並みの整理にあたった。「16日にも最終決定」と報道されるなか、人々の怒りはピークに達していた。「とにかく危険な原発を絶対にやめてくれ」「子どもを守りたい」「経済より命」「日本は民主主義国ではないのか」「なぜマスコミは反対の声を報道しないのか」オープンマイクで若者・サラリーマン・女性・主婦・学生が次々に訴えた。山本太郎、藤波心、民主党や共産党の国会議員もマイクを握った。この日、メディア陣も100名をこえた。(M)

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2012年6月15日 (金)

タイミングの良すぎる

6月15日(金) 余りにもタイミングの良すぎるオウム真理教・高橋容疑者の逮捕 

 やっぱり今日捕まりましたね、オウム真理教の高橋克也容疑者です。東京・鎌田の漫画喫茶にいたところ、よく似た男がいるとの通報によって警察が身柄を確保し、指紋を照合して本人と確認されたそうです。

 3党による税と社会保障の一体改革についての密室協議の期限とされているこの日に、多分、捕まるのではないかと思っていました。大飯原発の再稼働に向けて、大飯町長がゴーサインを出した直後でもありますし……。

 6月9日付けのブログ「秒読みに入った大飯原発の再稼働」で、私は次のように書きました。
 
 この再稼働決定の発表を目だ立たなくする秘策が密かに練られているという噂があります。まさか、オウム真理教の高橋克也の逮捕とぶつけるために泳がしている、などということはないでしょうね。

 これから数日間は、この高橋容疑者の逮捕の報道で持ちきりということになるでしょう。すでに、NHKとTBSは特別番組を組んで速報していました。

 私のブログでの記述は大飯原発の再稼働問題についてのものですが、結果的に、一体改革についての合意への動きも「目だ立たなくする」ことになるでしょう。大飯原発の再稼働についての最終判断を行う関係閣僚会議も明日にでも開かれるそうですから、まさに「煙幕」としては格好のタイミングになりました。
 これは、果たして偶然なのでしょうか。この絶妙のタイミングは、余りにも政権・与党にとって都合が良すぎます。

 原発再稼働や消費増税など国民が反対する愚策の強行に「ぶつけるために泳がしている」のではないかという「噂」は、必ずしも「げすの勘ぐり」ではなかったようです。このような「秘策」を駆使してまでも、原発の再稼働や消費増税を強行したいということなのでしょうか。

http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2012-06-15
「五十嵐仁の転成仁語」

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首相官邸前の包囲デモ

現在首相官邸前の包囲デモ、1時間半で7000人超えたそうです。
いくつか中継がでてます。

http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo2#utm_campaign=t.co&utm_source=8503732&utm_medium=social

まだまだ人が集まっています。

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米の武器売却

米の武器売却、史上最高4兆円=サウジ、日本向け戦闘機

 【ワシントン時事】シャピロ米国務次官補(政治・軍事担当)は14日、サウジアラビアや日本に対する戦闘機売却を主な理由として、2012会計年度(11年10月~12年9月)の米国の対外武器売却総額がこれまでに500億ドル(約4兆円)を超え、史上最高になったと明らかにした。 
 米政府はサウジとの間で昨年12月、F15戦闘機84機の新規供与を含む294億ドルの武器売却合意に署名した。総額には、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に選定されたF35戦闘機の42機分として、米側が算出した100億ドルも含まれている。

 同次官補は記者会見で、サウジへの武器売却計画が米国内で5万人の雇用を支え、年間35億ドルの経済効果をもたらすとの試算を挙げ、「防衛産業は国家安全保障と国内の雇用を支える」と強調。今後、インドに対する武器売却増を目指す方針も示した。(2012/06/15-14:39)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061500549
「時事ドットコム」
***********

アメリカの経済を支えているのは、軍需産業である。その軍需産業を支える日本政府。人間の命を殺し、財産と土地を破壊するもので、金儲けをし生活をするなど、おかしいではないか。

日本は金がないと言って、庶民の生活の死活問題にもなろうという消費増税に躍起になっているのだ政権である。100億ドルもの金をアメリカに払う余裕があるのだ。金がないのではない。何に使うかの問題だ。しかし、社会保障も年金もさておいて、とにかく増税だけをするのだ。増税した金の行方は分からず、いつの間にか、こんな戦闘機の購入に充てられていくのである。国民を干上がらせておいて、この戦闘機で一体何を守ろうというのであろう。これで、誰が得をしていくのか、軍事ムラの解明が必要ではないか。

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岡村眞特任教授の講演会

先日6月9日(土)に行われた岡村眞特任教授の講演会「巨大地震最新情報と伊方
原発」をユーチューブにアップしました。どうぞご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=tq8J7CGHgPY

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5.イラン・スカーフ

5.イラン・スカーフ

イランは、外国女性もスカーフで髪を隠すことを強制されます。飛行機のタラップを降りる時からです。これは、ホテルの自室に居るとき以外はすべてなので、ドアを開けて廊下に出るときから身につけることになります。食事中もしかり。耳から顎の下まで覆うので、食べるときは、いささかうっとうしく感じられます。

帽子はかぶってもよいのですが、これもスカーフの上からでなければなりません。
移動中のバスの中では、私は、結構はずしていることも多く、あるとき、トイレ休憩でうっかりそのまま出てしまい、気づかず列に並ぼうとしていると、あなたスカーフは?と言われて、ハッと頭に手を。いいわ、トイレだけだもの、と思ったものの、「やばいよ!」と言われ、スカーフを取りに急いでバスに戻ったことも。やれやれ、面倒なこと。

イラン女性のスカーフはというと、これは、黒が圧倒的に多いですが、それでも、色とりどり、模様のついたものをたくさんつけているのを見ました。髪を見せないというのですが、これも前髪など出ている姿もあり、一応形だけという人もいるのかなと思ったことでした。ただ、年配の女性は多くが、黒のチャドルを着ることが多いようでした。チャドルの下にも頭から顎まで覆うものや、顔だけ見える成型されたかぶりものなどしていて、二重に頭の先から足元まで、覆っていました。

若い女性は、スカーフだけという姿が結構多かったです。体の線は見せないのが基本なので、半コートのような上着を着ているのですが、胸もぴちっとなった服、スパッツのようにぴったりしたパンツ姿に、ハイヒールを履いて闊歩している姿も、めずらしくありませんでした。イランの若い女性はみんなとてもきれい。美しく整った顔立ちで、西洋と東洋が融合した、世界で一番の美人の国ではないかしらと思ったことでした。

外国人といえども、聖人の霊廟やモスクなどいくつかの場所では、チャドルを着なくてはならず、入り口で用意してくれています。私は、みごとなタイル装飾など見学に夢中で、気がつくとすでに半分ずり落ちそうになっていることも。イランの女性は、かばんなど持っていても、手元をはずすことなくちゃんとチャドルを着ていて、すごいなと思います。

女性のスカーフ強制は、1979年のイスラム革命以後のことです。もちろんそれ以前にも着用姿はあったものの、信仰の深さなど個人の自由だったわけで、当の女性はもとよりイラン男性も含めて、本当のところどうなんだろうと思いながら過ごしたことでした。
帰国のときは、テヘランからエミレーツ航空だったので、機内にはいるとすぐはずす人もあり、ドバイ空港に降り立った時点では、全員がフカーフなしで、私は、ここで初めて同行の日本人女性の、髪を見せた普通の顔をみることとなりました。スカーフで覆った正面だけの顔とは、全くイメージの異なる素顔?!で、まあ~、と内心驚きでした。他者からみた私も同様?
すべての女性が髪を覆ったイラン社会、素顔がないという言い方は変ですが、このとき、私は、なんとなく複雑な思いが脳裏を横切ってしまいました。

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2012年6月14日 (木)

九電前在特会新たな攻撃

青柳です。6月14日。

<在特会(在日の特権を許さない市民の会) 新たな攻撃 ひろば・テントに。>

本日、福岡市中央区警察署 3人の交通課警察署員が「原発とめよう! 九電本店前ひろば」にきて、在特会が 私たちが昨年の4月20日から福岡市中央区警察署 の許可を取り、九電本店前にテント二張りをたて、原発とめよう!の情宣をしてきた 

同じ場所・位置に許可を申請してきたので 話し合い・協議をしてほしいと言って来ました。
この間、在特会は私たちの活動をつぶすためにいろいろ妨害・襲撃してました。

明日、6月15日午後3時にひろぱ・テントに集合して、福岡市中央区警察署に行きますのでみなさま 是非 共によろしくお願いします。

 転送・転載歓迎。
 
 ご存じの方もいらっしゃることかと思いますが、400日以上に渡って九州電力本店前で脱原発を訴え続けている「原発とめよう!九電本店前ひろば」を、在特会、警察、福岡所職市役員、九州電力警備員が一体となって「襲撃」しました。
 
 6月4日午前、座り込みのテントにいた青柳行信さんら5人に対し、在特会、九州電力社員、警察、福岡市役所職員ら40人が押しかけて包囲し、テント・ひろばのポール、横断幕の取り外しとテント片づけ後の資材、道具類を撤去せよと迫りました。
 
 その写真が以下にあります。
 
あんくるトム工房
権力の抑圧には 負けられん       
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1890
異常事態です。テントに公安など40名  
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1889 

 ことに原発推進と核武装を唱える在特会は、権力が自分たちに味方しているようなつもりではしゃいでいたそうです。本当に醜い連中です。
 
 
  原発とめよう!九電本店前ひろば
 午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)
  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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関西電力と国から脅された

【原発再稼働】 滋賀県知事 「関西電力と国から脅された」

2012年6月13日 16:34      

嘉田滋賀県知事。「野田さんは官僚の作文を読んでいるだけ。国民からの視点がない。私がすごく怒っているところ」。=13日、日本外国特派員協会。写真:田中撮影=

 関西電力が「停電」を武器に企業を焚き付け、自治体の首長たちを脅していたことが現職知事の証言によって明らかになった。「再稼働は認めない」から一転「夏場の再稼働は認める」とした滋賀県の嘉田由紀子・滋賀県知事がきょう、日本外国特派員協会で開かれた記者会見で暴露した。

 海外記者から「再稼働反対の声を過激にあげていたにも拘らず、180度スタンスを変えたのは何故か?」と問われた嘉田知事は次のように答えた―

 「(夏場の)電力不足で“停電になったらどうする?” “お前は責任取れるのか?”と関電、国、企業から脅された。大阪の橋下(徹)さんとも話し、“電気が停まったら仕様がないわね”ということになった」。

 嘉田知事が記者会見を終えてエレベータに乗るまで、筆者は単独でインタビューした。

田中:専門家は夏でも電力は足りる、と見ている。こちらの方が「電力不足」を吹聴する政府のインチキなアナウンスより説得力があるが?

知事:「300万キロワットは圧縮できると飯田(哲也)さんや古賀(茂明)さんと詰めてきたけど、関西電力が個別企業にこうした(知事は圧力をかける手真似をした)。そうしたら個別企業が“税金払わない”“(滋賀県から)出て行く”と言い始めた」。

田中:彼ら(電力会社)は電気を停めたいと思ったら、停めることができますからねえ?

