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2007年9月29日 (土)

仙波敏郎

愛媛県警・実名告発した仙波氏の新ポスト現職の巡査部長でありながら、実名で裏金問題を「告発」した愛媛県警の仙波巡査部長は、その後、たいへんな状況に置かれているようだ。(この問題は当初、テレビ愛媛がリードしていたが、仙波巡査部長の告発からは、愛媛新聞が先行して報道を続けている。双方のHPを見ると、経過がわかる)

たいへんな状況というのは、仙波巡査部長が告発後、突然、「鉄道警察隊」から「県警本部地域課通信指令室」へ異動したことを指す。報道によれば、告発の数日前、何かの面談で仙波部長は上司から異動は無い旨、言われていたそうだから、今回の異動が告発と無縁であるとは、常識的には考えられない。

愛媛県警の内情はよく分からないが、通常、通信指令室主任は警部補ポストである。従って、通常なら仙波氏はこのポストに居る間に巡査部長から1階級昇進しても不思議ではない。逆に言えばそういう「昇進」をエサに(私にはそうとしか映らない)、或いは組織内外への言い訳に使うようなところが、警察組織のありようを示している、と思う。

ところで、仙波氏が「たいへんな状況」になっていると私が感じるのは、そうした目に映る部分だけではない。おそらく、いや、間違いなく、本人には空前の嫌がらせが続いているに違いないと思うからだ。北海道警の裏金問題では、OB二人が実名で登場し、その姿に押されるように、大勢の現職警察官が北海道監査委員の特別監査に対し、真実を語った。ところが、こうした人々は、警察組織にとっては「改革者」ではなく、単なる「裏切り者」でしかなかったようだ。

newsnews.exblog.jp  より転載

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