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2011年1月23日 (日)

上関原発 県庁でハンスト

原発に抗議 県庁でハンスト '

11/1/22


 中国電力の山口県上関町への原発建設計画で、「上関原発に抗議する10代の会」の5人が21日、工事の一時停止などを求め、県庁でハンガーストライキを始めた。庁舎内か周辺に座り、水分補給だけで10日程度続けるという。

 県外から訪れた19、20歳の男性5人。午後1時すぎから正面玄関ロビーでプラカードを持って座り込んだ。県職員から「庁内での示威行為は禁じられている」と退去を求められたが応じなかった。

 メンバーは「中電への海面埋め立て許可を見直してほしい」「放射性廃棄物の処理法や廃炉の技術は確立されていない。問題は次の世代に先送りされる。僕らにも抗議する権利がある」などと訴えた。10代の約800人分の署名を近く、上関町に提出するという。

 中電は21日も埋め立て作業区域を示すブイ交換のため台船を同海域に派遣した。しかし、同町祝島の漁船に阻まれて中止した。作業の中止は今年8回目。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201101220010.html
「中国新聞」
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原発はまさに、次世代の問題である。若者たちが抗議する権利を有するというのは、当然のことである。10代とはいえ、ハンストというのは、体を張ったギリギリの行動である。支援の輪を広げていきたい。

2010年1月18日に山口地裁は「上関原発を建てさせない祝島島民の会」に、工事の妨害行為を禁じる決定を出した。2010年3月31日に、山口地裁は、反対派による沖合埋立工事等の妨害を禁じ、妨害をした場合は1日当たり500万円の支払いを命じる決定を出した。

●田ノ浦での妨害行為をやめるよう求める仮処分申請・・・・田名埠頭で阻止活動を行った島民の会38人とシーカヤッカー1人に対し、中国電力が原発建設予定地である田ノ浦海域において埋め立て工事の妨害をしないようにと提訴

●田ノ浦での反対活動に対して中国電力が損害賠償を求める訴訟・・・・反対活動による妨害で、埋め立て作業ができず、敷地造成工事が遅れたため作業員の人件費、船や重機を手配する費用などに損害が出たとして、祝島の住民2人とシーカヤッカー2人を相手取って約4800万円の損害賠償を求めて提訴

中国電力のこのような口封じ訴訟によって、反対住民は法廷での費用や時間とエネルギーの裁判コストを強要されている。精神的にも金銭的にも疲弊していくことをねらってのことである。ひどいことだと思うが、負けてはならない。

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