知事:そうそう。

 電力不足で電気が停まるのではない。電力会社が自らの都合のいいように電気を停めるのである。それは「3・11」直後に起きた東電の計画停電でも指摘された。

 関西電力が関西広域連合に圧力をかけて「再稼働を飲ませた」ことは、一部メディアが仄聞として伝えていた。だが、ここに来て政治家が、圧力の実態を公にし始めた。

 昨日(12日)は国会の院内集会で、民主党の衆院議員が関電労組から「再稼働反対の署名を撤回しろ、さもなくば次の選挙は推薦しない」と恫喝されたことを暴露している。

 「ナントカに刃物」というが、「電力会社に停電」ではないか。脅しに怯まず電力会社の悪質な手口を白日の下に晒す公人がもっと出てきてほしいものだ。

http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004481
「田中龍作ジャーナル」

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2012年6月13日 (水)

廃棄物処分場不同意書

*廃棄物処分場の設置計画に対する不同意書

愛媛県知事中村時広様

私は、本日以降、下記の諸点が懸念されるため、久万高原町東明神への廃棄物処
分場の設置によって多大な影響を受ける関係地域住民(1)として設置 計画に同意
せず、計画に反対します。

(1)愛媛県産業廃棄物適正処理指導要綱第9条

1、河川水・地下水・土壌が汚染されるため、仁淀川の水を上水道として使って
いる高知県側の流域住民40 万人の飲み水が汚染される。
2、水質日本一、奇跡の清流と呼ばれる観光評価も低下する上、仁淀川水系の源
流域であるため、広大な地域が影響を受ける。
よって、実際の汚染の有無もしくは汚染される度合いに関わらず、廃棄物処理場
の設置そのものにより、農作物の風評被害や仁淀川下流に至る観光資源 への影
響は重大であり、回復困難な大きな打撃を受ける恐れがある。また健康被害への
不安は重大である。

付記
東日本大震災による大量の震災瓦礫の発生とその処理問題、また被災した福島第
一原発の爆発事故による多種大量の放射性物質の拡散に伴い、国民の間 に環境
汚染問題に対する関心が大きく高まり、不安感・危機感が広まりつつあります。
今回、高知県民の間でも久万高原町の産廃処分場の設置により仁 淀川水系が汚
染されるのではないかとの不安が広まりつつあります。貴職におかれましては、
こうした時局の推移に鑑みて、将来、愛媛県側と高知県側 で県境を越えた紛争
の引き起こされることが無い様、十分なるご配慮をお願い致します。

平成24 年月日

(氏名) 印
(住所)

・・・・・・・

生野宜宏
℡ Fax 088-893-3275
いのちの味
料理に砂糖を使わない店
自然派食堂 みんなの家

高知市丸の内2丁目5-10 2F-B

℡      088-824-3686

・・・・・・・

用紙は、生野さんの店「みんなの家」にありますので、認印だけ持参すれば、記入できます。

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長谷川健一さん講演会

長谷川健一さん講演会

 原発に「ふるさと」を奪われて

   講師:長谷川健一さん/福島県飯館村の酪農家
   日時:6月15日(金)15:00~17:30
   会場:高知大学朝倉キャンパス総合研究棟2F北側
              プレゼンテーション室

   主催:グリーン市民ネットワーク高知
   資料代:500円
   問合せ:090-4472-3378(松川)

 ☆福島の生産者さんの声に、耳を傾けてみませんか?

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日隅一雄の闘い

6/17(日) 深夜 1:20~ TBS 「報道の魂」

 「バッヂとペンと~日隅一雄の闘い~」
http://www.tbs.co.jp/houtama/

日隅一雄。49歳。弁護士。元新聞記者。そして末期がん患者。福島原発事故発生後、日隅一雄は東京電力の記者会見に連日出席して、事故を過小評価しようとする東電や政府の幹部らを質してきた。弁護士と記者、両方の経験を持つ日隅の質問は鋭く、汚染水の海上放出、低線量被爆問題など、市民生活に直結する問題について、厳しく情報開示を迫った。


そんな日隅が腹部に異常を覚えたのは震災から2ヶ月経った2011年5月末のこと。医師による診断の結果、胆嚢にできた悪性腫瘍が大腸に転移したいわゆる末期ガンの状態で、余命半年であることを告げられた。

運命を悟った日隅は決意する。東電記者会見を通して見えてきた、この国の有り様を世に問い、社会に問題提起してゆこうと。弁護士と記者、両方の経験を持つ自分にだからこそ出来る「ニッポンの総括」をしようと。


余命告知後も日隅は、体調の許す限り東電記者会見に出席し続けた。精力的に講演活動などもこなした。そして余命宣告の半年を過ぎた頃に『検証・福島原発事故 記者会見』『主権者は誰か』といった著書を次々に発表してゆく。

番組は、そんな日隅一雄に密着した記録である。法律家であり同時にジャーナリストである日隅が、時に弁護士バッヂをつけ、時にペンを持って活動する日々を追った。

取材:秋山浩之(TBS報道局)

***************

「ヤメ蚊」の名で、ブログをだしていた。余命告知を受けてからも、社会に発信し続けていた。彼の活動は死の二日前まで続けられた。病をおして、なおかつ精力的に動き、怒りをこめた発信にも、やっぱりそうなんだと一市民の私は勇気付けられてきた。
入院を知り、ついにと胸せまり、今、逝去の報に涙する。死の直前まで、最後の命燃え尽きる時まで、活動しつづけた彼の姿は、私のなかで金字塔となり生涯、忘れることはない。

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米兵自殺、戦死者上回る

米兵自殺、戦死者上回る 今年前半154人

2012年6月12日 16時11分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061201001802.html
「東京新聞」


 【ワシントン共同】現役米兵の今年の自殺者が6月3日現在で154人に達し、アフガニスタンでの同時期の戦死者124人を上回ったことが11日までに、米国防総省の集計で明らかになった。オバマ政権が急ぐ「責任ある終戦」に向け戦死者数が減少する一方で、10年以上に及ぶ戦争で疲弊した米軍の実情が浮き彫りになった。

 度重なる前線派遣による心的外傷後ストレス障害(PTSD)や、経済的な苦境などが自殺の原因とみられ、パネッタ国防長官は「緊急の課題」として対応の強化を指示した。

 国防総省によると、昨年同時期の自殺者は130人で、約18%増加。

***********

アフガンへの侵攻は、今年の10月で10年になる。米軍の戦死者は、この6月、2000人に達した。オバマの戦争というべきか、オバマになって増強を繰り返し、今では約3倍の10万人の米軍が駐留しているのだ。

自殺は、10年前に比べ倍増。自殺が戦死を上回る、これはなにを示しているのか。戦場での緊張感は想像もつかないが、加えて、無意味な大義なき戦いの連続なのではないか。
「9.11連続テロ」の根拠地がアフガンのタリバンだというが、土漠と岩山の続く洞窟の中で、あれほども高度な技術と計算にもとづく「テロ」が実行できたのであろうか・・・

イラク戦争から帰国した米兵たちのPTSDや経済的困窮は、藤本幸久監督の映画「アメリカばんざい」で垣間見ることができる。権力や金を持った人々にとって、海兵隊の兵士など消耗品にすぎないのであろう。

米軍の死者もさることながら、アフガンの一般市民の命や生活は、どんなことになっているのか。隣国のイランには、アフガンの難民が200万人も戦火を逃れてきており、大きな問題にもなっている。

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2012年6月12日 (火)

福島原発告訴団1324名

2012年6月11日月曜日福島地方検察庁へ告訴・告発状を提出

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

6月11日13時半、福島地方検察 庁へ、私たち福島原発告訴団1324名による告訴・告発状を提出しました。

「福島原発告訴団」告訴声明

2012年6月11日

今日、私たち1324人の福島県民 は、福島地方検察庁に「福島原発事故の責任を問う」告訴 を行ないました。

事故により、日常を奪われ、人権を踏みにじられた者たちが力をひとつに合わせ、怒りの声を上 げました。

告訴へといっぽ踏み出すことはとて も勇気のいることでした。

人を罪に問うことは、私たち自身の生き方を問うことでも ありました。

しかし、この意味は深いと思うので す。

・この国に生きるひとりひとりが大 切にされず、だれかの犠牲を強いる社会を問うこ と

・事故により分断され、引き裂かれ た私たちが再びつながり、そして輪をひろげる こと

・傷つき、絶望の中にある被害者が 力と尊厳を取り戻すこと

それが、子どもたち、若い人びとへ の責任を果たすことだと思うのです。

声を出せない人々や生き物たちと共 に在りながら,世界を変えるのは私たちひとりひと り。

決してバラバラにされず、つながりあうことを力とし、怯むことなくこの事故の責任を問い 続けていきます。

「福島原発告訴団」告訴人一同

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「泣き寝入りはしない」

「泣き寝入りはしない」 福島の住民が東電、政府を刑事告訴

2012年6月11日 23:29      
http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004469
「田中龍作ジャーナル」より抜粋

 交通機関や工場などが大きな事故を起こすと、すかさず捜査が入り、最高責任者が刑事責任を問われる。ところが原発事故を起こし16万人もの避難者を出した東京電力に司直の手が伸びないのは誰が考えてもおかしい。

 「泣き寝入りはしない」。地元福島の被害者たちが国家権力をも支配下に置く原子力村の刑事責任を問うために立ち上がった。

 福島第一原発が爆発事故を起こしたのは、東電や政府が安全管理を怠ったためだとして、被曝した福島の住民ら1324人(子供含む)が11日、東電の旧・現経営陣、政府の役人などを業務上過失致死傷の罪で福島地方検察庁に告訴・告発した。

 刑事事件の被告となったのは、東電の勝俣恒久会長・清水正孝社長(当時)、原子力安全保安院の寺坂信昭院長(当時)、原子力安全委員会の班目春樹委員長、原子力委員会の近藤駿介委員長ら計33人。

 33人の中には、SPEEDIにより放射能汚染が広がっているにもかかわらず子供を避難させなかった文科省官僚や「子供が外で遊んでも大丈夫」との無責任な主張をし続けた山下俊一・福島県放射線健康リスク管理アドバイザーなども含まれている。日本中の悪役が一堂に会した、といってもよいだろう。

 電力会社のお先棒を担いで「原発安全神話」を国民に30年余りに渡って刷り込み続けてきたマスコミは告訴されないのだろうか?不思議でならない。

 告訴団の河合弘之・主任弁護士は「原子力村に占めるメディアの役割は大きい」としながらも「焦点が広がり過ぎる」と告訴しなかった理由を説明した。

 告訴・告発状によると被告訴人らは、地震頻発国の日本で超危険物である原子力発電所の運営にあたって、炉心損傷や溶融などの重大事故を予防し、事故が起きた場合に被害を最小限度に食い止める義務があった。にもかかわらず安全注意義務を怠り、多数の福島県民を被曝させた。被害者の中には高線量の放射能を大量に浴びて死亡した50人(氏名不詳)も含まれている。

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6.10松山デモ写真

6/10の集会とデモの写真(田中奈津さん)
スライドショー
https://picasaweb.google.com/109082874716962284966/20120610120610#slideshow/5752414918202374626

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ガザ地区の発電所

ガザ地区の発電所、燃料切れにより稼働を停止

2012年6月6日『クドゥス・アラビー』

【ガザ:本紙・シュラフ・アル=ハウル記者】

水曜日[6日]、ハマース政府のガザ地区エネルギー局は、ガザ地区で唯一の発電所が燃料切れのため稼働を停止したと発表した。またエネルギー局は、燃料供給を妨害しているとしてイスラエル、エジプト、パレスチナ自治政府を非難した。

エネルギー局は声明において「ガザ地区唯一の発電所は水曜日の夜稼働を停止した」と述べ、これは「カタールの燃料が輸入されず、発電所を稼働させるために必要な燃料がなくなったためである」と明らかにした。

カタールはガザ地区の発電所に3000万リットルの燃料を寄贈し、先週の日曜日[3日]にこの量の燃料が輸入されるはずだったが、水曜日に搬送が延期され、その後再び延期された。

火曜日[5日]にパレスチナ高官の情報筋が発表したところによると、カタールがガザ地区の発電所に寄付した燃料の輸入は、エジプト側の「技術的理由」により再び延期されたという。
(後略)

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
[News from the Middle East]

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2012年6月11日 (月)

福井県専門委

福井県専門委 「大飯安全」報告書案 防災不備 問題視せず

2012年6月11日 13時56分


 関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、福井県原子力安全専門委員会は十日、福井市の県庁で会合を開き、政府の暫定的な安全基準を妥当と認めた上で、3、4号機の安全性を確認できたとする報告書案をまとめた。免震重要棟の建設や津波を防ぐ防潮堤の整備など先送りした抜本策は問題視しなかった。一部修正したうえで十一日午後、西川一誠知事に正式な報告書を提出する。

 知事は県議会やおおい町の時岡忍町長の意見を聞いた上で、地元としての結論を出す方針だが、専門家による安全性が確認されたことで、再稼働を容認する見通しだ。政府は知事の報告を待って、週内にも野田佳彦首相と関係三閣僚による会合を開き、再稼働を正式決定する。

 専門委による会合は四月十四日に政府が県に再稼働を要請して以来、五回目。

 出席した関電担当者が、大飯原発付近の斜面崩落の危険性や制御棒の挿入時間などについて安全上、問題ないとあらためて説明。経済産業省原子力安全・保安院の担当者も原発付近の「破砕帯」が活断層と連動しないと報告した。専門委はいずれも妥当と判断し、議論を打ち切った。

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061190135628.html
「東京新聞」
*******

免震棟も防潮堤も、再稼動には要らないので安全と言うのだ。破砕帯は断層によるものだが、連動しないので安全というのだ。制御棒の挿入は2秒余りかかるが、これはいつだったか、都合が悪いのでたしか、1.9秒ちょっとに書き換えたような・・・起こり得るかもしれないことは、起こらないといい、必要なものもそれほど大事なものではないといい
要するに、どうあってもひたすら安全だと念仏のようにとなえているのだ。

