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2007年11月 4日 (日)

ISAFとOEF

ISAFとOEF

2001年10月、自衛権の行使を理由に、アメリカはアフガニスタンに対し、米英両軍で、OEF(不朽の自由作戦)として、攻撃を開始する。

2001年12月、タリバン政権崩壊後、国連安保理は多国籍有志軍を創設し、ISAF(国際治安支援部隊)を派遣する。**国連軍ではない**

この時点で、OEFは撤収されるべきではなかったか。自衛権の行使は、国連が介入してくるまでの、一時的なものとされている。

しかし現実は、アフガニスタン政権の要請をうけているとして、今日に至るまで武力活動をし続けている。これによって、アフガンの一般市民の命と財産が多数、危険にさらされてきたのはいうまでもない。

OEF-MIO(海上阻止活動)に参加するため、日本はわざわざ「テロ特措法」をつくって、海上給油をおこなってきた。アメリカの「自衛権行使」のために、である。

これがOIF(イラクの自由作戦)にまで、転用されていたというのであれば、日本はりっぱな戦争国家である。

2003年8月、ISAFはNATOの指揮権に入り、これ以後、NATOの重要な加盟国であるアメリカは、ISAFの指揮権に関与できることとなる。ISAFは当初は、カブール周辺の治安維持であったが、現在はその活動域を広範囲にのばしている。

OEFとISAF,どちらが主になっているかいないのか、実態はよく見えてこない。いずれにしても、両方ともにアメリカが指揮権をもっているのであり、アフガニスタンの外国軍隊はアメリカ主導の部隊であることに間違いはない。

mm記

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