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2007年10月25日 (木)

片岡晴彦さんを支援する会 その1

片岡晴彦さんを支援する会

平成18年3月3日。春野町の国道56号線で、高知県警の白バイと仁淀川町のスクールバスの衝突事故がありました。この事故は白バイ隊員が亡くなるという重大な結果となっています。

事故後、スクールバスの運転手の片岡さんは免許を取り消され、11月に業務上過失致死罪にて起訴、19年1月から高知地裁にて公判開始、6月に禁固1年4ヶ月の地裁判決がくだされました。高松高裁の控訴審も即日結審となり、10月30日が高裁判決となっています。この過程において、不自然で、納得のいかないことが数多く噴出しました。

それは、警察・検察の証拠捏造とそれを検証もしないで、検察の主張を丸呑みした判決です。

以下、順を追って説明いたします。

事故当時、片岡さんは卒業遠足の中学3年生22名と3名の教師をバスに乗せて、交差点を横断して反対車線手前の中央分離帯付近で停止していました。そこへ、右折車線を走行してきた白バイが衝突してきた事故でした。片岡さんは、土佐署での取り調べでは、そのように事故の状況を主張しました。

ところが、18年10月の高知地検での事情聴取の際に、片岡さんに突きつけられた事故見分調書や片岡さんの供述調書の内容は、片岡さんの主張とは全く違うものとなっていたのです。

警察の調書では、片岡さんの運転するバスは「安全確認不足のまま国道に進入し、走行してきた白バイを跳ね飛ばして、隊員を死亡させた」となっていました。当然、片岡さんは事実と違うと激しく抗議をしたのですが、検察官は受け入れてくれず、ある1枚の写真を提示しました。

その写真には、道路上に2本の黒い線が写っていたのですが、検察官はそれを「バスのブレーキ痕」であるとして「あなたは白バイを跳ねた後、急ブレーキをかけて、倒れた白バイを3メートルも引き摺ったのだ」と言い放ちました。

バスに乗っていた中学生や引率の教師も「停止していた時に衝突してきた」と言っています。停まっているバスが急ブレーキを掛けるはずもなく、ブレーキ痕はつくはずがありません。「このままでは、罪をきせられる」と感じた片岡さんは、梶原守光弁護士に弁護を依頼し、裁判にて事実を明らかにする決意をしたのです。

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コメント

テレビ朝日ザ・スクープを観ました。このような文を投稿することはほとんどありませんでしたが、高知県警、検察、裁判長のやりかたに怒りを感じました。放映を観た他の人もすべて同じ考えだとおもいます。私自身片岡さんに何も役立てられることがみつかりませんが、必ず無罪をとることを信じて願っております。

投稿: 草野栄二 | 2007年12月11日 (火) 22時12分

事実を調べるがわの検事が事実の隠蔽をするなんて許せません。裁判官は、弁護人の主張を全却下したみたいですし何かしらの捏造はあったと思います 著名を集めましょう

投稿: 現役高校生 | 2007年12月18日 (火) 21時49分

ニコニコ動画のニュース動画で事件を知った者です。あさって18日が署名〆切りだと訊いて、さっそく署名しました。
現代警察は、検挙数さえ稼げればなんでもいい状態になっています。(勝てればなんでもいい亀田一家や、視聴率さえ稼げれば捏造してもいいTBSと似ています。)ましてや今回は、身内を庇う体質も出ています。
被害者である片岡晴彦さんや、こんな県警に治安を委ねている高知県民がかわいそうです。
かくいう私は平成18年3月には、拘置支所に居ました。痴漢の冤罪で。
冤罪は合法的な犯罪です。赦せません。

投稿: 某173 | 2008年1月16日 (水) 19時43分

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