それぞれの専門家が12人もいるというのだが、なにをもってして専門家と言うのか分からないような報告だ。専門家でなくても、少し知識や判断力のある市民なら、このようなもので安全とは、絶対に言わない。市民はもはや専門家などに頼らなくても、自らの頭と足で立ちつつある。

専門家はたくさんの知識は持ち合わせているのだろうが、知識よりも、もっと大切なもの、判断力がないのだ。何が安全で、どのようなことが危険なのか、を見極める判断を誤っている。いや判断など必要でない、すでに、安全だけがすべての資料の先にぶら下がっているのだ。もはや「安全」の実だけをもぎちぎればよいのだから。

委員たちの後ろでなにが動いたか動かなかったかは知らないが、彼らにも大切な家族はいるだろうにと思う。大飯で事故がおこれば、もう逃げ場はない。関西のみならず、西日本もすべてが汚染される。絶対に再稼動などしてはいけない。

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首相官邸前4000人

田島です

首相官邸前のデモコールに参加してきました。 1800開始は、野田記者会見開始と同時刻でした。スピーカが流した野田のブリーフィング(ブリーフとは男物のパンツのことだが)が終了したとたんに、 「再稼動はんた~い!」の連続コールが20分続きました。 先週は歩道に4~5列でしたが、きょうは、歩道がうずまりました。 最後尾にはもちろん、スピーカーの音声が届きません。しかし、そのぶん、「再稼動はんた~い!」の連続コールが1時間つづくのです。 4000人という発表がありました。抗議集会が終了して、地下鉄で帰るための列は、「再稼動はんた~い!」のデモ行進と化しました。 私たちのコールは、野田メッセージに内容がないことを浮き彫りにしました。 拝             

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愛媛県庁前1300人

6月10日(日)、松山市で、伊方原発再稼動を許さない集会、県庁包囲、デモ行進、があり参加した。中四国から1300名が集まった。ここ高知からも300名ほどが、バスを借り切って参加。梅雨入りとはいえ晴天に恵まれ、暑い日ざしの中、芝生に座り周囲を登り旗で埋め尽くして、各地からの報告を聞く。四国四県の他、大分、山口、広島、東京からの参加もあった。

広島の被爆2世の医師から、かつて原爆投下後の健康調査は、すべて英字でアメリカにわたり、日本の人々には知らされることはなかったと。福島から関東へ避難した人から、今、福島では、目のクマもそのままで、皮膚は焼けどのように熱く傷となり水ぶくれになっている人、すでに大人もこどもも甲状腺に腫瘍ができている実態などが報告された。事態は私が思っている以上に、早いスピードで深刻な健康被害が出ているのだ。
しかし、これすら、現時点において、政府はまともに取り組むことはないだろう。膨大な疫学的データを集めるには、たくさんのお金と時間が必要だ。治療には、一体どれだけのことが必要になってくるのだろう。
ただちに影響はない、と繰り返し言った枝野、「ただちに」とは即死の意味であったのか。

自らの言動に、心の痛みも何もなく、責任も取らず、枝野たちの野田政権は大飯原発を動かそうとしている。大飯の次は伊方だ。国民の生活を守るためだと恥知らずな言葉を使う。彼らにとっての国民とは、経済界の人間のことであって、決して、私たち一般市民ではない。

集会の後は、愛媛県庁前の歩道に地元の人たちがずらりと並び、電車が通る大通りをはさんで県外組みが立つ。二重の人垣だ。1300人の人波と林立する旗の波。伊方原発の再稼動を許さないシュプレヒコールの声が響き渡る。闘うぞ、闘うぞ、最後まで闘うぞ!と。
信号で止まった家族連れらしき車、窓を開け、私たちの声にあわせて、何度もこぶしが突きあがる。思わず喚声が!1300人の後ろにいるたくさんの市民の存在を実感する。日曜日の県庁には誰もいないが、私たちの意志は、確かに示した。そして、長い商店街をデモ行進して終わった。11日には、県庁に行って申し入れ書を手渡す。

mm記

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2012年6月10日 (日)

福井・大飯再稼働

クローズアップ2012:福井・大飯再稼働、16日にも決定(その1) 原発位置づけで難航
毎日新聞 2012年06月09日 大阪朝刊

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、野田佳彦首相は8日の記者会見で、福井県の理解を重ねて求め、原発を「重要な電源」と訴えた。ただ、西川一誠知事が首相に求めたのは、原発が「中期的」に重要だとアピールしてもらうことだった。政府方針の「脱原発依存」とは相いれず、調整は難航した。【笈田直樹、小山由宇、丸山進】

 ◇「基幹電源」対応苦慮
 「記者会見だが、検討中で決まっていない。まだこの時点は」

 藤村修官房長官は8日午前の記者会見でこう語った。そのうえで「今、地元と調整している」と、首相発言の内容を福井県側と調整していることを示唆した。首相会見が発表されたのは、藤村氏の会見後のことだった。

 西川知事は4日、細野豪志原発事故担当相らと面談した後の記者会見で「原発は目先の問題ではないから、基幹電源としての必要性、国の経済への影響などあらゆることについて明瞭に言わないといけない」と要求。しかし、官邸はすでに首相が「原発は必要」と繰り返し発信しているとの立場で、対応に苦慮していた。

 事態が動いたのは7日午後だった。ロシアから帰国したばかりの枝野幸男経済産業相に加え、細野氏らが官邸の首相執務室に入った。仙谷由人民主党政調会長代行も入り、大飯原発の再稼働をめぐる関係閣僚会合のメンバーが集まり、対応を協議した。
http://mainichi.jp/opinion/news/20120609ddn003040025000c.htm
「毎日新聞」より抜粋
************

将来も継続して原発を稼動させていきたい西川知事である。野田首相は、本音は同じだろうが、今はとにかく大飯を再稼動させ、それからは済し崩し的に全国の原発を稼動するところへもっていきたいのだろう。
現時点で、国策としてのエネルギー問題に踏み込むと、脱原発の声を無視できなくなるので、あえて、避けて通りたいところだろう。

福島事故では、東電も国家も技術者も学者も誰ひとりとして責任を取っていない。安全を確認したといっても、電源等外回りのことだけである。原子炉内部はそのままで、地震による耐性や破断、老朽化などシュミレーションしただけであり、これらは、数値をどう入れるかで、早い話どうにでもなることだ。福島事故の検証さえできない現状である。想定外のことはいくらでも起こりうるのだ。

国家あげて総無責任体制で、国民に被曝を強いるなど、とんでもないことだ。国民は憲法で保障された生存権を、今こそ守らせるべく、政府に迫らなければならない。

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2012年6月 9日 (土)

ホウラ証言

●負傷した兵士の話によれば:
/
 『翌日、国連監視団は検問所にいる我々のところにやってきました。そして彼らが到着するやいなや、銃を 持った男たちが彼らに発砲しました。そして我々のうち3人が怪我をしたのです。一人は脚に、一人は背中、そして私は腰をやられまし た。

//  監視団がやって来たとき、彼らにはそばに立っていた一人の女性の泣き叫ぶいている声が聞こえました。その女性はそこで監視団員に助け を求めたのです。悪党 どもから守ってほしいと。私が怪我をしたとき、監視団員は私が倒れるのを見たのですが、誰も私を助けようとしませんでした。我々の検 問所はもう存在しませ ん。タルドウにはもはや住人はいません。武装集団がいるだけです。我々と地元の人たちとの関係はすばらしいものでした。彼らは我々に 良くしてくれ、軍をタ ルドウに入るように求めました。我々は狙撃兵に襲われたのです。』
/
 不幸なことに、武装集団の多くはプロの狙撃兵である。我々 TVクルーの集団から100~200m離れた場所で、武装集団は、検問所の兵士を交代させるためにやってきた戦闘車両を襲った。この間に 一人の召集兵士が 倒れたが、彼は狙撃手の弾丸で頭に軽い擦り傷を負っていた。その穴の開いた防弾ヘルメットを見ながら、彼は生きているのが奇跡的であるこ とすら信じられな いようだった。

 狙撃兵たちは検問所で毎日10人にのぼる警察官と兵士を殺している。ホムスで治安部隊の1日の死者は何十人にもなってい た。それは本当だ。そして不幸なことに午前10時には6人の兵士が死体置き場に運ばれた。ほとんどの者たちが頭を打ち抜かれていた。しか しその日は始まっ たばかりだったのだ…。

 そしてこれが5月29日の早朝に狙撃手に殺された兵士たちの名前だ。

1. 軍曹イブラヒーム・ハルユーフ
2. 軍曹サルマン・イブラヒーム
3. 警官マハマッド・ダナベル
4. 召集兵アリ・ダーヘル
5. 軍曹ビッサーム・ハイダール
6. 死んだ兵士の姓は明らかではない

 その悪党どもは我々ジャーナリストのグループにすら自動火器を浴びせた。武装していない民間人からなる普通の撮影クルーであると明らか であったにもかかわらず。

*●襲撃がどのように始まったか*

  5月25日の午後2時ごろに金曜日の祈りが終わった後で、アル・アクシュ一族のグループが検問所の治安部隊に対して、迫撃砲からロケット 榴弾まで用いて、 攻撃を開始した。反撃するBRDMからの弾丸がモスクに当たり、このことがより大きな挑発を導くという狙い通りになってしまった。

 続い てテロリストのニダル・バッコウルとアル・ハッサンに率いられたアル・ハラク団の2つの武装集団が、傭兵部隊に援護されて、市の東側郊外 にある上級検問所 を攻撃した。15時30分には上級検問所が攻略され、捕虜たちは皆殺しにされた。スンニ派の召集兵の一人がのどを掻き切られた一方で、デイル・ゾールのア ブドゥラ・シャウイ(ベドゥイン)は生きたまま焼き殺された。

 東側にある上級検問所の攻撃の間に、武装集団の25人が死んだが、それは民間人の死者108人といっしょに国連監視員の前に運ばれた。その108人はシリア軍の爆撃と砲撃によって殺害された「体制の犠牲者」だ とされたものだ。 幼い子ども38人を含む83人の遺体について言えば、彼らは武装集団によって処刑された家族たちであった。これらの家族はすべてシリア政 府に忠実だったの である。

*●治安部隊員へのインタビュー
*
 「私の名前は、アル・コサーム、治安部隊員です。私は、ホムス州アル・ホウラ地区タルドゥ村の担当でした。金曜日にわれわれのチェック ポイントは、武装集団の大規模なグループに攻撃されました。何千人もいました。
Q:どのように身を守ったのですか?
A: 簡単な武器だけです。我々は20人でした。我々は助けを呼びました。人々がやって来たときには私は負傷しており、病院で意識を回復しまし た。襲撃者たちは アル・ラスタンとアル・ホウラの者たちでした。反乱者たちはタルドゥを支配しています。彼らは家々を燃やし人々を家族ごと殺しました。政 府に忠実な人たち だったからです。女たちをレイプし子どもたちを殺しました。」

*●負傷兵へのインタビュー*

 「私は、マンベイ市のアフマド・モハンマド・アルカーリィです。タルドゥで負傷しました。私は仲間を助けるための支援部隊に属していま すが、彼らは検問所にいたのです。
 武装集団は検問所の外にあった一台の装甲車と二台の歩兵戦闘車両を破壊しました。我々は負傷した仲間を連れ出すために歩兵用戦闘車両 (BMP)で検問所からタルドゥに向かい街の中に入りました。我々は彼らをBMPの中に連れ戻し、彼らと交替しました。
 そしてしばらくして国連監視団員が来ました。彼らが我々のところへ来たので、悪党どもに切り殺された家族の家々に案内しました。
  私は一つの部屋で3人の兄弟とその父の一家の死体を見ました。別の部屋では死んでいる幼い子どもたちとその母を見つけました。そして別に もう一人老人がそ の家の中で殺されていました。男は5人だけで、あとは女たちと子どもたちです。女性はレイプされ、頭を撃ち抜かれていました。私はその女 性に毛布を覆せま した。委員会メンバーはそれらのすべてを見ました。彼らはそれらの死体を車に乗せ走り去りました。私はどこへ連れて行ったのか知りませんが、たぶん埋葬す るのでしょう。」

*●警察本部の屋上で、タルドゥの担当官
*
  「金曜日の午後、私は家にいました。銃声が聞こえたので、何が起きたか見ようと外に出たら、軍の検問所の位置に向かって北側から発砲され ているのがわかり ました。軍が撃ち返さなかったので、彼らは家々に近づき始めましたが、その結果としてその家族は殺されました。軍が撃ち返し始めたとき、 彼らは女たちや子 どもたちを人間の盾として利用して検問所に向かって銃撃を続けていました。軍が反撃を開始したら、彼らは逃げていきました。その後、軍は生き残っている女 たちや子どもたちを連れ出し、安全な場所に運びました。この時にアルジャジーラは、シリア軍がアル・ホウラで大虐殺を起こしたと語り映像 を放映したので す。

