アブダビ
安倍首相:アブダビ寄港中の海自部隊を視察、激励
【アブダビ佐藤千矢子】中東歴訪中の安倍晋三首相は29日、2国目の訪問国
のアラブ首長国連邦(UAE)に到着、同日午後(日本時間同日夜)寄港中の補
給艦を訪れ、インド洋上で米英両軍などの艦艇に洋上給油活動を続けている海上
自衛隊の部隊を激励した。現職首相が海外で活動する海自部隊を視察したのは初
めて。
近藤誠司令ら333人の隊員に訓示した首相は「防衛省移行に伴い、自衛隊の
国際平和協力活動が本来任務化された。国際的な安全保障環境を改善するための
積極的な取り組みを求められている。国際貢献の最前線で、日本の新しい1ペー
ジを開いてほしい」と述べ、自衛隊の海外派遣に積極的に取り組む考えを強調し
た。
また、首相は「最高指揮官として、我が国の評価を世界に知らしめてくれる諸
官らを大変誇りに思う」と語った。
海自は01年12月以降、テロ対策特別措置法に基づいてアフガニスタンでの
テロ掃討作戦の後方支援のため洋上給油活動を続けており、今月24日の閣議で
派遣を11月1日まで半年間延長する基本計画の変更が決定された。
首相は5月1日にはクウェートを拠点にイラク復興支援活動を行う航空自衛隊
も激励する。
毎日新聞 2007年4月29日 21時40分 (最終更新時間 4月29日 23時31分)
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