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2009年7月 1日 (水)

ごみ有料化

高知市は、2011年度から、可燃ごみとプラステックごみの収集を有料化するという。金持ちから貧乏人に至るまで、すべての家庭に対する増税である。消費税の値上げにも等しい。配布するごみ袋を、どこへ買いに行かねばならないのだろう。

お金がない時は、ごみを捨てることさえできなくなるのだ。体の具合が悪くなって、袋を買いに行けなくなれば、ごみと共に悪臭の中で暮らさなければならなくなるのだ。一人暮らしの年寄りは、ほんのわずかのごみしかなくても、一定の大きさの袋を使わなくてはならない。いや、これはすべて私自身のことであるのだが。想像するだけで、恐怖である。

憲法で保障される、健康で文化的な生活など、どこかへ吹っ飛んでしまいそうだ。なにひとつ、自分で物を生産することができないわが身は、すべての物を買って、それらすべてに消費税を払っている。物を消費するために、税金を払うことはいたし方ないと百歩譲っても、買いたくもない過剰包装まで買わされ、その廃棄にも又税金を払わねばならないとは・・・

生活に直結している地方自治である。すべての人の日々の暮らしから切り離せないごみの処理である。現代の生活は、どんなに食べたい物や買いたいものを控えても、廃棄物をゼロパーセントにすることはできない。行政の責任で果たすべき仕事ではないだろうか。最低限の市民の安心を守ることではないだろうか。貧しい者の一人暮らしが脅かされかねない市政をこのまま黙って、ハイそうですかと受け入れることはできない。たかだか3億ぐらいの増収と引き換えになどできない!

mm記

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