 実際には、彼ら(武装集団)がアル・ホウラで民間人や子どもたちを殺害したのです。ならず者どもは、自分の仕業を実行するためには誰で あろ うと容赦しませんでした。彼らは手に入れられるものは何でも盗みました。麦でも粉でも石油でもガスでも。大部分の戦闘員はアル・ラスタン 市の者たちで す。」
 街を占領したあと彼らは、死んだ仲間の遺体を、彼らが殺害した子どもたちや人々の遺体といっしょにモスクに運びました。KIAの集配用 ト ラックで遺体を運びました。5月25日の午後8時前後、すでに死体はモスクの中にありました。翌日の午前11時に国連監視団員がモスクに 到着したのです。

*●メディアのニセ情報
*
 ロシアと中国の世論に圧力をかけ立場を変えさせるために、ロシア語と中国語で書かれた記事と解説が前もって準備されていた。こうだ。/「シリア―ホムス―ウラ市。ホウラの街でシリア政府の軍隊によって民間人に対する恐るべき大虐殺が犯され た。何十人もの犠牲者が出てその数は増え続けているが、主に女性と子どもたちが残酷にも都市の無差別爆撃によって殺害されたのであ る。」

/ 2日後の5月27日に、住民の話とビデオ記録によって、砲撃と爆撃という主張が事実とは相容れないことが明らかにされた後、 あの悪党どものビデオには重要な変更がされた。説明の最後に次の後書きが加えられたのだ。「そして幾人かはナイフで殺害された。」

マラト・ムシン、オルガ・クリギーナ  シリア、アル・ホウラにて

Original text / source: http://maramus.livejournal.com/86539.html
video: Russian
http://www.youtube.com/watch?v=3o-79NY56hE&feature=player_embedded
<http://www.youtube.com/watch?v=3o-79NY56hE&feature=player_embedded>
【以下省略: 翻訳ここまで】

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ア ル・ホウラ

2012年5月25日は週末(金曜日)だったが、午後2時ごろになって、ホムス地域の町アル・ホウラを大勢の武装グループが占領した。ア ル・ホウラにはタ ルドゥ、カフル・ラハそしてタルダハブという3つの地区があるが、それぞれには元々2万5千人から3万人の人々の家庭があった。

 その町 が、700人にのぼる悪党・傭兵グループからの襲撃を受けたのである。その武装集団は、アル・ラスタン(テロ集団アブドゥル・ラザク・ト ラスに率いられた 自由シリア軍のアル・ファロウク部隊、250人)、アクラバの村(テロ集団ヤヒヤ・アル・ヨウセフに率いられる)やファルラハの村の地方のならず者たち、 そしてアル・ホウラの者たちによってなりたっていた。

 アル・ラスタンの市街地はほとんどの市民が長い間住んでおらず放置されていた。い まやレバノンから来たワハビスがそこを支配しているが、彼らは国際テロの主要な組織者の一人サアド・ハリリから資金と武器を供給される。 この男は、反シリ ア政治運動「タッヤール・アル・ムスタクバル」(「未来運動」)の指導者である。アル・ラスタンからアル・ホウラへの道はほとんど政府軍 のコントロール外 であるベドゥイン地域を通っているため、シリア政府にとってのアル・ホウラへの武装襲撃が寝耳に水だったのだ。

 反乱者たちが、町の中心部で地方警察署の隣に位置する一般検問所を掌握したときに、彼ら は近隣の住宅で、政府の役人たちに忠実な家族を一掃し始めた。それには老人、女性たち、子どもたちも含まれる。ア ル・サイエドの数多くの家族が殺されたが、そこには20人の幼い子どもたちとアブドゥル・ラザクの家族が含まれていた。殺された人々 の多くは、スンニ派か らシーア派にあえて改宗したという事実によって「有罪」だった。人々はナイフと至近距離からの射撃殺された。そして彼らは殺害され た者たち(死体)を国 連と国際社会に対してシリア軍の砲撃による犠牲者であると紹介したが、その死体にはそのことを示すどんな印も無かったのだ。

  国連の監視団が夜中にホムスのサフィル・ホテルでアル・ホウラに向けて発射される砲声を聞いたなど、私にとっては悪い冗談以外の何もので もない。ホムスと アル・ホウラの間は50kmもあるのだ。どんな戦車や大砲の射程距離になるのだろうか? そう。午前3時までホムスで重火器を含む集中し た砲撃があった。 しかし、一例を挙げるなら、月曜日から火曜日にかけての夜にあった砲撃は、ダマスカスへの道に沿ったタリク・アル・シャムの治安回廊のコ ントロールを回復 させるために、治安部隊によって行われたものであった。

 アル・ホウラの視察の後では、新しい破壊や爆撃や砲撃の痕跡を見つけることは不可能である。日中にはタルドゥの検問所で最後に残る兵士 たちに対して、狙撃手による数多くの攻撃がなされている。武装勢力は重火器を用い、プロの傭兵からなる狙撃兵の動きは活発だった。

  次のことに注意せよ。シュマル(ホムス)で全く同じ挑発行為が失敗して兵士と女性と子どもたちの49名が殺されたが、そのときにはコ フィ・アナンの訪問が 行われる寸前だった。その際には、それらの死体があらかじめ誘拐されていた人々でアラウィテスに所属していたことが明らかにされてすぐ に、挑発行為である と判明してしまった。今回の挑発行為では同様に重大な矛盾が現れた。その犠牲者たちの名前が国家の指導者たちに忠実な人々のものであった こと、また爆撃の 後が何も無かったこと、などである。

 しかしながら、その挑発マシンはすべて全く同じ走りをしている。今日、NATO諸国はシリアを爆撃 すると直接に脅迫している。そしてシリア大使たちの一斉追放が始まっている…。今日はすでに、アル・ホウラの中には全く軍隊がいないとい うのに、自動小銃 の射撃音が絶えず聞こえている。おまけに、武装勢力同士が戦っているのかどうか、あるいはバシャール・アル・アサド支持者たちが消し去ら れているのかどう か、はっきりとはしない。

 武装勢力はその国境の町に近づこうとする実際上全ての人に銃火を浴びせた。我々の以前に、国連の車両が銃撃され二つの国連監視団の武装 ジープが被害を受けた。彼らがタルドゥにある軍事検問所に向かって進もうとしたときである。

 この車両への攻撃では、ある20歳のテロリストがチェックされた。銃口は最初のジープの無防備なスロープが狙われ、2台目の武装した車 の後ろのドアに破片が引っかかった。それらの随行員の中に複数の負傷者がいる。

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大飯再稼働首相が今夕会見

「大飯再稼働、必要」首相が今夕会見 福井県の要請受け

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向け、野田佳彦首相は8日午後6時から記者会見を開き、再稼働の必要性を訴える。福井県の西川一誠知事の求めに応じるもの。会見を踏まえて西川知事は再稼働に同意する意向で、政権は来週中にも大飯原発の再稼働を正式に決める。

 政権は大飯原発の再稼働への国民の理解を得るため、地元自治体の同意を条件としている。首相は8日の記者会見で、原発がエネルギー政策上の重要電源であるとの位置づけを明確にし、大飯原発の安全性を強調したうえで再稼働への同意を求めることになる。

 西川知事はこれまで、同意の条件として「再稼働は必要であることを首相が国民に訴えてほしい」と首相による記者会見を求めていた。政権は当初、「様々な機会ではっきり言っている」(藤村修官房長官)と否定的だったが、水面下で福井県側と調整。首相は7日に枝野幸男経済産業相や細野豪志原発相らと協議し、西川知事の同意を得るためには応じざるを得ないと判断した。
http://www.asahi.com/politics/update/0608/TKY201206080155.html
「朝日新聞」
********

犯罪行為だ。事故になれば、野田は一体、どんな責任の取り方をするのか、何も言っていない。
枝野は、国民に被曝させておいて、なにも責任を取っていない。細野は、全国に放射能をばらまくことにまい進している。
放射能にまみれた汚染内閣をこのままにしておいてよいものか。即、打倒だ!

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シリア事 実の真逆

全訳》シリアを巡るマスコミ報道と事 実の真逆
ホウラで集団 虐殺されたのは親政府派住民だった!

 これは前回(2012年5月28日)に発信しました『*シリア軍事介入を熱望する者たちによる 最も残虐な大嘘*
<US-NATO_seek_to_trigger_instability_in_Syria.html>』の続編です。6月4日の部分訳に続いて、松元保昭さんのご協力を得て和訳(仮訳)を完成させましたので、改めてご紹 介します。

  現在、西側世界のマスコミでは、シリア西部の町ホウラHoula(またはフーラHula)で5月25日に発生した大勢の幼い子どもたちを 含む大虐殺事件 が、あたかもシリア政府軍(および親政府武装集団シャビハshabbiha)によってなされたかのような報道が続いています。しかし実態 は真逆であり、殺 害された100名を超える人々はシリア政府支持派の住民家族たちであり、その許されざる犯行はNATO(+イスラエル+湾岸諸国)に後押 しされたならず者 たちと外国人傭兵たちの集団によるものだったのです。
 この史上最大級の残虐な大嘘は、世界をまたしても血みどろの戦争へと導こうとしています。

 ここでご紹介するは、その事件の事実を記録するグローバル・リサーチ誌の記事です。
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=31184
<http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=31184>
*THE HOULA MASSACRE: Opposition Terrorists "Killed Families Loyal to the
Government"
Detailed Investigation
*by Marat Musin  Global Research, June 1, 2012
ANNA NEWS (Original Russian) and syrianews.cc
<http://www.syrianews.cc/syria-journalist-houla-massacre-703.html>
 関連する情報はこちらのROCKWAY EXPRESS誌(日本語)
<http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/743/>にもありますのでご覧ください。

  20年以上も前に、世界は、駐米クウェート大使の嘘つき娘による米国上院での偽証言とその報道にたぶらかされて、第1次湾岸戦争を経験す ることになりまし た。それを口実に米欧の軍産複合体は、バブル崩壊にのた打ち回る日本から1兆7千億円をむしりとったのですが、その戦争での嘘はそれにと どまらず、「油ま みれの水鳥」だの「サダム・フセインによる石油放出作戦」だのといった大嘘が後になって明確にされました。
 大嘘は必ず戦争と一緒にやってきます。現代という時代ほど、大掛かりで残虐な政治神話に覆われたときは、人類史上に存在しないでしょ う。湾岸戦争の後に起こったユーゴスラビア解体・バルカン再編の戦争でも数々の大嘘が
<http://doujibar.ganriki.net/Today%27s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth
/From_Bosnia_to_Syria-Is_History_Repeating_Itself.html>明 らかにされてい
ます。つい最近のアフガン・イラク戦争の大嘘
<http://doujibar.ganriki.net/911news/these_big_lies_are_war_crime.html>
はもはや言うまでもないでしょ う。近代の戦争の歴史は西側諸国政治家とメディア、そして民間の「政治神話の憲兵」たちによる大嘘の歴史
<http://doujibar.ganriki.net/Today%27s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth
/Media_manipulations_for_war.html>なのです。

  そしていま、再び目の前に、シリアへの軍事介入を熱望するNATO(+イスラエル)とそのメディアによって、ホウラ住民虐殺に関するとん でもない大嘘が登 場しています。このような大嘘を「真実である」と吹聴する輩は、きっと、嘘と幻覚で観察眼と思考回路を破壊された単なる愚か者か、何らか の薄汚い魂胆で戦 争を待望する者たちかの、どちらかなのでしょう。

 シリアのNATO(+イスラエル)傀儡「反政府勢力」は6月4日、ついにその本性をむき出しにしました。こちらのRTニュースによりますと
<http://www.rt.com/news/syria-rebels-annan-ceasefire-958/>、彼らはコフィ・アナン の和平提案を拒否して(というか最初から和平など考えていないわけだが)国連に「飛行禁止区域」を要求したようです。要するにリビアでの政権挿げ替え 工作<the_truth_of_Libyan-war-1.html>と全く同じ戦法でやろうとしているわけです。
 
