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2009年6月29日 (月)

コスタリカ会議

コスタリカ憲法「9条+12条」集会成功のための
カンパの呼びかけ

     日本国際法律家協会事務局長 弁護士 笹 本  潤

7月9日、10日に、コスタリカで日本の憲法9条と軍隊を廃止した憲法9条をテーマにした国際会議を開きます。
この会議は、日本の9条とコスタリカ12条の軍隊廃止の規定が現実政治に与えている影響を検証し、このような規範を各国が取り入れていくことが、世界的な平和や軍縮を促進するということをメインテーマにして、国連総会にそのような趣旨の決議案を提出することを目指します。

これは今まで取り組んできた「9条世界会議」やグローバル9条キャンペーンを現実政治に反映させるための重要な一歩になります。
6月に開かれた国際民主法律家協会(IADL)のハノイ大会でも確認されたように、今世界の平和を作っていく上で9条のような憲法を各国で取り入れるような働きかけを一層強めていく必要があります。

つきましては、今回は日本から法律家としては、笹本潤、梅田章二、杉浦ひとみが参加してきます。
海外からも、コスタリカ大統領、エクアドル副大統領、国際平和ビューロー、反核国際法律家協会、(軍隊を廃止している)パナマの法律家、コスタリカの法律家など多彩なメンバーが参加予定です。
これらの招聘費用や会場費に全部で100万円程度かかる予定です。
日本の法律家の方ではそのうち30万円ほどをカンパで補いたいので、
なにとぞカンパのご協力をよろしくお願いします。
                  2009年6月23日

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平和憲法をいかして、地球の軍縮をすすめよう
憲法9条&12条会議 in コスタリカ

2009年7月9日(木)~10日(金)
プンタレナス、コスタリカ

日本国憲法第9条
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

コスタリカ憲法第12条
第12条 恒久制度としての軍隊は廃止する。公共秩序の監視と維持のために必要な警察力は保持する。
大陸間協定により又は国防のためにめみ、軍隊を組織することができる。いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、審議することも声明又は宣言を出すこともできない。

会議の趣旨
 2008年5月の「9条世界会議」の成功から一年が経ちました。
この成果を引き継ぎ、発展させるための国際会議が、コスタリカのプンタレナス港に停泊するピースボート船上(オセアニック号)にて開催されます。
 「9条世界会議」で明らかになったように、日本国憲法の平和条項に盛り込まれた原則は国際平和メカニズムとして活かすことができるものであり、これを支持する国際運動は広がりをみせています。それは、紛争予防、軍縮、核兵器廃絶、開発、平和構築そして環境など、さまざまな地球規模の課題と関連しています。

 「憲法9条&12条会議in コスタリカ」は、昨年の「9条世界会議」の成果を踏まえながら、日本国憲法9条とコスタリカ憲法12条がもつ価値を、歴史的および現代的な視点、そして地域的文脈から明らかにします。日本国憲法9条は、東北アジアの安全保障の土台として考えられてきました。
コスタリカ憲法12条は、エクアドルやボリビアそして南米諸国連合(UNASUR)が憲法および憲法条約において平和条項をもつことを励まし、南米地域における平和への息吹をつくりだしました。日本とコスタリの平和憲法が、両国がその採択以来戦争に直接巻き込まれることを防いできたことにかんがみ、このような平和憲法をそれぞれの国において保持するとともに世界に広げていくための方法を議論したいと思います。
 さらに、現在の金融・経済危機とそれに伴う食料危機、また貧困と暴力紛争の世界的な拡大のなかで、「憲法9条&12条会議 in コスタリカ」は、両国の平和憲法と国連憲章第26条の関連についても着目します。国連憲章26条は、世界の平和と安全のために、軍備を規制し、世界の人的・経済的資源の軍備への転用を最小限にするためのシステムを作り上げることを求めています。
 軍隊を解体し軍事費を教育へと振り向けた実績をもつコスタリカは、2008年11月、国連安全保障理事会において集団的安全保障と軍備の規制に関する会合の開催を導きました。
 「憲法9条&12条会議 in コスタリカ」は、このようなコスタリカの取り組みを歓迎しつつ、その意義を検証します。そして、資源分配の優先順位を変えるために国家・地域・地球の各レベルにわたって取り組まれている努力をいかに発展させ、また相互に共鳴させることができるかについて、議論します。この会議は、軍事費を減らし、お金を、持続可能な開発と人間の安全保障のために回していくことを提唱します。そして会議の最後には宣言を採択し、地球規模の軍縮を促進するために平和憲法が果たす役割を認める国連決議を提案する予定です。

憲法9条・12条会議in コスタリカ
共催団体 ピースボート
      日本国際法律家協会
      日本反核法律家協会
      国際反核法律家協会ラテンアメリカ支部
  コスタリカ大学法学部
  グローバル9条キャンペーン
          
  (ほか調整中)

使用言語 英語(一部のみ日本語と西語の通訳あり)

問い合わせ先
ピースボート
Tel 03(3363)7561 Fax 03(3363)7562
pbglobal@peaceboat.gr.jp

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