  原発も、経済不況も、戦争も、嘘から出発して嘘を経由し、そして嘘ですべてを支配し破壊するという、同じ構造から現れてきます。その嘘を 根底で支えるの が、「進歩」とか「繁栄」とか「民主」とか「自由」などといった大嘘、米欧マスコミが吹聴する単なる幻覚なのです。誰かがこれを言わない と人類全体が破滅 させられる!
 現在のところ、このNATO(+イスラエル)の「人類破壊」を食い止めることができるかどうかは、ロシアと中国の決意だけにかかってい るという情け無い状況のようです。そのなかでシリアでは次々と新しい虐殺事件が発生し続けています。

(6月7日 バルセロナにて 童子丸開)

*ホウラ虐殺事件  **反政府テロリストが「政府に忠実な家族を殺した」
**詳細な調査
*
マラト・ムシン著 
Global Research, June 1, 2012
ANNA NEWS (Original Russian) and syrianews.cc
<http://www.syrianews.cc/syria-journalist-houla-massacre-703.html>

*グローバル・リサーチ編集者からの注釈

* ロシアの独立ジャーナリスト、マラト・ムシンによるこの独占記事は、西側メディアの嘘と捏造をはねつける。

  この記事は目撃者証言と同時に時系列の事件記録に基づくものである。ホウラに住む親政府派住民家族が皆殺しにされた。テロリストは、西側 メディアによって 一斉に吹き込まれているような親政府軍事組織シャビハではなく、大部分が、自称「自由シリア軍(FSA)」の庇護の下で動く傭兵たちとプ ロの殺し屋たち だったのだ。

/『反乱者たちが町の中心部にあり地方警 察署の隣に位置する一般検問所を掌握したときに、彼らは近隣の住宅で、政府の役人たちに忠実な家族を一掃し始めた。それには老 人、女性たち、子どもたちも含まれる。/
/ アル・サイエドの 数多くの家族が殺されたが、そこには20人の幼い子どもたちとアブドゥル・ラザクの家族が含まれていた。人々はナイフと至近距離 からの射撃で殺された。/
/ そして彼らは殺害 された者たち(死体)を国連と国際社会に対してシリア軍の砲撃による犠牲者であると紹介したが、その死体にはそのことを示すどん な印も無かったのだ。』

/ 我々は読者に、この記事を遠く広く伝えフェイスブックに掲載するように呼びかける。

 シリア政府はこのホウラでの虐殺で何の明らかな証拠も無いまま非難を受けつつある。そのようにする目的は、シリアを政治的・経済的に孤 立させることばかりでなく、シリアにおける「人道保護責任(/Responsibility to Protect/:/R2P/)」 の戦争の口実と正当化を広げることでもある。

 米国の国連大使スーザン・ライスは、もし安保理事会が動かないのなら、米国とその同盟国は「アナン和平計画や(国連安保)理事会の権威 の外側で行動を起こす」かもしれないという考えを示唆している。

 このマラト・ムシンによる記事は、人道に対する犯罪がテロリストの軍事組織によってなされつつあることを明確にする。

 戦争を起こす口実として一般市民の死を利用する戦争プロパガンダの流れを逆転させることが肝要だ。それらの市民殺害は政府軍ではなく米 国・NATOの支配下で活動するプロのテロリストたちによってなされたからである。

*■ミシェル・チョスドフスキー、 グローバル・リサーチ、 モントリオール 
2012年6月1日

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首相官邸前抗議のダイイン

首相官邸前 女たちが大飯原発再稼働に抗議のダイイン

2012年6月7日 19:43      

http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004448
「田中龍作ジャーナル」より抜粋

 体を張ったのは今回も女たちだった。大飯原発再稼働に反対する女性たちがきょう、首相官邸前で抗議のダイインを行った。呼びかけたのは『原発いらない福島の女たち』。

 福島はじめ首都圏などから50人余りの女性が参加した。福島の女性たちは白装束で身を固めた。再稼働阻止への並々ならぬ決意が伺えた。

 官邸前で大人数が歩道に体を横たえたりすれば、警察からゴボウ抜きれる恐れもある。ピースキーパーも出動して万が一に備えた。

 「大飯が再稼働すれば、ナシ崩し的に全国の原発が動く。私たちは体を張って止める」。こう語るのは『原発いらない福島の女たち』共同代表の椎名千恵子さんだ。

 もしまた原発事故が起きれば孫子の未来はない。危機感を抱くのは福島の女性ばかりではない。

 東京三鷹市の女性は憤りを隠せない。「デモや集会ではなく行動で示さないと原発は止められない。警察が来ても怖くない。娘が9月に子供を産む。再稼働して事故が起きたら生まれてくる孫に申し訳が立たない」。

 江戸川区の女性も同様だ。「孫がいるので、再稼働は許せない。警察に逮捕されても構わない」。

 官邸前には歌手の加藤登紀子さんも応援に駆け付けた。ダイインを見守る男性陣やメディアも合わせると歩道は人で溢れ、制服警察官は交通整理に追われた。

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2012年6月 8日 (金)

アル=アサド大統領

■アル=アサド大統領、アナン計画の成功は「テロ活動・武器密輸の停止」にかかるとアナン特使に強調

2012年5月30日『アル=ハヤート』 

【ダマスカス、ロンドン:本紙、AFP】

シリアのバッシャール・アル=アサド大統領は、昨日(2日)コフィー・アナン国連特使との会談で「テロリスト集団をかくまい、彼らの資金調達・武装を手伝う国々のアナン計画の履行」の必要性を述べ、計画の成功は「テロ活動とそれを支援する者の活動の停止、武器密輸の停止」にかかっていると指摘した。

アル=アサド大統領は、ワリード・アル=ムアッリム外務兼移民大臣、大統領府政治情報担当報道官のブサイナ・シャアバーン博士、ファイサル・アル=ミクダード副外務兼移民大臣、シリア政府スポークスマンのジハード・マクディスィー氏ら同席のもと、アナン特使とダマスカスで会談した。

国営シリア・アラブ通信(SANA)によると、会談では「6項目から成るアナン計画実行開始からこれまでのシリア情勢、そして未だ計画の遂行を妨げる障害、特にシリアの一部の地域で起こっているテロのエスカレートをいかにして克服するか」が話し合われた。また、アル=アサド大統領は「最近、武装したテロリスト集団がシリアの様々な地域でテロ活動をかなり激化させ、略奪行為や放火・破壊を通した公的及び民間施設への攻撃に加え、シリア国民の殺戮行為や誘拐を行った」と述べたとのことだ。

「SANA」によると、アル=アサド大統領は「テロリスト集団をかくまい、彼らの資金調達・武装を手伝う国々のアナン計画の履行、およびこれらの国々のテロ行為停止に貢献する政治的意思の調査の必要性」を述べた。また、同大統領は「計画の成功はテロ活動とそれを支援する人間の活動の停止、武器密輸の停止にかかっている」と述べた。

「SANA」は、アナン特使が「シリア政府と国連監視団の間で現在行われている調整の前向きな精神を評価した」と報じた。

また、ジュネーブでは、アナン特使の報道官、アフマド・ファウズィー氏(国連事務総長のスポークスマン兼アナン特使の広報担当)は、国連・アラブ連盟合同大使が、フーラ(シリア西部ヒムス近郊)での最近の事件も含め、シリア国内の暴力に関する国際社会の懸念に関してシリア大統領と共に検討を重ねた、と声明文で述べた。

また、同氏はその声明文で、アナン特使が「自身の考えを腹蔵のない表現でアル=アサド大統領に示し、6項目から成る自身の計画は暴力の停止と拘束者の解放への思い切った手順を踏むことなしには成功しえないと伝えた」と述べた。そして「計画の完全な実施」を強調した。

アナン計画は、全ての暴力行使の停止、通りからの重兵器の撤去、最近の一連の事件を背景とする拘束者の解放、人道的援助の投下の許可、シリアへのメディア入国許可、政治的プロセスに関する対話の開始をうたっている。

先月、4月12日に表明された停戦の実行の確認のため、260人以上の国際監視員がシリア入りしたが、停戦履行への違反は日々続いている。

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html
[News frpm the Middle East]

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小川敏夫前法務大臣に

「指揮権発動について再び首相と会う前日に更迭された」、「小沢裁判の虚偽報告書問題は『検事の勘違い』などではない!!」小川敏夫前法務大臣に真相を聞いた

2012年06月07日(木) 長谷川 幸洋
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32737

検事による虚偽の捜査報告書作成問題に関して、小川敏夫前法相が退任会見で検事総長に対する指揮権発動を考えていたことをあきらかにした。法相の指揮権発動とは穏やかでないが、いったい背景に何があったのか。当事者である小川前法相に6日午後、議員会館でインタビューした。

 すると、問題の田代政弘検事に対する捜査・処分をめぐって、法相と法務省・検察事務当局の間で生々しい「暗闘」が繰り広げられていた実態が浮き彫りになった。

 小川は5月11日に野田佳彦首相に面会して、検事総長に指揮権を発動する考えを伝えた。そこでは首相の了解が得られないまま、二度目の面会が開かれる直前、内閣改造で突然、事実上の更迭となった。更迭の理由は「国会で携帯の競馬サイトを見ていた」とか「弁護士活動でトラブルがあった」などと一部で報じられたが、小川はまったく納得していない。

 小川は「捜査報告書は検事の記憶違いではない。ほぼ全部が架空なんです」「(指揮権を発動する考えを)総理につぶされたとは思っていません。でも、あっという間にクビになっちゃった」などと語った。以下、インタビューでのやりとりを紹介する。

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2012年6月 7日 (木)

40年超運転認める

美浜2号機“40年超運転認める”

6月6日 19時22分 「NHK」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120606/t10015651361000.html

運転開始から来月で40年を迎える福井県にある美浜原子力発電所2号機について、国の原子力安全・保安院は、40年を超えて今後10年間運転の延長を認めるとする報告書案をまとめました。
政府は、原発の運転を原則40年に制限する方針を打ち出していますが、保安院は「原子力の安全規制を担う新たな組織が出来ていない以上、現行の枠組みでの審査を進めるしかない」と説明しています。

国内の原発は、今の制度では寿命はなく、30年を超えて運転する場合、電力会社がその後10年ごとに老朽化の影響を確認したうえで、保守や管理の方針を作り、国の認可を受けることが義務づけられています。

関西電力は、来月25日に40年を迎える福井県の美浜原発2号機について、去年7月、「今後10年間運転しても安全性を確保できる」とする評価を原子力安全・保安院に提出しています。
これについて保安院は、6日に開いた専門家の会議で技術的な検証を行った結果、関西電力の評価は妥当だとし、40年を超えて今後10年間運転の延長を認めるとする報告書案を示しました。

一方、政府は福島第一原発事故を受けて、ことし1月、原発の運転を原則40年に制限する新たな安全規制の方針を示し、その法案が国会で審議されています。
6日の会議で保安院は「国の原子力の安全規制を担う新たな組織が出来ていない以上、現行の枠組みでの審査を進めるしかない」と説明しました。
保安院は、報告書を近く正式に取りまとめ、美浜原発2号機の運転延長を認める見通しですが、原子力の安全規制を担う新たな組織が出来ると改めて判断されることになります。
美浜原発2号機は、政府が運転再開の前提としている「ストレステスト」を終えていないことから再開のめどは立っていません。

*********

安全規制を担う新たな組織が出来ていない、なら、もはや現行の枠組みでは審査できないというのが、まともな考えではないか。
それにしても、本来30年の対応年数であるものを、40年を超えて今後50年稼動OK、というのだから、恐ろしい感覚だ。
老朽化、地震、津波と、リスクの大きさがますます積み重なっていく。
保安院は、福島事故もなんのその、どこまでいっても、電力会社を合法的にバックアップしていく組織だ。決して、国民の命など守りはしない。

今夏一時の経済利益を追って、大飯原発が再稼動して、もし事故がおこれば、琵琶湖の汚染は必至で、関西一円の飲み水をどうするのだろう。電気が足りないなどという以上の被害になるではないか。そうであっても、関西の経済界は儲けることが大事で、自治体の首長はそれを後押ししていくのであろうか。

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2012年6月 6日 (水)

福島県の子どもの病死者数

福島県の子ども」の病死者数について
-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化-

中手聖一2012/5/14
http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf

以下抜粋

○死因ごとの病死者数

亡くなった子どもたちの数を、死因別にまとめたものが、右のグラフです。
「心疾患」による死亡数が2倍に増えています(先天性の心臓障がいを患っていた子どもが、心疾患でなくなった場合も含まれます)。これも他の被災県にはないことです。「感染症」「癌・白血病」「肺炎」も増えています。

このグラフは参考程度にしかならないものですが、昨夏からの増加と考え合わせ、ご報告することにしました。

子どもの病死者数が、昨年の夏以降に増えたことは紛れもない事実です。今回は割愛しましたが、病死者の増加は10 代後半が最も多かったことも分かりました。この異変が続き、何年も後に放射能汚染との因果関係が証明されても、亡くなった命は帰って来ません。
公害の健康被害では、死亡した子どもの後ろに、病気や体調不良のたくさんの子どもたちがいます。
放射能被害を少しでも未然に防ぐための行動をとることが、私たち大人の役目だと思います。保養と移住、防護策など出来ることは何でも行い、また国が約束している「患者調査の代替調査」の早期実施を改めて求めていく必要があると考えます。

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4.イラン・トイレ

4.イラン・トイレ

トイレは、男女共にほとんどが個室になっています。レストランなどでも、男も女も両方ズラリ扉のついた部屋なので、私は迷わず入って用を足した後、水道で手を洗っていたら、後ろのドアから男性が出てきて、あっと叫んで飛び出したことも一度や二度ではなく、鏡に映ったフッと笑う男性を見て、いや­-恥ずかしかったです。

イランでは大小共に、排泄後の始末は、水を使います。便器は腰掛式もあったりしますが、普通は、日本の和式トイレに似ていて、両足を跨いでしゃがみます。中央にあるくぼみに排泄物および水を流して、前方の穴へ落としていきます。壁際に、細くて長い水道栓がついており、これでおしりを洗います。手製のウォッシュレット。

ホテルのトイレで私も試してみましたが、水の位置がずれると、服までぬらしてしまいそうで、結局は持参したトイレットペーパーを使うことに。備え付けのペーパーは、日本の手拭用の紙よりもまだ硬いもので馴染めませんでした。

空港やホテルにはペーパーもありますが、通常は水道栓だけです。使用後のペーパーは流さないほうがよいとのことで、備え付けの容器へ放り込むことになるのですが、私にはなかなか抵抗があって・・・少し慣れたかなと思う頃には、帰国となりました。

空港など大きな建物では、チャドルをきた女性のためでしょう、便器の横に、絨毯をしいた広い部屋が設けられていました。女性用だと思って入った私を見て、チャドル姿の人は、手で、あなたは向こうよ、と教えてくれました。隣には、個室と洗面所だけが並んだ普通のトイレがありました。

余談ながら、夜遅く到着したホテルで、一休みした後、トイレに行ってフタを上げると、なんと水がザーザーと流れっぱなし。きっと掃除の後、気づかずにそのまま流れ続けていたのでしょう。時間はすでに、11時を回っていましたが、このままではいけないと思い、フロントへ。このときも、部屋を一歩でたら公の場。一度は脱いだ、体の線を隠す上着をはおり、スカーフを再び髪にまいて出ます。

「トイレット、ウォーター、ノンストップ!アイム ノウタッチ」と単語だけ並べて了解!男性職員がきたものの、すぐにお手上げ。少し待てと言葉は分からなくても、なんとなく雰囲気で。やがて、2人の作業員風の男性を連れてきました。えっ、これくらいのことに2人も?とちょっと驚きでした。水槽の中をのぞいて、ああでもない、こうでもない、と2人で頭つきあわせて・・・10分15分たってもラチあかない様子。後ろから心配そうに見守る私でしたが、ようやく30分近くして、一人がニコッとしたので、OK?たずねると「OK!」3人が笑って、私をみました。日本語で「ありがとう!」、言葉は違っても気持ちは通じ合うもの、にこやかに部屋を出た3人でした。

排水がよくないかもしれない、という話を聞いていたので、トイレが詰まることばかり心配していて、よもや水が止まらないなど思いもせずでした。なんで、私の部屋が?しかも、こんな夜中に。それにしても、直すのに時間がかかったなあと、ひとりブツブツ・・・誰のせいでもないのですが。

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2012年6月 5日 (火)

保安院長 先送り指示

防災重点区域 保安院長 先送り指示

   2012年6月5日 夕刊

 経済産業省原子力安全・保安院の広瀬研吉院長(当時)が二〇〇六年五月の昼食会で、原発事故に備えた防災重点区域の拡大を検討していた原子力安全委員会の委員に「寝た子を起こすな」などと圧力をかけた問題で、広瀬氏が直前の院内の幹部協議で「少なくとも十年間は現行の体制で動かすべきだ」と、先送りを指示していた。

 本紙の情報公開請求で、保安院が五日に開示した内部資料で分かった。

 内部資料によると、院内協議には広瀬氏をはじめ、当時次長の寺坂信昭前院長や幹部ら八人が参加。直後に開かれる安全委との昼食会で、防災重点区域の拡大を含む防災指針の見直しの話をすることから、協議の現状について担当者が事前に院長に説明した。

 この席で、幹部は国際原子力機関(IAEA)による国際基準の見直し状況などを報告したが、「(国際基準は)必ずしも順守しないといけないものではない」などと見直しに消極的な意見が出た。

 これを受け広瀬氏は「防災指針は社会性が強く、各国の要因を考慮すべきだ」と同意し、防災重点区域などは現行制度のままでいく方針を伝えた。また「安全委は自治体との関係は得意としておらずそもそも助言機関である」とも発言し、保安院が見直し議論を主導するよう幹部に指示した。

 この会合後、広瀬氏らは安全委の委員との昼食会に出席し、一九九九年の茨城県東海村のJCO臨界事故後、自治体の防災体制が整備されてきたことを挙げ、「国民が落ち着いている時になぜ寝た子を起こすのか」と直接圧力をかけたことが分かっている。

 その後、安全委側は見直し中止の圧力に抵抗したが、保安院側は現行体制による自治体の防災訓練の一覧表なども送りつけ、見直し中止を何度も要求。安全委は断念に追い込まれた。

 広瀬氏は三月二十八日に開かれた国会の東京電力福島第一原発事故調査委員会で、今回公開された文書の写しを突きつけられたが、「記憶がない」と関与を否定していた。

 広瀬氏は本紙の取材に「国会事故調でお話しした通り。現行の防災体制で十年間はいくべきだと発言したことも覚えていない」と話した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012060502000223.html
「東京新聞」
********

現行の防災体制で十年間はいくべきだと、そして、十年を待たずして福島事故は起こった。十年の間に事故はないと思ったか、それとも、現行のままで十分と思ったかどうか。
いずれにしても、広瀬氏の見通しは間違っていたのだ。自らの誤りに、目をそむけ、発言にも責任は取らないのだ。

保安院の無責任さは今さらのことではないが、トップとしての役割は、ひたすら安全神話を守ることであったのだ。いやトップばかりではない、保安院総無責任院であり、それは今も同様、誰も責任を取らない。

構成している個々の人間が、あちらこちらでその場限りの都合のよい発言や指示を出し、それらが集まって総体として、誰も責任を取らなくてよい体制になっているのだ。泣きをみるのは、被曝させられ続けている国民だ。
はたして、個々の責任を問わなくてよいのだろうか。これでは、この先、再稼動して何かがあっても、同じことの繰り返しだろう。だから、アタシの責任で判断する、などと軽々しく責任を使う野田首相が、大きな顔をしているのだ。どんな責任を取ってくれるのか、国民は明らかにしてもらう必要がある。

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6/4細野大臣の福井訪問

【拡散希望】警察と機動隊が市民を弾圧-6/4細野大臣の福井訪問/大飯原発再稼働【抗議して下さい】

以下は写真40枚
https://plus.google.com/photos/112112643086341775730/albums/5750222807002671281

本日6月4日、何の安全性も確保されていない大飯原発の再稼働を強行するため、 福井県を訪問する細野大臣に抗議しようと、県内外から数十名の市民が集まりました。
しかし、17時15分からの会談にもかかわらず、14時に私が到着した頃には既に 警官が県庁正門前の橋を隊列を組んで封鎖し「反対派は入れない」と明言。 県庁に用事のあるひとには、全員身分証の提示を求める厳戒態勢でした。
この時点で再稼働反対のため集まっていた市民はほんの十数名。 ただ横断幕を掲げ、太鼓を演奏していただけでした。 それにもかかわらず、警察は次に金属フェンスを出し、完全封鎖しようとしました。
これに若者数名が抗議しフェンスの前に座り込んだところ、後ろに控えていた 機動隊を呼んでたった3、4名の若者を大勢で無理矢理引きずり出しました。 若者たちがあきらめず何度か座り込むと、その度に暴力的に排除し、ついに橋をフェンスで完全封鎖しました。

その後、グリーンピースと共に記者会見をしていた山本太郎さんが県庁正門前に到着し、 地元の若手アーティスト・Sing J Royさんらと共に「私たちは非暴力直接行動をしているだけ」 「どうか福井県を守ってほしい」と訴えました。
山本太郎さんたちは、そのまま正門前でアーティストや子どもを連れた若いご夫婦と、穏やかな抗議活動を続けました。そのため、正門ではこれ以降、騒ぎは起きませんでした。

細野大臣はその後、結局裏門から入り、その際にも裏口にいた若者数名を暴力的に排除した他、 ただプラカードを掲げていた女性たちに対しても、5人がかりで威圧し遠くまで下がらせました。 この時、若者数名は軽くはありますが、けがをしました。


会談後、細野大臣の車は正門から出て行きました。このときは山本太郎さんの呼びかけで、 警官や機動隊とは対峙せず、その指示に従って指定場所まで下がりながら、「再稼働反対!」「細野!」コールをするに留めました。

ただ「再稼働しないでほしい」「放射能が不安」と訴えたいほんの数十名の市民を、 数百名の警官と機動隊で排除する必要があるとは、とても思えません。
福島であれほど大きな事故が起こって、今も本当に多くのひとが福島現地で、避難先で苦しんでいるのに…。
市民が原発の再稼働に不安を抱くのは当然であり、今回の細野大臣訪問を含めその過程を私たちは監視し、抗議する権利があります。
どうか今回のことに対する抗議と、再稼働反対の声を、福井県警・福井県庁・西川知事・細野大臣らに届けて下さい。

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2012年6月 4日 (月)

松野元(3)

──どうして初動が遅れたのでしょうか。

 ●「地震で送電線が倒れても、津波が来るまでの1時間弱は非常用ディーゼル発電機が動いていたはずです。そこで東京にあるERSSは自動起動していたはずだ。このとき原発にはまだ電源があったので、予測計算はまだ正常に進展する結果を示していたでしょう。しかし、ERSSの担当者が、非常用ディーゼル発電機からの電源だけで原子炉が正常を保っている危うさを認識していれば、さらに『ディーゼル発電機も故障するかもしれない』という『全電源喪失』を想定した予測計算をしたと思います。この計算も30分でできる。●私がいた時はこのような先を読んだ予測計算も訓練でやっていた。●原子力安全・保安院のERSS担当部署がそれをやらさなかったのではないか。●この最初の津波が来るまでの1時間弱のロスが重大だったと思う」

──すべてが後手に回っているように思えます。なぜでしょう。

●「何とか廃炉を避けたいと思ったのでしょう。原子炉を助けようとして、住民のことを忘れていた。●太平洋戦争末期に軍部が『戦果を挙げてから降伏しよう』とずるずる戦争を長引かせて国民を犠牲にしたのと似ています」

──廃炉にすると、1炉あたり数兆円の損害が出ると聞きます。それでためらったのではないですか。

●「1号機を廃炉する決心を早くすれば、まだコストは安かった。2、3号機は助かったかもしれない。1号機の水素爆発(12日)でがれきが飛び散り、放射能レベルが高かったため2、3号機に近づけなくなって14日と15日にメルトダウンを起こした。1号機に見切りをさっさとつけるべきだったのです」

──その計算がとっさにできるものですか。

 ●「1号機は40年経った原子炉なのですから、そろそろ廃炉だと常識で分かっていたはずです。私が所長なら『どうせ廃炉にする予定だったんだから、住民に被曝させるくらいなら廃炉にしてもかまわない』と思うでしょう。1機1兆円です。逆に、被害が拡大して3機すべてが廃炉になり、数千人が被曝する賠償コストを考えると、どうですか? ●私は10秒で計算します。普段から『老朽化し、かつシビアアクシデント対策が十分でない原子炉に何かあったら廃炉にしよう』と考えておかなければならない」

★このままうやむやにすると、また同じことが起きる
 ●私にとって不思議だったのは、これほど事故を予見し尽くしていた人材が電力業界内部にいたのに、その知見が無視され、死蔵されたことだ。松野さんにとっても、自分の長年の研究と専門知識が現実の事故対策に生かされなかったことは痛恨だった。

 「私の言うことは誰も聞いてくれませんでした。誰も聞いてくれないので、家で妻に話しました。しかし妻にもうるさがられる。『私の代わりにハンガーにかけたセーターにでも話していなさい』と言うのです」

 松野さんはそう言って笑う。

 ●「このままうやむやにすると、また同じことが起きるでしょう」

 ●「広島に原爆が落とされたとき、日本政府は空襲警報を出さなかった。『一矢報いてから』と講和の条件ばかり考えていたからです。長崎の2発目は避けることができたはずなのに、しなかった。国民が犠牲にされたんです」

 ●「負けるかもしれない、と誰も言わないのなら(電力会社も)戦争中(の軍部)と同じです。負けたとき(=最悪の原発事故が起きたとき)の選択肢を用意しておくのが、私たち学者や技術者の仕事ではないですか」

 そして、松野さんはさらに驚くような話を続けた。

 ●そもそも、日本の原発周辺の避難計画は飾りにすぎない。国は原子炉設置許可の安全評価にあたって、格納容器が破損して放射性物質が漏れ出すような事故を想定していない。もしそれを想定したら、日本では原発の立地が不可能になってしまうからだ。

 そんな逆立ちした論理が政府や電力業界を支配している、というのだ。

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松野元(2)

──「全交流電源喪失」はどの時点で分かるのですか。どこから起算すればいいのですか。

 ●「簡単です。『原子力災害対策特別措置法』第15条に定められた通り、●福島第一発電所が政府に『緊急事態の通報』をしています。3月11日の午後4時45分です。このときに格納容器が壊れることを想定しなくてはいけない。つまり放射性物質が外に漏れ出すことを考えなくてはいけない。ここからが『よーい、スタート』なのです」

 私はあっけにとられた。そういえばそうだ。●法律はちゃんと「こうなったら周辺住民が逃げなくてはいけないような大事故ですよ」という基準を設けていて「そうなったら黙っていないで政府に知らせるのだよ」という●電力会社への法的義務まで作っているのだ。●「全交流電源喪失・冷却機能喪失で15条通報」イコール「格納容器の破損の恐れ」イコール「放射性物質の放出」なのだ。

 そして、それは同日午後2時46分の東日本大震災発生から、わずか1時間59分で来ていたのだ。すると、この後「全交流電源喪失~放射性物質の放出」の間にある●「メルトダウンがあったのか、なかったのか」という論争は、防災の観点からは、枝葉末節でしかないと分かる。

 ●「15条通報」があった時点で「住民を被曝から守る」=「原子力防災」は始まっていなくてはならなかったのだ。

★原子炉を助けようとして住民のことを忘れていた?
 ●「甲状腺がんを防止するために子どもに安定ヨウ素剤を飲ませるのは、被曝から24時間以内でないと効果が急激に減ります。放射性物質は、風速10メートルと仮定して、1~2時間で30キロ到達します。格納容器が壊れてから飲むのでは意味がない。『壊れそうだ』の時点で飲まないといけない」

 ●ところが、政府が原子力緊急事態宣言を出すのは午後7時3分である。2時間18分ほったらかしになったわけだ。これが痛い。

 ●「一刻を争う」という時間感覚が官邸にはなかったのではないか、と松野さんは指摘する。そういう文脈で見ると、●発生から24時間経たないうちに「現地視察」に菅直人首相が出かけたことがいかに「ピントはずれ」であるかが分かる。

──首相官邸にいた班目春樹(原子力安全委員会)委員長は「情報が入ってこなかったので、総理に助言したくでもできなかった」と言っています。SPEEDIやERSSが作動していないなら、それも一理あるのではないですか。

 ●「いや、それは内科の医師が『内臓を見ていないから病気が診断できない』と言うようなものだ。中が分からなくても、原発災害は地震や台風より被害が予測できるものです」

●「もとより、正確な情報が上がってきていれば『専門家』は必要ないでしょう。●『全交流電源喪失』という情報しかないから、その意味するところを説明できる専門家が必要だったのです。●専門家なら、分からないなりに25時間を割り振って、SPEEDIの予測、避難や、安定ヨウ素剤の配布服用などの指示を出すべきだったのです」

 ひとこと説明を加えるなら、福島第一原発が全交流電源を失ったあと、●首相官邸が必死になっていたのは「代わりの電源の用意」(電源車など)であって、●住民の避難ではなかった。本欄でも報告したように、翌日3月12日午後3時前の段階で、原発から3キロの双葉厚生病院(双葉町)での避難すら完了せず、井戸川克隆町長を含む300人が1号機の水素爆発が噴き出した「死の灰」を浴びたことを思い出してほしい。

 ●「ERSSの結果が出てくるまでの間は、SPEEDIに1ベクレルを代入して計算することになっています。そのうえで風向きを見れば、避難すべき方向だけでも分かる。私なら10の17乗ベクレルを入れます。それで住民を逃がすべき範囲も分かる」

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松野元さん(1)

★全国の原発事故の対策システムを設計運用
 その著者は、松野元さんという。

 路面電車が走る道後温泉の街・松山の駅前で、松野さんと会った。●松山市の出身。1967年、東大工学部電気工学科を卒業し、四国電力に入った。2004年に四国電力を定年退職したそうだ。

 柔和な紳士だった。駅前の喫茶店で向かい合った。仕事の内容を聞いてますますびっくりした。●松野さんは、全国の原発事故の対策システムを設計運用する責任者だったのだ。

 ●原子力安全基盤機構(当時は原子力発電技術機構)の緊急時対策技術開発室長だった当時、●「ERSS」(緊急時対策支援システム)の改良と実用化を担当したという。●ERSSは、原発事故が起きたときに、原子炉の圧力や温度、放射性物質放出量の予測といったデータをオフサイトセンターや東京の関係部署に送る重要なシステムだ。

 ●話題になった「SPEEDI」が放射性雲の流れを警告する「口」なら、ERSSはそれと対になる原子炉の情報収集をする「目と耳」である。自然な流れとして、●松野さんはERSSとSPEEDIの両方に精通している。

 ●また「原子力防災研修」の講師もしていたという。この研修には、●原子力発電所の防災対策を「監督」する経産省の原子力防災専門官も参加する。●つまり松野さんが書いた本は「教科書」であり、3.11で国は「教科書レベル」のテストにすら落第したということなのだ。

 ということは、松野さんが書き残した知見は、今も経産省や、その下にある原子力安全・保安院に受け継がれていなくてはならないはずなのだ。

 「なぜ住民を避難させることができなかったのか」という疑問の手前には「なぜSPEEDIのデータが住民の避難に使われなかったのか」という疑問がある。これまで本欄で見てきたように、SPEEDIが本来の機能を果たしていれば、3月15日に放射性雲が北西(南相馬市~飯舘村)に流れることは予測できたはずであり、その住民に警告を出して避難させることができたはずだからだ。

 私はそうした疑問を松野さんに1つずつぶつけていった。●松野さんの答えはいずれも明快であり、原子力災害を知り尽くした人にしかない説得力があった。

●「15条通報」で住民避難が始まるはずだった
──当初、国は「原子炉が高温高圧になって温度計や圧力計が壊れたため、SPEEDIのデータは不正確だから公表しなかった」と説明していました。しかし「事故に備えたシステムが事故で壊れた」など矛盾した説明で、とうてい信用できませんでした。

 ●「率直に言って、たとえSPEEDIが作動していなくても、私なら事故の規模を5秒で予測して、避難の警告を出せると思います。●『過酷事故』の定義には『全電源喪失事故』が含まれているのですから、●プラントが停電になって情報が途絶する事態は当然想定されています」

 ここでもう、私は一発食らった気持ちだった。●3.11の発生直後の印象から、原発事故は展開を予測することなど不可能だと思っていたからだ。

──どういうことでしょうか。

松野さんは全国の原発事故の対策システムを設計する責任者だった(筆者撮影)
 「台風や雪崩と違って、原子力災害は100倍くらい正確に予測通りに動くんです」

──当初は福島第一原発から放出された放射性物質の量がよく分からなかったのではないのですか。それではどれくらい遠くまで逃げてよいのか分からないのではないのでしょうか。

 ●「そんなことはありません。総量など、正確に分からなくても、大体でいいんです」

 そう言って、松野さんは自著のページを繰った。そして「スリーマイル島事故」と「チェルノブイリ事故」で放出された希ガスの総量についての記述を探し出した。

 「スリーマイル島事故では、5かける10の16乗ベクレルのオーダーでした。チェルノブイリ事故では5かける10の18乗のオーダーです。ということは、福島第一原発事故ではとりあえず10の17乗ベクレルの規模を想定すればいい」

 ●「スリーマイル島事故では避難は10キロの範囲内でした。チェルノブイリでは30キロだった。ということは、福島第一原発事故ではその中間、22キロとか25キロ程度でしょう。とにかく逃がせばいいのです。●私なら5秒で考えます。●全交流電源を喪失したのですから、格納容器が壊れることを考えて、25時間以内に30キロの範囲の住人を逃がす」

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烏賀陽 弘道/

ウオッチング・メディア
■福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35339

●無視され、死蔵された「原子力防災」の知見
2012.05.31(木)

烏賀陽 弘道:

フクシマの原発災害を取材するため、私が次に訪れたのは四国だ。愛媛県松山市である。

 それは私が『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』という本に出合ったからだ。3.11後、原子力発電所事故に関する文献をあさっていて、●この本を見つけて読んだとき、椅子から転げ落ちそうになるほど驚いた。

『原子力防災─原子力リスクすべてと正しく向き合うために』(松野元著、創英社/三省堂)
 
 ●福島第一原発事故、そのあとの住民の大量被曝など、原発災害すべてについて「そうならないためにはどうすればよいのか」という方法が細部に至るまで具体的に書かれていたからだ。●逆に言えば「これだけの災害が予想できていたなら、なぜ住民を被曝から救えなかったのか」という疑問が心に焼き付いた。

 ●私がずっとフクシマ取材で「答えが見つからない」「答えを見つけたい」と思っている疑問は●「なぜ、何万人もの住民が被曝するような深刻な事態になってしまったのか」「どうして彼らを避難させることができなかったのか」だ。だから「どんな避難計画があったのか」「どんな訓練をしてきたのか」を福島県や現地の市町村に聞いてまわってきた。その「調べるたびに分かった部分」を本欄を借りて報告している。

 ところが、●その大きな疑問の大半に、この本は明快に答えていた。●だから、現実に政府が取った対策が、●いかに「とっくに予測されていたことすら回避できなかった幼稚極まるもの」だったかが分かった。

「ムラ」内部から指摘していた「防災」体制の欠陥

 ●てっきり3.11後に書かれた本なのだと思って「奥付」を見直してまたびっくりした。●2007年1月とある。つまり、この本の著者は、事故の5年前に「フクシマ」を的確に予言していたことになる。

 一体著者は誰だと思った。小出裕章氏のような在野の研究者なのだろうか。それも違った。●四国電力の元技術者であり、伊方原発にも勤務していたばかりでなく、●原子力安全基盤機構にも在籍していた、と著者略歴にある。つまり「電力業界」「原子力ムラ」の人でないか。「ムラ」の内部にも、●住民を原発災害から守るはずの「防災」態勢の欠陥を指摘していた人がいたのだ。

 そして、●その知見は事故の5年も前に刊行され、共有されていた。しかも、●特殊な専門書ではない。170ページ、1冊2100円。私はアマゾンで買った。

 ●ここまで分かっていたなら、電力業界・原子力ムラは一体何をしていたのだろう。●政府はなぜこれだけの知見を踏まえた事故対策が取れなかったのだろう。

 どうしても、著者に会って話が聞きたいと思った。電力業界内部の人だから、断られるかもしれない。恐る恐る連絡を取った。ところが、携帯電話に出た男性は、その場で取材を快諾してくれた。私は東京から松山に向かう飛行機に飛び乗った。

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2012年6月 3日 (日)

国民を愚弄する談合と詭弁

国民を愚弄する談合と詭弁~消費税増税法案と 原発再稼働をめぐって~

 醍醐 聰 6/3 より抜粋

http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-af99.html

「解散を確約したら消費税増税法案に賛成する」!?

 自民党はこういう物言いで民主党に「話し合い解散」なるものを迫ってきた。しかし、共同通信が5月26、27両日に実施した全国電話世論調査によると、消費税増税関連法案を今国会で採決しなくてもよいという回答が52.1%で、採決した方がよいという回答(43.1%)を上回った。また、増税法案が今国会で成立しない場合、どうするかについては、野田佳彦首相は衆議院解散、総選挙で国民の信を問うべきだとの答えが57.1%でトップ。野田首相の続投19.6%、内閣総辞職18.5%と続いている。内閣支持率は28.0%と前回調査より1.6ポイント増のほぼ横ばいで、不支持は58.1%だった。

 つまり、過半数の国民は今国会で消費税増税法案を採決することを望んでいない。そればかりか、消費税増税法案が今国会で成立しない場合、57%が衆議院解散、総選挙で増税の是非について国民に信を問うべきと考えているのである。このことは、「消費税増税法案を成立させたうえで増税の実施前に国民に信を問う」という野田首相の姑息な言い分に75.6%(57.1%+18.5%)の国民がNo と答えていることを意味する。

「私の責任」という名の大いなる無責任

  ついでに、「私の責任」について指摘しておきたい。
 将来、かりに、原発直下で大地震が発生し、福島原発の二の舞の事故が起こった時、野田氏がまだ、首相の座にとどまっていると誰が保証するのか? かりに、とどまっていたとして、野田氏がいう「私の責任」とは具体的に何をすることなのか? その場合、安全面で責任を負える立場になかった野田氏にできることと言えば、私財を投げ打って被害者の損害賠償に充てるということなのか? しかし、昨年10月14日、野田内閣の発足時に公開された閣僚らの資産によると、野田首相の資産は、公開制度が始まって以来、歴代の首相の中で最も少ない1,774万円だった。失礼ながら、これでは被害補償に米粒ほどの役にも立たない。

 あるいは、不謹慎ながら、野田首相は切腹して国民に詫びるつもりなのだろうか? しかし、それが被害者にとって何の救済になるわけでもないことはわかり切っている。
 要するに、「私の責任という名の無責任」ここに極まれり、である。こういう物言いをさも重大な「決意」かのように持ちあげるマスコミの無責任も同罪である。

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山下副学長のおふれ

【福島県健康調査】 山下副学長のおふれ 「カルテ見せず」「再検査2年後」 

http://tanakaryusaku.jp/2012/06/0004412
「田中龍作ジャーナル」より抜粋

病院で受診したあなたの子供が深刻な病気の予兆を示しているにも拘わらず、診察結果をろくに知らされず、再検査も受けさせてもらえない、としたらどうだろう。子を持つ親が胸を掻きむしるような事態が福島県で起きている。問題の中心にいるのは、「Mr.100mSv」こと山下俊一・福島医大副学長だ。

 福島県県民健康管理調査で、18歳以下の子供38,114人を対象に行われた甲状腺検査。うち386人の子供に結節(しこり)が認められたが、5ミリを超えない場合は、次の検査を受けることができない。次の検査は2年後となる。20ミリ以下の嚢胞(のうほう)も同様の扱いを受ける。

 山下副学長から甲状腺学会の医師あてに「おふれ」(写真)が回っているためだ。「保護者からの問い合わせがあっても次回検査まで追加検査の必要はないことを充分に説明するよう」とする内容である。

 5ミリ以下の結節と20ミリ以下の嚢胞が発見された子供は13,460人。全体の35・3%にも上る。5・1ミリ以上の結節と20・1ミリ以上の嚢胞は186人(全体の0・5%)となった。こちらは「念のため」とされ2次検査の対象となる。

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2012年6月 2日 (土)

忍び寄る国民の危機

忍び寄る国民の危機 「論点」 政治への監視怠るな

ジャーナリスト 堤 未果 日本農業新聞 2012年4月2日

つつみ・みか 東京都生まれ。
ニューヨーク市立大学大学院修士課程修了。
国連婦人開発基金などを経て、米国野村證券に勤務中に9・11同時多発テロに遭遇。
以後、ジャーナリストとして執筆・講演活動を行う。
●近著に『政府は必ず嘘をつく』(角川SSC新書)。

かつてニュージーランドのジム・ボルジャ―首相は、自国を訪問中の橋本龍太郎元首相に行政改革成功の秘訣(ひけつ)を聞かれ、こう答えたという。

「国民が何が起きているか分からないでいるうちに、急速かつ強権的に改革を進めることだ」

個人情報を統制

小選挙区制で占めた多数議席をたてに強硬な改革を進めたニュージーランドの例は、一国だけの話ではない。米国では9・11直後、究極の個人情報一元化法である愛国者法」がそれと同じ状況を作り上げている。

「テロとの戦い」という緊急事態で国民の目が政治からそれている間に、いつの間にか大統領の権限が強化され、一元化された個人情報が思想チェックや経済徴兵制、悪質な住宅ローン勧誘などに利用された。国民がおかしいと気付いた時には、すでに社会のあらゆる場所が「監視国家」と化していたのだ。

だが私たちの多くは、消費文化における洗練されたイメージにいとも簡単にだまされる。
その後の政権交代で米国民は、2度目の過ちを犯してしまう。
「共和党でなく民主党なら」「黒人のオバマ大統領なら」と高揚し、再び政治から目を離したのだ。
オバマ大統領は政権を取った途端、暫定法だった愛国者法を恒久化、議会を通さず戦争を開始する権限を手に入れ、国内の監視システムをさらに強化する法案に次々に署名した。
米国のこうした危機は、はたして他人事だろうか?

リベラルを自負するニューヨークタイムズ紙をはじめ、米国のマスコミは危険をはらむこうした法案の数々について正確な報道を避けている。
テレビや新聞が抽象的なスローガンや芸能ニュースで占められ、国民の知らない間に、いつの間にか法律がいじられてゆくという状況は、3・11以降の日本と酷似しているのではないか。

一体どれほどの国民が、昨年10月に日本政府が署名した危険な条約、ACTA(海賊版拡散防止条約)について知らされているだろう?
インターネットコンテンツの中央集権を民間企業に与える内容で、参加国の企業は何の説明責任もなしに、外国のウェブサイトを閉鎖できるようになる。
審議メンバーからマスコミや国会議員を排除し、一部の政府高官と業界関係者だけで進めているこの条約交渉の指揮をとっているのは日本と米国だ。
人々が情報や知識を共有するインターネットを企業権力に渡すことへの危機感は国境を越えて広がり、世界中で数十万人の人々がデモ行進、数百万人の人々がオンライン反対署名に名を連ねている。

議論なく法案に

日本でもかつて野党時代に住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)や共謀罪、国民総背番号制度に反対してきた多くの民主党議員が、今や「コンピューター監視法」を制定し、「秘密保全法」をはじめ、数々の危険法案をまともな議論もなしに導入しようとしている。
「原発報道」で足並みをそろえたテレビや、最も賛否の議論が高まっていた時期に全紙「TPP推進の社説」を掲載した新聞。
根拠のない「安全神話」にだまされた時の失望感は、昨年一年で十分すぎるほど味わった。

社会の在り方、手の中の選択肢、どんな未来を作るのか。それは分かりやすいイメージにだまされず、政治から決して目を離さず、さまざまな情報を比較することで思考停止から身を守る、私たちの意思にかかっている。

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3.イラン・食事

イラン・食事

食事は、ほぼワンパターンで、至って単調。朝昼晩ともに、まず生野菜が出てきます。トマト、きゅうり、キャベツ、にんじん、レタスを刻んだものが並び、ヨーグルト風味のソースをかけて食べます。ソースをかけなくても、野菜自体が結構おいしいので、そのままでも食べられます。そして、小麦粉を薄く焼いたパン、ヨーグルト、果物が定番。

昼と夜のメイン料理は、主食のご飯に肉が入ったスープ、または、ステーキ風な肉やハンバーグ風な肉、魚が出ることもありますがやはり肉が多いです。肉は羊か牛肉で、イランの香草や香辛料で味付けがしてあります。ご飯の横には、たまねぎやピーマンが大きな切れで、これも生。それとトマトを丸のまま焼いたものがつきます。量はたっぷりです。
食後は必ず紅茶が出て、お菓子や果物がつきます。お菓子はプリン、ゼリー、果物入りのムースを少し固めにしたようなもの、カステラ風なこれもまた少し固めで甘く、干し杏なども定番です。

イランのご飯は、日本や東南アジアのものとは違っていて、長さ1センチほどのとても小さな、線のようなお米です。粘り気はまったくなくて、水分も少なく、スプーンからサラサラと一粒ずつこぼれ落ちます。イランの人々の主食は、このお米と小麦粉のパンで、レストランなどでみていると結構な量をたべていました。
スープは、トマト味、ヨーグルト味など少しずつ味は異なっていますが、中へは、野菜や香草を刻んだもの、小さな豆など似たようなものが入っています。

果物は豊富で、今の時期、スイカ、メロン、オレンジなど。特にスイカはちょうどの収穫期で、とても甘くておいしいものでした。日本のスイカはまん丸ですが、イランのものは、楕円形。あちらこちらの畑で、収穫したものを道路に山積みしているのをみました。野菜と共に日常的に食卓に並ぶもののようでした。果物を売る店はどこも、一種類ずつが山のようなてんこ盛りで、日本みたいに、少量をカゴにいれたりビニール袋に入れたりはしていませんでした。

3食、生野菜が続いた日々で、かなりな野菜好きの私も、いささか食傷気味。帰国した日は、(冷蔵庫はカラッポにして出たので)隣人に夕食を分けて欲しいと頼むと、すぐに、ナスとたけのこのあたたかい煮物が届き、なんとうれしかったことか。たちまち、体も心もほぐれて、ふわっと安心感が広がりました。自分は、野菜の煮物が食べたかったのだと、このとき、ようやく気づいたのでした。イランでは、まったく頭をかすめることもなかったのでしたが。

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首相官邸前に2,700人

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┗■1.再稼働やめろ!原発やめろ!(6月1日)
 └────(たんぽぽ舎 杉嶋拓衛)

 首相官邸前に2,700人の怒りの声ひびきわたる

 原発再稼働にむけてなりふり構わない野田政権。ベント無し、免震事務棟も無い中で安全が保障されたとうそぶいている。京都から来た高校生は再稼働すれば日常に死を考えなくてはいけなくなると再稼働反対を訴えた。現在、東日本が重大な放射能に覆われ、さらに西日本まで事故になれば本当に日本は終わってしまう。この夏の電気需要や近視眼的な日本経済だけで原発再稼働を決めて良いわけがない。
 6月1日、首相官邸に集まった2,700人の再稼働反対の民意を野田首相は受け止めるべきだ。それ以外に責任を取る道などない。

┏┓
┗■2.皆様の声が心に響き、励みになると!!
 │   首相官邸まえ行動で、記者から伝えられたこと
 └────(たんぽぽ舎ボランティア 帯谷)

 大飯原発が危機というので、官邸前抗議行動に参加しました。
 記者会館を背にして官邸に向かってマイクアピールしていると、一人の記者が近づいて来ました。その人はある国会議員付きをしているそうです。

「皆さん方が色んなメンバー構成で連日官邸に向かって心からの訴え、叫んでいる声が議員会館の議員さんに記者会館の記者さんの心に響いています。」と私達に伝えてくれました!!

「頑張って記事を書きます。私が付いている議員さんが皆さんの抗議している姿が部屋から見えるので喜んでいます。脱原発への行動の励みになります!!」と言われて私も嬉しくなりました。良かった!!

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原発相福井派遣延期

原発相の福井派遣を延期 再稼働時期は不透明に

2012年6月1日 19時32分

 政府は1日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に向けた安全規制体制の強化策を説明するため、2日で調整していた細野豪志原発事故担当相の福井県への派遣を延期した。大阪市の橋下徹市長が求める期間限定の再稼働などに対する政府の対応が定まっていないとして、福井県の西川一誠知事が難色を示したためとみられる。

 冷房で電力需要が急増する夏までにフル稼働させるには、ぎりぎりのタイミングを迎えているが、政府の思惑通りに手続きが進まないことで、再稼働の時期が不透明になる可能性がある。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060101002345.html
「東京新聞」
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はじめに再稼動ありきの政府は、一次評価だの安全基準策だの暫定基準だのと、コロコロと場当たり的なことを言ってきた。最後は副大臣を常駐させるのと不明意味なことまでいい、ついには期間限定とか・・・原発は夏場だけ動かしてあとは止めるなどできるはずがない。そんなことしていたら、電力会社は儲けにならないだろう。

このような政府に、どんな責任がとれるというのだろう。福島事故が、地震でどれだけ壊れてしまったのかさえも検証できていないのにである。再稼動した日に地震がおきたらどうするのだろう。具体的に言ってもらいたいものだ。

要するに、この国はなにも変わっていないのだ。経済界の要求だけ聞くことに必死で、国民の声も命も眼中にない。安全神話から一歩も出ていない政府に、アタシの責任で、と首相にいわれてハイそうですかと返事する国民は、もう多くはいないのだ。

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2012年6月 1日 (金)

亡国のTPPと増税に反対 植草一秀講演会

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